MENU
とばり
管理人
「深夜2時の読書論」管理人のトバリです。普段はWEBマーケティングの会社を運営しており、夜に本を読む時間が私の癒しです。当ブログでは、哲学・社会学・思想・小説など、人文系のおすすめ本を紹介しています。深夜の静けさの中で、あなたにとっての特別な一冊が見つかりますように。
カテゴリー
アーカイブ

Audibleで聴ける歴史小説・歴史本おすすめランキング20選【時代別】

Audibleで聴ける歴史小説と歴史本20選を紹介する記事のアイキャッチ

Audibleで歴史を聴きたいと思っても、戦国・江戸の小説から日本史、世界史の教養書まで幅が広く、最初の一冊を決めにくいことがあります。

この記事では、Audibleで楽しめる歴史小説・歴史本20冊を、物語への入りやすさと時代理解の深まりを基準にランキングで紹介します。

戦国、江戸、幕末から日本史、中国史、世界史へ進むと、耳だけでも歴史の流れを追いながら関心を広げられます。

上位の歴史小説から聴き始めれば、人物の息づかいを楽しみながら時代背景まで理解することができます。

とばり|深夜2時の読書論 管理人
とばり
✍️ この記事を書いた人

哲学・思想・文学を中心に2,000冊以上を読了。初心者向けにおすすめ本をご紹介しています。運営者情報では、自宅の本棚や、これまで売却してきた書籍数も公開しています。本オタクです。

ここからは、聴きやすい歴史小説から日本史、中国史、世界史の教養書へ進む順に20冊を紹介します。

本を無料で読む方法を知っていますか?

今回紹介する本には、オーディブルKindle Unlimitedで無料で楽しめるものもあります。

2つの違いは、

  • オーディブル:家事や移動中に本を聴きたい人向け
  • Kindle Unlimited:スマホやタブレットで本を読みたい人向け

このような感じ。

本1冊以下の料金で何万冊も読み放題、聴き放題になるので、使わないともったいないです。

本を聴きたい方はオーディブルをどうぞ
>> 30日間無料でオーディブルを試す

本を読みたい方はKindle Unlimitedをどうぞ
>> 30日間無料でKindle Unlimitedを試す

とばり

kindleアプリをダウンロードすれば、スマホやタブレットでも使えます。2,000冊以上読んできた僕も、かなりお世話になりました。

目次

1位:『塞王の楯 上』(今村翔吾/集英社文庫)

近江の石垣職人「穴太衆」と鉄砲職人「国友衆」が、戦国の世で「楯と矛」として激突する。

守る石垣と破る鉄砲を担う職人集団の対立が、戦国の攻防を技術の側から見せます。

武将だけでなく、城を支える職人の誇りや工夫を追いたい人に向きます。

合戦の勝敗より『楯と矛』のものづくりに惹かれるなら、本作から選ぶとよいでしょう。

2位:『じんかん』(今村翔吾/講談社文庫)

著:今村翔吾
¥1,144 (2026/09/14 03:23時点 | Amazon調べ)

足利将軍を弑逆し、東大寺大仏殿を焼き、最後は信長に背いて自害、歴史上「悪行」とされる松永久秀の生涯を、彼を支えた家臣の視点から再構築。

悪人とされてきた松永久秀を家臣の視点から捉え直し、評価の裏側へ光を当てます。

有名人物の定説を別の立場から読み直す歴史小説を求める人に適しています。

英雄の成功譚より、後世のイメージが作られる過程に関心があるなら選べます。

3位:『三河雑兵心得:1 足軽仁義』(井原忠政/双葉文庫)

百姓出身の足軽・植田茂兵衛が徳川家康の麾下で槍を取り、戦国の世を生き抜いていきます。

百姓出身の植田茂兵衛を通し、徳川方の戦を足軽の目線から眺められます。

大名の戦略より、現場で生きる名もなき兵の暮らしと判断を追いたい人向けです。

戦国時代へ庶民に近い入口から入りたいなら、シリーズ第一巻の本作が合います。

4位:『極楽征夷大将軍』(垣根涼介)

著:垣根涼介
¥1,851 (2026/09/14 03:24時点 | Amazon調べ)

鎌倉幕府を倒し室町幕府を開いた足利尊氏、歴史上の偉人だが、本人はとことん「やる気がない」。

足利尊氏の『やる気がない』人物像と、室町幕府成立という大きな歴史が対照をなします

偉人を硬い英雄像ではなく、人間味のある視点で読みたい人に向きます。

戦国の合戦中心から離れ、鎌倉末期から室町への転換を物語で追う場合に選べます。

5位:『殺しの四人 仕掛人・藤枝梅安(一)』(池波正太郎/講談社文庫)

昼は鍼医として人を治す藤枝梅安が、裏では金を受けて標的を殺める仕掛人として生きます。

鍼医と仕掛人という二つの顔を持つ藤枝梅安の生き方が、江戸の裏側を映します。

職人の技と暗い仕事を併せ持つ主人公の時代小説を味わいたい人に合います。

剣豪の成長譚より、大人の葛藤と裏稼業を描く物語を求めるなら適しています。

6位:『樅ノ木は残った(上)』(山本周五郎/新潮文庫)

江戸前期の仙台藩で起きた「伊達騒動」を、悪役とされてきた家老・原田甲斐の側から再解釈

伊達騒動を原田甲斐の側から描き、悪役という評価を別の角度から見直します。

藩政の対立と、一人の人物が背負った立場をじっくり考えたい人向けです。

史実の事件を人物解釈から読み替える長編に関心があるなら、上巻から始められます。

7位:『赤ひげ診療譚』(山本周五郎/新潮文庫)

著:周五郎, 山本
¥781 (2026/09/14 03:23時点 | Amazon調べ)

長崎で蘭学を修めた若き医師・保本登が、御目見得医師を夢見て小石川養生所に来た先で出会う「赤ひげ」と呼ばれる医師・新出去定。

若い医師・保本登と赤ひげの出会いを通して、養生所に集う人々の事情を描きます。

江戸の医療と人情を、師弟関係の変化とともに味わいたい人におすすめです。

剣戟よりも人を救う仕事を中心にした時代小説を選ぶなら、本作が合うでしょう

8位:『宮本武蔵(一)』(吉川英治/新潮文庫)

関ヶ原の戦い後、流浪の若者・新免武蔵が剣豪「宮本武蔵」になるまでの武者修行と、お通・佐々木小次郎・沢庵和尚らとの邂逅を描く大河時代小説。

新免武蔵が剣豪へ成長する旅に、お通や小次郎らとの出会いが重なります。

長い修行と人物関係を追う大河時代小説へ入りたい人に適した第一巻です。

一つの事件を解く作品より、生涯にわたる成長を聴き続けたいときに選べます。

9位:『竜馬がゆく(一)』(司馬遼太郎/文春文庫)

土佐藩の郷士に生まれた坂本龍馬が、剣術修行、脱藩、薩長同盟、大政奉還へ進む姿を描きます。

剣術修行から脱藩へ進む坂本龍馬を追い、幕末の変化を一人の歩みから捉えます。

政治史の解説だけでなく、人物の行動を通じて時代を感じたい人向けです。

幕末の入口として長い物語を選ぶなら、龍馬の若い時期から始まる第一巻が適しています。

10位:『壬生義士伝(上)』(浅田次郎)

著:浅田 次郎
¥734 (2026/09/14 03:24時点 | Amazon調べ)

南部藩を脱藩して新撰組へ入った吉村貫一郎が、義士として幕末の動乱を生きます。

南部藩を離れて新撰組へ入った吉村貫一郎の選択に、義と生活の両方が重なります。

隊士の勇ましさだけでなく、故郷や家族を背負う人物像を読みたい人に向きます。

幕末を組織の歴史より一人の生涯から味わうなら、上巻から丁寧に追えます。

11位:『大名倒産 上』(浅田次郎/文春文庫)

三男坊として藩主になった松平和泉守は、25万両の借金で藩を倒産させざるを得ない状況に追い込まれる。

藩主となった松平和泉守が巨額の借金へ直面し、藩の存続をめぐる難題を抱えます。

財政問題を人物の奮闘として楽しめる、軽妙さのある時代小説を求める人向けです

戦場ではなく藩経営の危機から江戸時代を眺めたいなら、本作を選べます。

12位:『海賊とよばれた男(上)』(百田尚樹/講談社文庫)

日章丸事件で世界を驚かせた出光興産創業者・出光佐三をモデルに、戦後の日本経済を立て直した実業家「国岡鐵造」の生涯を描く戦後復興大河。

国岡鐵造の生涯を軸に、戦後復興と企業の歩みを重ねた長編です。

歴史上の変化を、事業を築く人物の決断から読みたい人に合います。

武将の物語より、近現代の経済と働く人々へ関心があるなら上巻から始めましょう。

13位:『童の神』(今村翔吾/時代小説文庫)

平安時代、源頼光らに退治された酒呑童子をはじめとする「鬼」たち。

酒呑童子ら『鬼』と呼ばれた者たちの側へ視点を置き、平安の対立を描きます。

討伐される側の物語から、正史とは異なる歴史の見え方を味わいたい人向けです。

有名武将の年代記より、伝承と歴史が交わる作品を選びたいときに適しています。

14位:『北条氏の時代』(本郷和人/文春新書)

名もなき一介の在地豪族だった北条氏が、なぜ鎌倉幕府150年の権力を掌握し続けられたのか、執権政治・承久の乱・元寇・霜月騒動など、北条氏が関わった重大事件を史料に基づき解読する歴史新書。

北条氏が鎌倉幕府の権力を保った理由を、重大事件と政治の仕組みから読み解きます。

人物小説より、承久の乱や元寇を含む鎌倉政治の流れを整理したい人に向きます。

戦国以前の日本史を史料に基づく解説で学ぶなら、本書が明確な入口になります。

15位:『蒼穹の昴(1)』(浅田次郎)

著:浅田 次郎
¥858 (2026/09/14 03:24時点 | Amazon調べ)

清朝末期の混迷期、河北省の貧しい糞拾いの少年・李春雲が、宦官として皇帝の側近に上りつめ、幼馴染の挙人・梁文秀と運命的に再会する。

清朝末期を舞台に、李春雲と梁文秀の異なる歩みが大きな歴史の動きへつながります

中国近代史を、社会の下層から上を目指す人物の物語として味わいたい人向けです。

日本史中心の作品から広げ、清朝の宮廷と民衆を描く長編へ進みたいときに選べます。

16位:『太平洋戦争』(大木毅/PHP新書)

太平洋戦争の経過と意思決定をたどり、戦争史を捉え直すための論点を扱います。

戦争の経過だけでなく、その時々の意思決定をたどって全体像を捉え直します。

個人の戦場体験より、国家や組織が選択を重ねた過程を学びたい人に適しています。

物語形式ではなく論点を整理する歴史解説を求めるなら、本書を選ぶとよいでしょう。

17位:『13歳からの地政学: カイゾクとの地球儀航海』(田中孝幸)

なぜアメリカが強いのか、なぜ中国が南シナ海にこだわるのか、地理視点で答えを導きます。

国の強さや海をめぐる対立を地理から考え、世界情勢の理由へつなげます。

ニュースの背景を難しい専門用語だけに頼らず理解したい人に向く教養書です。

歴史の年代順より、現在の国際関係を地図の視点から学びたい場合に適しています。

18位:『世界史とつなげて学べ 超日本史 日本人を覚醒させる教科書が教えない歴史』(茂木誠)

日本史を世界史の動きと結びつけ、国内の出来事をより広い視野から読み直します。

日本史を国内だけで完結させず、同時代の世界とのつながりから読み直します。

覚えた出来事を国際的な流れの中へ置き直したい人におすすめです。

一国の通史より、世界史との関係を軸に理解を深めたいなら本書が合います。

19位:『ニュースの「なぜ?」は世界史に学べ 日本人が知らない100の疑問』(茂木誠/SB新書)

なぜアメリカと中国は対立するのか、なぜ中東は紛争が絶えないのか、なぜEUは統合と分裂を繰り返すのか、ニュースで報じられる国際情勢の「なぜ?」を世界史的背景から解読する100問100答形式の教養書。

国際情勢の疑問を百の問いに分け、対立や統合の背景を世界史から説明します。

米中関係、中東、EUなど個別のニュースを歴史へ結びつけたい人向けです。

通史を最初から学ぶより、気になる問いから知識を広げたいときに使いやすい一冊です

20位:『歴史を活かす力 人生に役立つ80のQ&A』(出口治明/文春新書)

人類の歴史から学べる80のQ&A形式で、「歴史を仕事に活かす」「人生に活かす」「組織運営に活かす」視点を提示。

歴史から得られる視点を八十の問いに整理し、仕事や人生、組織運営へつなげます。

出来事の暗記ではなく、過去を現在の判断へどう役立てるか考えたい人向けです。

長い通史より、Q&Aを区切りながら実用的に学びたい場合に選べます。

本をお得に効率よくインプットするコツ2選

歴史小説や歴史書は、音声で全体像をつかむ読書と、文字で気になる箇所を確かめる読書を分けると効率よく進められます。

AudibleとKindle Unlimitedは対象作品が異なるため、購入前の試し読み・試し聴きとして使い分けるのがコツです。

Audibleで耳から全体像をつかむ

Audibleでオーディオブックを聴く

AmazonのAudibleは、対象のオーディオブックを移動中や家事の時間に聴けるサービスです。

歴史小説はナレーションで人物の声を聞き分けると関係を追いやすく、長編でも場面の流れを保ったまま楽しめます。

最初は通常速度で聴き、話の流れを理解できた章だけ再生速度を調整すると、内容を落とさず復習できます。

固有名詞、脚注、図表は音声だけでは確認しづらいため、気になった箇所をブックマークして紙やKindleで読み直しましょう。

ランキングの全作品が対象とは限りません。配信状況、料金、無料体験の適用条件は登録画面で確認してください。

\ 10万冊以上の本が聴き放題! /

※クリックすると公式サイトへ移動します

Kindle Unlimitedで本文を比べて読む

Kindle Unlimitedで読み放題対象本を読む

Kindle Unlimitedは、読み放題対象の電子書籍を定額で試せるサービスです。

時代、人物、地域で対象本を検索し、地図や年表を横に置いて聴くと物語と史実の位置関係を確認できます。

見本と目次で候補を絞り、関心が続く本から本文へ進むと、読まずに終わる本を減らせます。

検索とハイライトを使って重要語や著者の結論を見返すと、読後の理解を短時間で整理できます。

読み放題の対象は入れ替わります。商品ページの対象表示を確かめ、繰り返し読む本は紙版やKindle版で手元に残しましょう。

\ 500万冊の電子書籍が読み放題 /

※クリックすると公式サイトへ移動します

まとめ

スクロールできます
ランキング書名著者おすすめ度
1位『塞王の楯 上』今村翔吾
2位『じんかん』今村翔吾
3位『三河雑兵心得:1 足軽仁義』井原忠政
4位『極楽征夷大将軍』垣根涼介
5位『殺しの四人 仕掛人・藤枝梅安(一)』池波正太郎
6位『樅ノ木は残った(上)』山本周五郎
7位『赤ひげ診療譚』山本周五郎
8位『宮本武蔵(一)』吉川英治
9位『竜馬がゆく(一)』司馬遼太郎
10位『壬生義士伝(上)』浅田次郎
11位『大名倒産 上』浅田次郎
12位『海賊とよばれた男(上)』百田尚樹
13位『童の神』今村翔吾
14位『北条氏の時代』本郷和人
15位『蒼穹の昴(1)』浅田次郎
16位『太平洋戦争』大木毅
17位『13歳からの地政学: カイゾクとの地球儀航海』田中孝幸
18位『世界史とつなげて学べ 超日本史 日本人を覚醒させる教科書が教えない歴史』茂木誠
19位『ニュースの「なぜ?」は世界史に学べ 日本人が知らない100の疑問』茂木誠
20位『歴史を活かす力 人生に役立つ80のQ&A』出口治明

迷ったらまず1位から読み、興味が広がったら、次は歴史小説・歴史本から別の一冊を選んでみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

とばりのアバター とばり 管理人

ブログ「深夜2時の読書論」の管理人🦉 2,000冊以上の本を読んできました|人文書の「何から読めばいい?」を解決します|好み:哲学/思想/社会学/ミステリー/SF|幼少期は『大泥棒ホッツェンプロッツ』を愛読。

目次