悩んでいる人すぐに旅行へ行けない日でも、景色だけでなく、その土地の匂いや暮らしまで感じられる本はありますか?
旅情を味わいたい夜にガイドブックを開いても、交通や店の情報ばかりが目に入り、遠くへ来た感覚までは得にくいものです。
最初の一冊なら日本各地を人の目線で巡る『旅屋おかえり』、海外の日常へ静かに入るなら『かもめ食堂』、世界を歩く熱気なら『いつも旅のなか』が選びやすいです。
小説、紀行、写真のどれを選ぶかで、物語に没頭する旅、誰かの体験を追う旅、風景を眺める旅へと読後感が変わります。
国内と海外、にぎやかさと静けさ、文章と写真の違いから、その日の気分に合う一冊を選べるように紹介します。
ここでは旅程を組むための実用情報ではなく、町の光、食卓、人の声まで想像できるかを基準にしています。
実際の出発準備を始めたい方は旅行のおすすめ本も併せて読むと、旅情と実用を分けて選べます。
本を無料で読む方法を知っていますか?
今回紹介する本には、オーディブルやKindle Unlimitedで無料で楽しめるものもあります。
2つの違いは、
- オーディブル:家事や移動中に本を聴きたい人向け
- Kindle Unlimited:スマホやタブレットで本を読みたい人向け
このような感じ。
本1冊以下の料金で何万冊も読み放題、聴き放題になるので、使わないともったいないです。
本を聴きたい方はオーディブルをどうぞ
>> 30日間無料でオーディブルを試す
本を読みたい方はKindle Unlimitedをどうぞ
>> 30日間無料でKindle Unlimitedを試す
kindleアプリをダウンロードすれば、スマホやタブレットでも使えます。2,000冊以上読んできた僕も、かなりお世話になりました。
1位:原田マハ『旅屋おかえり』(集英社文庫)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 2014年 | 352ページ | 初心者向け |
『旅屋おかえり』は、旅へ出られない人の代わりに旅をする「旅代理業」を通して、日本各地の風景と人の思いを受け取る小説です。
売れないタレントの丘えりかが、依頼人の願いを抱えて土地を訪ねるため、名所を消費するのではなく、誰かに見せたい景色を探す視線で物語が進みます。
地域ごとに空気が切り替わりながらも、人との出会いが一本の軸になるので、旅の本をあまり読まない方でも物語として入りやすいです。
海外の刺激より、国内の小さな町と人情をゆっくり巡りたい日に、最初に手に取りやすい一冊です。
2位:群ようこ『かもめ食堂』(幻冬舎文庫)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 2008年 | 224ページ | 入門〜初心者 |
『かもめ食堂』は、ヘルシンキの街角にある小さな食堂を舞台に、北欧の日常へ静かに滞在する感覚を味わえる小説です。
日本人店主のサチエと、事情を抱えた二人の日本人女性、店を訪れる現地の人々の時間が、食事と会話を通して少しずつ重なります。
観光地を次々に巡る展開ではないからこそ、知らない町で朝を迎え、店へ通い、その土地の速度に慣れていくような読書になります。
短い文庫で肩の力を抜いて読めるため、華やかな冒険より、海外の暮らしへ一日だけ溶け込みたい夜に向きます。
3位:角田光代『いつも旅のなか』(角川文庫)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 2008年 | 288ページ | 初心者向け |
『いつも旅のなか』は、ロシア、キューバ、モロッコ、東南アジアなどを歩く著者の五感を通して、世界の距離を縮める旅エッセイです。
計画どおりに進まない移動や、言葉が十分に通じない場面も含めて描かれるため、整った観光写真とは違う旅の温度が伝わります。
一つの国へ深く滞在する本ではなく、場所が変わるたびに著者の反応も変わるので、まだ行きたい国を決めていない方にも読みやすい構成です。
静かな物語より、空港や国境を越える動きと偶然の出会いを連続して味わいたい方に合います。
4位:パウロ・コエーリョ『アルケミスト 夢を旅した少年』(角川文庫)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 1997年 | 208ページ | 初心者向け |
『アルケミスト』は、アンダルシアからアフリカの砂漠を越えてピラミッドを目指す少年と歩き、現実から少し離れた旅へ入れる物語です。
羊飼いのサンチャゴが宝を探して移動する道のりには、港町、市場、オアシス、砂漠と景色の変化があり、短い文庫のなかで移動の大きさを感じられます。
紀行のような実在の旅を追う本ではなく、寓話として読めるため、海外の地理に詳しくなくても旅の象徴と風景を楽しめます。
実際の町の細部より、砂漠を越える非日常と、自分も一歩進みたくなる読後感を求める日に選んでください。
5位:吉田修一『路』(文春文庫)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 2015年 | 480ページ | 初〜中級者向け |
『路』は、台湾新幹線の建設を背景に、日本と台湾を行き来する人々の記憶と現在を重ねて読む長編小説です。
商社員として現地へ渡る春香を中心に、仕事、再会、家族の時間が台湾の街とともに動き、短期観光では見えにくい生活の層へ近づけます。
480ページあるため軽い旅エッセイより読み応えがあり、人物の関係を追ううちに、土地へ長く通ったような親しみが残ります。
台湾の食や名所だけでなく、日本との歴史や人のつながりまで含めて、一つの場所へ深く浸りたい方に向く一冊です。
6位:森見登美彦『夜は短し歩けよ乙女』(角川文庫)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 2008年 | 336ページ | 初心者向け |
『夜は短し歩けよ乙女』は、京都の夜を歩く黒髪の乙女と、その姿を追う先輩の騒動を通して、現実と幻想が混ざる街へ迷い込める小説です。
酒場、古本市、大学祭などの場面が勢いよく切り替わり、静かな寺社巡りとは異なる、学生街としての京都の熱気が広がります。
言葉遊びの多い独特な文体なので、ゆっくり景色を眺める紀行よりも、登場人物と一緒に夜通し歩くテンポを楽しむ読み方が合います。
落ち着いた旅情より、見慣れた京都が急に不思議な舞台へ変わる感覚を味わいたい日におすすめです。
7位:川端康成『古都』(新潮文庫)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 2022年 | 288ページ | 初〜中級者向け |
『古都』は、京都の伝統行事、街並み、移ろう季節を背景に、離れて育った姉妹の運命をたどる日本文学の名作です。
花見、祇園祭、北山杉など、土地の文化と季節が人物の感情に結びつき、現在の観光案内とは別の時間の京都へ連れていかれます。
現代小説より文章の間と余韻が大きいため、展開を急いで追わず、風景が変わるたびに立ち止まって読むと魅力が伝わります。
京都の夜をにぎやかに歩く『夜は短し歩けよ乙女』の次に読むと、同じ土地の静けさと季節の深さを比べられます。
8位:小川糸『ツバキ文具店』(幻冬舎文庫)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 2018年 | 352ページ | 初心者向け |
『ツバキ文具店』は、鎌倉で文具店と代書屋を営む鳩子の日々を通して、海と寺社のある町に暮らす感覚を味わえる小説です。
手紙の依頼をきっかけに人との関係が広がり、町の店や季節の食事が物語の背景として積み重なるため、散歩を重ねるように土地へなじめます。
有名な観光地を効率よく回る本ではなく、同じ道を通い、近所の人と挨拶する生活の速度で鎌倉を読む作品です。
遠い国へ大きく移動する気分ではなく、日帰りで訪ねられそうな町に数日滞在する気分を求める方に合います。
9位:たかのてるこ『ガンジス河でバタフライ』(幻冬舎文庫)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 2002年 | 359ページ | 入門〜初心者 |
『ガンジス河でバタフライ』は、初めての一人旅でインドへ向かった著者の驚きと行動を、勢いのある文章で追体験する紀行エッセイです。
ガンジス河をはじめ、旅先で起きる出来事への率直な反応が続き、整えられた写真集とは違う、音と熱と人の近さが伝わります。
刊行から時間が経っているため、現在の治安、衛生、交通の情報として使わず、当時の一人旅を描いた文章として読んでください。
静かな旅より、予想外の出来事に笑いながら、遠い場所の強い熱気を浴びたい日に向く一冊です。
10位:片桐はいり『グアテマラの弟』(幻冬舎文庫)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 2011年 | 208ページ | 初心者向け |
『グアテマラの弟』は、古都アンティグアで家族を築いた弟を姉が訪ね、旅先と家族の距離を見つめるエッセイです。
異国で暮らす弟の日常へ入るため、名所を外側から眺めるのではなく、食事、家、言葉、人間関係を通してラテンの文化に触れられます。
208ページと短く、旅だけでなく家族の物語として読めるので、長い紀行を読み切る自信がない方にも手に取りやすいです。
国の知識を広く集めるより、ある家族の家へ招かれたような近さでグアテマラを感じたい方におすすめです。
11位:益田ミリ『47都道府県 女ひとりで行ってみよう』(幻冬舎文庫)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 2011年 | 288ページ | 入門〜初心者 |
『47都道府県 女ひとりで行ってみよう』は、毎月一度の旅を重ね、日本全国を特別に飾らない視線で巡る旅の記録です。
名物をすべて制覇する旅ではなく、その時の自分に合う速度で出かけるため、派手な出来事がなくても土地ごとの小さな違いを楽しめます。
海外へ行く気力がないときにも、日本にはまだ知らない場所が多いと気づけて、近い土地から旅の感覚を取り戻せます。
旅行の成功談より、うまくいかない時間も含めた等身大の国内旅を読みたい方に合います。
12位:清水玲奈『世界の美しい本屋さん』(エクスナレッジ)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 2015年 | 128ページ | 入門 |
『世界の美しい本屋さん』は、ブエノスアイレス、ポルト、パリなどの名書店を写真で巡り、ページを開いた瞬間から海外の街角へ移れる本です。
劇場を生かした書店、歴史ある建物の書店、地域に根づく店などが並び、建築と本棚の違いから各都市の文化を眺められます。
掲載時の地図や店舗情報は現在と異なる可能性があるため、訪問計画ではなく、写真で場所の雰囲気を味わう本として使いましょう。
長い文章を読む余裕がない日は、気になる本屋を一軒選んで見開きを眺めるだけでも、短い旅の時間を作れます。
旅行気分を味わえる本を選ぶ3つの基準


本で旅をしたいときは、行きたい場所より先に、物語、体験、写真のどれへ入りたいかを決めると選びやすくなります。
物語の登場人物と一緒に土地を歩きたいか
物語に没頭しながら町へ入りたいなら、『旅屋おかえり』『かもめ食堂』『路』のように土地が人物の選択と結びつく小説が合います。
場所の情報を覚える必要がなく、登場人物を追ううちに風景が残るため、旅行本の説明調が苦手な方にも読みやすい選び方です。
実際に旅した人の驚きを追体験したいか
予想外の出来事や文化の違いを近くに感じたいなら、『いつも旅のなか』『ガンジス河でバタフライ』『グアテマラの弟』などの紀行・エッセイを選びます。
書き手の好みと時代背景を通した体験であることを意識しつつ、自分なら何に驚くかを想像すると、読むだけの旅が受け身になりません。
文章より写真で短時間に遠くへ行きたいか
疲れて長い物語を追えない日は、『世界の美しい本屋さん』のような写真中心の本が向きます。
気になった都市を一つだけ選び、写真の外にある通りや人の動きを想像すると、眺める時間が小さな旅になります。
自然、建築、美術などへ写真の旅を広げたい方は、写真集のおすすめから次の一冊を探せます。
初心者が旅行気分を味わう本を読む順番


最初は読みやすい小説で土地に入り、次に実体験の紀行、最後に写真や古典へ広げると、文体の違いに迷いにくいです。
まず『旅屋おかえり』か『かもめ食堂』で一つの場所へ入る
国内の人情から始めるなら『旅屋おかえり』、海外の静かな暮らしから始めるなら『かもめ食堂』を選びます。
どちらも人物を追えば読めるため、地理や歴史を予習せずに、その場所で過ごす感覚へ入れます。
次に『いつも旅のなか』で国境を越える動きを味わう
一つの町へなじんだ後は、『いつも旅のなか』で複数の国を移り、旅先ごとに感覚が変わる面白さへ進みます。
もっと強い熱気がほしければ『ガンジス河でバタフライ』、家族の近さから異文化を見たければ『グアテマラの弟』へ分岐できます。
最後に『古都』と写真集で静かな風景へ戻る
旅の勢いを味わった後に『古都』を読むと、季節と街並みを急がず見る感覚へ切り替わります。
文章から離れたい日は『世界の美しい本屋さん』を開き、気になる都市を一つ選ぶだけでも構いません。
順位どおりに全冊を読む必要はなく、「国内か海外か」「静かかにぎやかか」の二つを決めれば、自分に合う入口を選べます。
旅行気分を味わえる本を場所と読後感で比較


行き先だけでなく、静けさ、熱気、物語への没入、写真の見やすさを比べると、その日の気分に近い本が見つかります。
| 書名 | 主な場所 | 種類 | 旅の温度 | ページ数 | 最初に選ぶ気分 |
|---|---|---|---|---|---|
| 旅屋おかえり | 日本各地 | 小説 | 温かい | 352 | 人と町を巡りたい |
| かもめ食堂 | ヘルシンキ | 小説 | 静か | 224 | 海外の日常へ入りたい |
| いつも旅のなか | 世界各地 | 旅エッセイ | 動きがある | 288 | 複数の国を歩きたい |
| アルケミスト | アンダルシア・北アフリカ | 小説 | 幻想的 | 208 | 砂漠の非日常へ行きたい |
| 路 | 台湾 | 小説 | 深い | 480 | 一つの土地へ長く浸りたい |
| 夜は短し歩けよ乙女 | 京都 | 小説 | にぎやか | 336 | 夜の街を歩きたい |
| 古都 | 京都 | 小説 | 静か | 288 | 季節と伝統を味わいたい |
| ツバキ文具店 | 鎌倉 | 小説 | 穏やか | 352 | 町に暮らす気分がほしい |
| ガンジス河でバタフライ | インド | 紀行 | 熱い | 359 | 予想外の旅を笑いたい |
| グアテマラの弟 | アンティグア | エッセイ | 親密 | 208 | 現地の家族に近づきたい |
| 47都道府県 女ひとりで行ってみよう | 日本全国 | 旅エッセイ | 等身大 | 288 | 近い旅を重ねたい |
| 世界の美しい本屋さん | 世界各地 | 写真・ガイド | 軽やか | 128 | 短時間で景色を見たい |
同じ京都でも『夜は短し歩けよ乙女』は夜の熱気、『古都』は季節と伝統が中心なので、地名だけで決めず読後にほしい気分まで比べましょう。
海外文学をさらに探したい方は海外文学のおすすめ本、国内の土地を描く作品へ広げたい方は日本文学のおすすめ本も参考にできます。
本をお得に効率よくインプットするコツ2選


旅行気分の本は、長編を耳で進めるか、写真と文章を紙で味わうかを作品ごとに分けると、買ったまま読まない本を減らせます。
長編小説はAudibleの有無を確認して移動のない時間にも進める
『路』のような長編は、人物と場所の関係が深まるまでまとまった時間が必要ですが、机に向かえる夜だけで読もうとすると、旅情へ入る前に中断しがちです。
Audibleに同一作品の日本語版があれば、散歩、家事、入浴後の片づけなど、手が空かない時間にも続きを聴けるため、物語の流れを保ちやすくなります。
ただし、風景を想像する小説は速度を上げすぎると土地の描写を通り過ぎます。
最初の章は標準速度で聴き、人物名と場所をつかんでから、自分が情景を思い浮かべられる範囲で速度を調整してください。
地名を確認したい場面は紙やKindleへ戻れるよう、同じ版が手元にあるかも先に見ると安心です。
Audibleの配信、聴き放題の対象、ナレーター、収録言語は変わるため、作品名だけで決めず、申込み前に商品画面で著者、翻訳者、収録時間まで確認しましょう。
対象外なら無理に音声へ寄せず、短い『かもめ食堂』や『アルケミスト』を紙・電子で先に読む方法もあります。
耳で聴く目的は速く消化することではなく、日常のなかに物語の土地へ戻る時間を増やすことです。
\ 10万冊以上の本が聴き放題! /
※クリックすると公式サイトに飛びます
写真は紙、持ち歩く文庫はKindle、新品在庫が薄い本は中古も比べる
『世界の美しい本屋さん』は写真と見開きを行き来する時間そのものが魅力なので、価格だけで電子へ寄せず、紙の大きさと書影の見え方を確かめてください。
一方、480ページある『路』や、複数の国を行き来する『いつも旅のなか』は、寝室や外出先へ持ち歩くならKindleの軽さが役立ちます。
Kindle Unlimitedの対象は入れ替わるため、「読み放題だと思って選んだのに対象外だった」という失敗を避けるには、書名、著者、表紙、版を申込み直前に確認します。
読みたい12冊のうち二冊以上が対象なら一か月で読む計画を立て、対象が一冊だけなら単品購入との総額を比べると判断しやすいです。
古い紀行や写真本は新品在庫が薄いこともありますが、旅程に使うガイドではないため、書込み、破れ、日焼け、送料に納得できれば中古も選べます。
Amazon、楽天、メルカリを一度に眺めるときは、ISBNと発行形態を揃え、単行本と文庫、旧版と現行版を混ぜないようにしてください。
紙・Kindle・中古を作品ごとに選び分けると、写真の見やすさと持ち運びやすさを両立しながら、購入額も抑えられます。
\ 500万冊の電子書籍が読み放題 /
※クリックすると公式サイトに飛びます
旅行気分を味わえる本に関するよくある質問


旅行の予定がないときの一冊、国内と海外の選び分け、写真本と小説の違いなど、読む前に迷いやすい点へ答えます。
旅行の予定がなくても楽しめますか?
旅程や交通情報を使う本ではないため、旅行の予定がないときこそ、小説や紀行で土地の空気を味わえます。
初めて読むならどの本がおすすめですか?
国内の町と人を巡るなら『旅屋おかえり』、海外の静かな日常なら『かもめ食堂』、複数の国を移る熱気なら『いつも旅のなか』から選ぶのがおすすめです。
海外旅行気分を味わえる本はどれですか?
ヘルシンキの暮らしなら『かもめ食堂』、台湾へ深く浸るなら『路』、インドの熱気なら『ガンジス河でバタフライ』、複数都市を写真で巡るなら『世界の美しい本屋さん』が合います。
国内旅行気分を味わえる本はどれですか?
日本各地を人の思いと巡る『旅屋おかえり』、京都の季節を読む『古都』、鎌倉に暮らす感覚がある『ツバキ文具店』、全国を等身大で歩く『47都道府県 女ひとりで行ってみよう』から選べます。
小説と旅エッセイのどちらが旅行気分を味わえますか?
登場人物と一緒に土地へ入りたいなら小説、実際の移動や文化の違いを近くに感じたいなら旅エッセイが向きます。
掲載情報が古い本でも読んで大丈夫ですか?
物語と旅情は楽しめますが、交通、治安、店、料金、営業時間は現在の情報として使わず、実際に訪ねる前に公的機関や店舗の公式案内で確認してください。
まとめ:今夜行きたい場所の空気から一冊を選ぼう


旅行気分を味わえる本は、行き先の知識を集める本ではなく、物語、誰かの体験、写真を通して土地の時間へ入る本です。
迷ったら『旅屋おかえり』、静かな海外なら『かもめ食堂』、国境を越える動きなら『いつも旅のなか』、短時間の写真旅なら『世界の美しい本屋さん』から始めてください。
その日の気分を「国内か海外か」「静かかにぎやかか」の二つに分けるだけで、12冊のなかから最初の一冊を絞れます。
紀行の文体をさらに比べたい方はエッセイのおすすめ本へ進み、実際の旅行準備を始めるときは旅行のおすすめ本で実用書を選びましょう。













