質問者実存主義について知れるおすすめ本を教えてください!
この記事では、実存主義のおすすめ本を入門書〜古典まで解説します。
実存主義を学ぼうとして書店に行き、分厚い哲学書を手に取って絶望した経験がある方も多いのではないでしょうか?
正直なところ、いきなり原典に挑むのは、登山初心者が軽装でエベレストに登るようなものです。
そこで本記事では、読書好きの筆者が厳選した「実存主義を学ぶためのおすすめ本」を、挫折しないための3つのステップに分けてご紹介します。
- 【Step1:超入門】全体像をつかむ解説書
- 【Step2:文学】物語で思想を感じる小説
- 【Step3:古典】思索を深める哲学者の原典
この記事を読めば、今のあなたの理解度や気分にぴったりの一冊が見つかり、実存主義という「生きるための武器」を、無理なく自分のものにできるはずです。
おすすめの哲学本37選は下記記事で詳しくまとめました。中高生から大人まで、楽しめる哲学ロードマップになっているので、気になる方は読んでみてください。


実存主義とはどんな思想?本を読む前に整理します
具体的な本の紹介に入る前に、そもそも「実存主義」とはどのような考え方なのか、少しだけ整理しておきましょう。ここを押さえておくだけで、これから紹介する本の理解度がグッと深まります。
実存主義を一言で表すなら、「『人間はいかに生きるべきか』という正解のない問いを、自分自身で決めていく態度」のことです。


最も有名なキーワードは、サルトルが提唱した「実存は本質に先立つ」という言葉でしょう。
少し難しく聞こえますが、道具と人間を比べるとわかりやすくなります。
- 道具(ペーパーナイフなど):「紙を切る」という目的(本質)が先にあり、そのために作られる(実存する)。
- 人間:まずこの世に生まれ(実存し)、その後に自分で「自分は何者か」という目的(本質)を作っていく。
つまり、私たち人間には「こう生きるのが正解」という決まった型や運命があらかじめ用意されているわけではありません。
この考え方は、二度の世界大戦を経て、それまでの伝統的な価値観や宗教的な権威が崩壊した20世紀中頃に爆発的に広まりました。
「神」や「国」といった大きな物語に頼れなくなった人々にとって、「自由であることは不安だが、自分の人生は自分で選び取れる」というメッセージが、強烈な希望として響いたのです。



正解のない現代社会を生きる私たちにとっても、「自由と責任」をめぐる問いは、決して古びることのないテーマだと言えるでしょう。
実存主義の本、どう選ぶ?挫折しないための「読む順番」


実存主義に興味を持ったものの、「何から読めばいいのかわからない」「難しくて挫折しそう」と不安に思っている方も多いのではないでしょうか。
結論から言いますと、いきなり哲学者の原典(古典)に挑むのはおすすめしません。
例えば、サルトルの『存在と無』やハイデガーの『存在と時間』は、哲学書の中でも屈指の難解さを誇ります。
予備知識なしにこれらを読み始めると、最初の数ページで「何が書いてあるのかさっぱりわからない……」と心が折れてしまう可能性が非常に高いのです(私自身、何度も撃沈しました)。
そこで私が推奨する、最も挫折率が低い「黄金のロードマップ」は以下の通りです。
Step1:解説書・マンガで「全体像」を掴む
まずは、現代の言葉で噛み砕かれた「入門書」から入りましょう。
ここで重要なのは、個々の哲学者の細かい理論を覚えることではなく、
「なぜその思想が生まれたのか」
「実存、本質、アンガジュマンといった言葉がどういう意味で使われているのか」
という全体像と基礎用語をざっくり理解することです。
この「地図」を頭に入れておくだけで、後の読書体験が劇的にスムーズになります。
Step2:小説で「空気感」を味わう
ある程度の全体像が見えたら、次は「小説」に進むのがおすすめです。
実存主義の面白いところは、サルトルやカミュのように、一流の哲学者でありながら一流の小説家・劇作家でもあった人物が多い点です。
彼らは自分の思想を、論文だけでなく物語として表現しました。
論理ではなく、物語を通して登場人物の「孤独」「不安」「不条理」を追体験することで、頭でっかちにならず、肌感覚として思想を理解できるようになります。
Step3:原典で「思想」と対話する
ここまで来てようやく、哲学者が書いた「原典」に進みます。
Step1とStep2を経たあなたなら、一見難解に見える哲学者の言葉も、「あの小説の主人公が感じていたことだな」「入門書で解説されていたあの概念だな」と、自分の体験と結びつけて読み解くことができるはずです。
遠回りに見えるかもしれませんが、この順序を守ることが、難攻不落の実存主義を血肉にする一番の近道なのです。
【Step1:超入門】実存主義をざっくり理解するおすすめ本3選
まずは、専門知識がなくてもスラスラ読める、わかりやすさ重視の3冊をご紹介します。「哲学書は難しそう」というアレルギーがある方は、迷わずここから手に取ってみてください。
①:『実存主義』(松浪 信三郎)
日本の実存主義研究の第一人者である松浪信三郎氏による、岩波新書の名著です。出版から時間は経っていますが、その内容は今も色褪せず、入門書の決定版として読み継がれています。
この本の特徴は、「キリスト教的実存主義」と「無神論的実存主義」という2つの大きな流れを整理し、それぞれの代表的な哲学者の思想を体系的に解説している点です。
「サルトルやニーチェ、キルケゴールといった名前は聞くけれど、それぞれどう関係しているの?」という疑問が、この一冊で綺麗に解消されるでしょう。



実存主義という大きな森の地図を手に入れるのに最適な一冊です。
②:『14歳からの哲学入門』(飲茶)
「もっと手前の、哲学そのものから優しく教えてほしい」という方には、こちらがおすすめです。
著者の飲茶氏は、哲学的なテーマを非常に噛み砕いて解説することに定評があります。
本書では、西洋哲学の歴史を「真理(絶対的な正解)を求める戦い」として描き出し、その歴史の終盤に現れた「真理なんてない」と開き直る思想として実存主義を紹介しています。
他の哲学者との対比によって、「なぜ実存主義が生まれたのか」「これまでの哲学と何が違うのか」がストーリーとしてスッと頭に入ってくるはずです。



中高生はもちろん、大人の学び直しにも自信を持っておすすめできます。
③:『NHK「100分de名著」ブックス サルトル 実存主義とは何か』(海老坂 武)
「実存主義の教皇」と呼ばれたサルトルの思想を、NHKの人気番組テキストをベースに解説した良書です。
サルトルが行った伝説的な講演『実存主義とは何か』を題材に、
「人間は自由の刑に処せられている」という衝撃的な言葉の真意や、社会参加を意味する「アンガジュマン」について、驚くほどわかりやすく解きほぐされています。
実存主義というと「暗い」「難解」というイメージを持たれがちですが、本書を読めば、それが「自ら未来を切り開くための、希望と行動の哲学」であることが腑に落ちるはずです。



サルトル入門の決定版と言えるでしょう。
【Step2:文学】実存主義を文学で体験できるおすすめ本4選
理論的な枠組みを理解したら、次は「物語」を通して実存主義の空気を肌で感じてみましょう。
実存主義の大きな特徴は、サルトルやカミュのように、哲学者でありながら一流の作家でもあった人物が多いことです。
彼らは論文では伝えきれない「世界の不条理さ」や「自由であることの孤独」を、小説という形で表現しました。
ここでは、読み物として圧倒的に面白く、かつ実存主義のエッセンスが詰まった4冊をご紹介します。
④:『異邦人』(カミュ)
「きょう、ママンが死んだ。」というあまりにも有名な書き出しで始まる、アルベール・カミュの代表作です。
主人公のムルソーは、母の死に涙も流さず、その翌日に海水浴に行き、喜劇映画を見て恋人と一夜を過ごします。
そしてある日、海辺でアラビア人を射殺してしまうのですが、その動機を法廷で「太陽が眩しかったから」と語るのです。
世間の常識や道徳(本質)から外れ、世界に対して徹底的に無関心であり続けるムルソー。彼は社会から「異邦人」として断罪されますが、死刑を前にして初めて、この世界との幸福な一体感を感じ取ります。



この物語を通じて、カミュが唱えた「不条理」という感覚が、痛いほど胸に迫ってくるはずです。
⑤:『嘔吐』(サルトル)
サルトルの哲学的思想が、最も生々しい形で表現された小説です。
主人公のロカンタンは、ある日、公園のマロニエの木の根を見て、強烈な吐き気に襲われます。
それは、その木の根が「植物図鑑の定義(本質)」を超えて、ただ圧倒的な質量を持って「そこにある(実存する)」という事実に直面してしまったからでした。
意味も理由もなく、ただヌメヌメとそこに存在している世界。
その「実存の気持ち悪さ」を感じ取ってしまった男の孤独な手記は、私たちが普段「当たり前」だと思っている世界の見え方を一変させる破壊力を持っています。
⑥:『変身』(カフカ)
「ある朝、グレゴール・ザムザがなにかの夢からさめると、ベッドの中で自分が一匹の巨大な毒虫に変わっているのを発見した。」
フランツ・カフカによるこの衝撃的な物語も、実存主義文学の先駆けとして重要な一冊です。
真面目に働いていた青年が、理由もなく突然「毒虫」になってしまう。ここには明確な因果関係も、救いも、教訓もありません。あるのはただ、「理不尽な事態が突然降りかかってくる」という不条理な現実だけです。
この救いのない状況下で、人間はどう振る舞うのか、家族の絆はどう変化するのか。カフカが描く悪夢のような現実は、現代の私たちが感じる「理由のない生きづらさ」ともどこか通じるところがあります。
⑦:『地下室の手記』(ドストエフスキー)
実存主義に多大な影響を与えたドストエフスキーの作品の中でも、特に「実存的苦悩」が色濃く出ているのがこの中編小説です。
主人公は、自意識過剰で、屈折し、社会を憎みながら地下室に引きこもる元小役人の男。
彼は「2×2=4」といった合理的な法則や、「人間は利益のために行動する」という近代的な理性を激しく嘲笑し、拒絶します。
思想家の東浩紀さんも、YouTubeのライブ配信にて本書をおすすめしています。(0:54あたり)
あえて自分にとって不利な行動を選び、不幸になる自由さえも主張するその姿は、「人間は理性の枠には収まらない、非合理な存在である」という実存主義の核心を突いています。



読むと少し気が滅入るかもしれませんが、人間の心の深淵を覗き込みたい方にはたまらない一冊です。
【Step3:古典】実存主義の原典を読めるおすすめ本5選
入門書で地図を手に入れ、小説でその空気を吸い込んだあなたなら、いよいよ哲学者の「原典」に挑戦する準備ができています。
彼らが生涯をかけて紡ぎ出した言葉は、解説書越しに聞くよりも遥かに力強く、あなたの人生を揺さぶるパワーを秘めています。
ここでは、実存主義を語る上で外せない5冊の古典的名著をご紹介します。
⑧:【キルケゴール】『死に至る病』
実存主義の祖、キルケゴールの代表作です。タイトルにある「死に至る病」とは、ズバリ「絶望」のことです。
キルケゴールは、人間は誰もが絶望していると説きます。
「自分は絶望なんてしていない」と思っている人でさえ、無意識のうちに「本来の自分」になることを放棄しているという意味で、深い絶望の中にあるというのです。
「自分自身であること」の難しさと尊さを徹底的に突き詰めた本書は、現代のアイデンティティに悩む私たちに、厳しいながらも確かな救いを示してくれます。
⑨:【ニーチェ】『ツァラトゥストラはこう言った』
「神は死んだ」という有名な宣言が登場する、ニーチェの最高傑作です。
これまでの道徳や価値観(神)が崩壊した世界で、人間はどう生きるべきか。
ニーチェは、ニヒリズム(虚無主義)に陥るのではなく、自らの意思で新たな価値を創造する「超人」になれと鼓舞します。
哲学書でありながら物語形式で書かれており、その詩的で情熱的な文章は、読むだけで生きるエネルギーが湧いてくるような高揚感を与えてくれます。
⑩:【ハイデガー】『存在と時間』
20世紀最大の哲学書と称される一冊ですが、同時に「最も難解な書物」の一つとしても知られています。
ハイデガーはこの本で、人間を「現存在(ダーザイン)」と呼び、そのあり方を分析しました。
特に有名なのは「死への存在」という概念です。
人間は、いつか必ず死ぬという事実を直視し、引き受けた時に初めて、世間一般の常識(ダス・マン)に流されない「本来的な生き方」ができると説きました。
いきなり通読するのは至難の業なので、Step1で紹介した解説書やガイドブックを横に置きながら、少しずつ読み進めることを強くおすすめします。
⑪:【ヤスパース】『哲学入門』
難解なイメージのあるヤスパースですが、この『哲学入門』はラジオ講演を元にしているため、驚くほど平易で読みやすいのが特徴です。
死、苦しみ、争いなど、私たちの人生にはどうあがいても逃れられない壁があります。
ヤスパースはこれを「限界状況」と呼びました。彼は、私たちがこの限界状況にぶつかり、挫折した時にこそ、有限な自分を超えた大きな存在(包括者)に触れ、真の実存に目覚めると説きます。



人生の壁にぶつかり、苦しい思いをしている時にこそ、手にとってほしい一冊です。
⑫:【フランクル】『夜と霧』
ユダヤ人精神科医であるフランクルによる、ナチス強制収容所の体験記です。
明日をも知れぬ極限状態の中で、人は何に絶望し、何に希望を見出すのか。
フランクルは、どんなに過酷な状況であっても、「人生には意味がある」と信じ、その意味を見出そうとする意志こそが、人を生き延びさせるのだと発見します。
机上の空論ではなく、極限の実体験から紡ぎ出された実存の哲学は、読む人の人生観を根底から変えてしまうほどの静かな衝撃に満ちています。
実存主義に分類される主な哲学者・思想家


最後に、ここまで紹介した本の中に登場する主要な哲学者や思想家たちについて、その立ち位置やキャラクターを簡単に解説します。
「実存主義」と一口に言っても、神を信じるか信じないか、あるいはどの時代に活躍したかによって、その主張は少しずつ異なります。彼らの個性を知っておくと、読書がより味わい深いものになるはずです。
サルトル(Jean-Paul Sartre)
「実存主義の教皇」とも呼ばれた、20世紀フランスを代表する哲学者です。
彼は徹底した無神論の立場を取り、「神がいない以上、人間にあらかじめ決められた運命などない」と主張しました。そして、人間は自由すぎるがゆえに、すべての行動に全責任を負わなければならないという状況を「人間は自由の刑に処せられている」という強烈な言葉で表現しました。
書斎にこもるのではなく、デモに参加したりビラを配ったりと、社会問題に積極的に関わる「行動する知識人(アンガジュマン)」としてのスタイルを貫いたことでも有名です。
キルケゴール(Søren Kierkegaard)
19世紀デンマークの哲学者で、「実存主義の創始者」と言われています。
当時の教会や、ヘーゲルという哲学者が唱えた「歴史には大きな流れ(絶対精神)がある」という考え方に反発。「みんな」や「歴史」といった大きな主語ではなく、神の前にたった一人の「単独者」として立つことの重要性を説きました。
敬虔なクリスチャンであり、彼の思想は「有神論的実存主義」の源流となっています。
ニーチェ(Friedrich Nietzsche)
19世紀ドイツの哲学者で、キルケゴールと並ぶ実存主義の先駆者です。
キリスト教的道徳が支配していたヨーロッパ社会に対して「神は死んだ」と宣言。神や絶対的な価値観が失われた虚無(ニヒリズム)の時代において、弱々しく悲観するのではなく、自らの意思で新しい価値を創造して力強く生きる「超人」を目指すべきだと説きました。
カミュ(Albert Camus)
サルトルと同時代に活躍したフランスの作家・思想家です。サルトルとは友人のち論敵となりました。
彼は、人生には意味がないのに、人間は意味を求めずにはいられないというギャップを「不条理」と呼びました。この不条理な世界に対して、自殺(逃避)するのでもなく、宗教にすがるのでもなく、その不条理を直視して「反抗」し続けることに人間の尊厳を見出しました。
ハイデガー(Martin Heidegger)
20世紀ドイツの哲学者です。サルトルにも多大な影響を与えました。
主著『存在と時間』において、人間を「現存在(ダーザイン)」と呼び、そのあり方を徹底的に分析しました。人間は、日常の忙しさに埋没して「世間(ダス・マン)」の一員としてなんとなく生きているが、「死」という絶対的な終わりを自覚した時、初めて自分本来の生き方を取り戻せると説きました。
ヤスパース(Karl Jaspers)
ドイツの精神科医であり哲学者です。
彼は、死、苦しみ、争い、罪など、人間がどうやっても逃れられない壁を「限界状況」と名付けました。科学や理性ではどうにもならないこの壁にぶつかり、挫折した時こそ、人間は有限な自分を超えた大きな存在(包括者)を感じ取り、真の実存として目覚めると考えました。
実存主義の本を読むことで、日常はどう変わるのか?


実存主義は、単に知識として知っておくだけの哲学ではありません。それは、私たちの毎日の生活や、人生の岐路における「考え方」そのものを変える力を持っています。
これらの本を読むことで、あなたの日常には次のような変化が訪れるはずです。
「正解のない問い」に耐える力がつく
私たちは教育や社会の中で、常に「正解」を求めるように訓練されてきました。「いい大学に入れば安泰」「結婚すれば幸せ」といった世間の常識(=本質)です。
しかし、実存主義を学ぶと、そうした外部の物差しがいかに不確かなものであるかに気づきます。
「自分の人生の正解は、自分で作るしかない」。そう腹を括ることで、世間のノイズに惑わされず、自分の価値観で物事を判断する「精神的なタフさ」が身につきます。
「孤独」や「不安」の正体がわかる
ふとした瞬間に襲ってくる、理由のない不安や孤独感。実存主義では、これを「自由のめまい」と呼びます。
例えば、崖っぷちに立った時、私たちは恐怖を感じます。
それは「落ちるかもしれない」という恐怖であると同時に、「自ら飛び降りることもできてしまう」という自分の自由に対する恐怖でもあります。
人生も同じです。何でも選べる自由があるからこそ、私たちは不安になるのです。
「不安なのは、私が自由である証拠なんだ」



そう理解するだけで、漠然とした苦しみは驚くほど軽くなります。
自分の人生を「自分のもの」として引き受ける覚悟
実存主義は厳しい哲学です。
「環境のせい」「親のせい」「時代のせい」という言い訳を許さないからです。
しかし、それは裏を返せば、「今の状況を選び取っているのは、最終的には自分自身である」という主導権を取り戻すことでもあります。
すべての結果を引き受ける覚悟が決まった時、景色は一変します。被害者として生きるのをやめ、自分の人生の主人公として歩き出す清々しさを、実存主義は教えてくれるでしょう。
まとめ:実存主義のおすすめ本を読んで人生に立ち向かおう


入門書から小説、そして古典まで、実存主義を学ぶためのおすすめ本をご紹介しました。
実存主義は「行動」の哲学です。
サルトルは、自らの可能性を未来へ向かって投げかけることを「投企(とうき)」と呼びました。
この記事を読んで「なんとなくわかった」で終わらせてしまっては、まだ実存主義の入り口に立ったに過ぎません。
まずは気になった一冊を手に取り、ページをめくってみてください。
その小さな「選択」と「行動」こそが、あなたの実存を形作る第一歩となるはずです。







