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とばり
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「深夜2時の読書論」管理人のトバリです。普段はWEBマーケティングの会社を運営しており、夜に本を読む時間が私の癒しです。当ブログでは、哲学・社会学・思想・小説など、人文系のおすすめ本を紹介しています。深夜の静けさの中で、あなたにとっての特別な一冊が見つかりますように。
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旅立つ人に贈る本12選【門出を応援するプレゼント向けの一冊】

旅立つ人に贈る本12選【門出を応援するプレゼント向けの一冊】
悩んでいる人

卒業や転職の贈り物に本を選びたいのですが、相手の新しい道を決めつけるような言葉にはしたくありません。

旅立つ人へ贈る本は、明るさだけでなく、相手との関係や門出の場面に合う言葉の強さまで考えると選びやすくなります。

幅広い門出なら『きみの行く道』、卒業や進学なら『たくさんのドア』、就職なら『手紙屋』、留学なら『翻訳できない世界のことば』が有力です。

卒業、進学、就職、転職、引っ越し、留学や長旅に合う12冊を、装丁と受け取る相手へ伝わるメッセージから比べます。

相手に読了や実践を求めない一冊を選べば、本そのものが静かな応援として手元に残ります。

とばり|深夜2時の読書論 管理人
とばり
✍️ この記事を書いた人

哲学・思想・文学を中心に2,000冊以上を読了。初心者向けにおすすめ本をご紹介しています。運営者情報では、自宅の本棚や、これまで売却してきた書籍数も公開しています。本オタクです。

絵本と絵物語は大人にも贈りやすい4冊に絞り、物語、随筆、仕事の本、哲学書も組み合わせています。

自分で読む旅行案内ではなく、旅立つ相手、贈る場面、添える言葉を起点に一冊を決めてください。

本を無料で読む方法を知っていますか?

今回紹介する本には、オーディブルKindle Unlimitedで無料で楽しめるものもあります。

2つの違いは、

  • オーディブル:家事や移動中に本を聴きたい人向け
  • Kindle Unlimited:スマホやタブレットで本を読みたい人向け

このような感じ。

本1冊以下の料金で何万冊も読み放題、聴き放題になるので、使わないともったいないです。

本を聴きたい方はオーディブルをどうぞ
>> 30日間無料でオーディブルを試す

本を読みたい方はKindle Unlimitedをどうぞ
>> 30日間無料でKindle Unlimitedを試す

とばり

kindleアプリをダウンロードすれば、スマホやタブレットでも使えます。2,000冊以上読んできた僕も、かなりお世話になりました。

目次

1位:ドクター・スース『きみの行く道』(河出書房新社)

スクロールできます
発行年ページ数本の難易度
2008年48ページ
入門

『きみの行く道』は、卒業、転職、転居など、これから新しい道へ進む人へまっすぐ贈りやすい絵本です。

前へ進む高揚感だけでなく、迷ったり立ち止まったりする時間も含めて、一人の旅として受け止められます。

大判の絵本なので、送別会で手渡す一冊にも、家族から新生活へ向かう人へ贈る記念品にも映えます。

成功を約束する本ではなく、順調ではない日も相手の歩みとして祝いたい方に最も合います。

2位:ボブ・ディラン『はじまりの日』(岩崎書店)

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発行年ページ数本の難易度
2010年32ページ
入門

『はじまりの日』は、相手の幸せと成長を願う言葉を、さわやかな絵とともに届けられる絵本です。

ボブ・ディランの楽曲『Forever Young』をもとにしており、親から子へ向けた願いを世代をこえて受け取れます。

絵と言葉で願いを簡潔に届けられ、卒業や進学の節目に、長い助言ではなく短い祝福を渡したい場面に向きます。

親子に限らず、年齢を重ねても若々しい心で進んでほしい相手へ贈れるため、大人の送別にもなじみます。

3位:アリスン・マギー『たくさんのドア』(主婦の友社)

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発行年ページ数本の難易度
2018年32ページ
入門

『たくさんのドア』は、これから出会う選択肢をたくさんの扉に重ね、見守る気持ちを伝えられる絵本です。

扉の先には楽しいことだけでなく、風や嵐の日もあるという見通しが、新生活を明るさだけで包みません。

卒業や進学で家族、先生、先輩から贈る本として特に選びやすく、相手が自分で道を開く力を信じる言葉になります。

答えを教えるより、どの扉を選んでも見守っていると伝えたい関係に向いています。

4位:チャーリー・マッケジー『ぼく モグラ キツネ 馬』(飛鳥新社)

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発行年ページ数本の難易度
2021年128ページ
入門

『ぼく モグラ キツネ 馬』は、美しい上製本と短い言葉で、離れたあとも支えになる一冊を贈りたい方に向いています。

少年と三匹の仲間が旅をしながら交わす言葉から、やさしさ、勇気、友情を自分の速度で受け取れます。

絵と言葉の余白が大きく、まとまった読書時間を取りにくい新生活でも、好きな場面を開いて楽しめます。

強い励ましより、困ったときに頼れる友人のような本を手元へ残したい場面に合います。

5位:喜多川泰『手紙屋~僕の就職活動を変えた十通の手紙~』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)

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発行年ページ数本の難易度
2024年269ページ
初心者向け

『手紙屋』は、就職活動中の主人公と謎の手紙屋が交わす十通の手紙から、働く意味と将来を考える物語です。

仕事選びの技術を並べる本ではなく、何のために働くのかという問いを物語に沿って考えられます。

就職祝いにはもちろん、転職を前に自分の方向を見直している相手にも、持ち運びやすい2024年文庫版が向きます。

相手が仕事の助言を求めているときに選び、期待する職業や成功像を押しつけない一言を添えてください。

6位:スペンサー・ジョンソン『チーズはどこへ消えた?』(扶桑社)

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発行年ページ数本の難易度
2000年96ページ
入門

『チーズはどこへ消えた?』は、環境の変化へどう向き合うかを、短い寓話から考えられる一冊です。

迷路でチーズを探す登場人物たちの反応を比べるうちに、変わることへの恐れや執着を自分の状況へ重ねられます。

簡潔な寓話として読めるため、異動、転職、引っ越しで忙しい相手にも、読む負担をかけにくい贈り物です。

変化を急かす教訓として渡さず、新しい環境で迷ったときの気分転換として添えると受け取りやすくなります。

7位:松下幸之助『道をひらく』(PHP研究所)

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発行年ページ数本の難易度
1968年272ページ
初心者向け

『道をひらく』は、仕事と人生への短い随筆を、必要な節目で一篇ずつ読み返せるロングセラーです。

最初から順番に読み切らなくても、迷い、決断、失敗など、その日の状態に近い箇所から言葉を受け取れます。

新社会人、独立する人、責任ある役割へ移る人へ、長く机のそばに置ける本を贈りたい場面に向きます。

刊行時代を感じる言葉もあるため、人生訓や短い随筆を自分で選びながら読む相手に贈ると合います。

8位:喜多川泰『運転者 未来を変える過去からの使者』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)

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発行年ページ数本の難易度
2019年240ページ
入門〜初心者

『運転者』は、仕事も家庭もうまくいかない主人公が、不思議な運転手との移動を通して過去の見え方を変えていく物語です。

すぐに報われなかった努力や、何気なく受け取った親切が、あとから別の意味を持つ可能性へ目を向けられます。

転職や異動でこれまでの仕事を離れる相手へ、過去を切り捨てず次の場所へ持っていけると伝えたいときに向きます。

教訓だけを渡すより物語から励まされたい方へ贈ると、相手自身の経験と重ねてもらいやすい一冊です。

9位:渡辺和子『置かれた場所で咲きなさい』(幻冬舎)

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発行年ページ数本の難易度
2012年160ページ
入門

『置かれた場所で咲きなさい』は、新しい環境へすぐなじめない時間も含めて、自分の生き方を見つめる随筆集です。

一話ごとに区切られた短い章を通して、仕事、人間関係、日々の務めを急がず振り返れます。

就職、転職、引っ越しなど、知らない人や習慣に囲まれる生活が始まる相手へ贈りやすい一冊です。

題名を我慢や成功の命令にせず、自分のペースで居場所を育ててほしいという言葉を添えてください。

10位:エラ・フランシス・サンダース『翻訳できない世界のことば』(創元社)

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発行年ページ数本の難易度
2016年112ページ
入門〜初心者

『翻訳できない世界のことば』は、一語では移しきれない各国固有の言葉を、イラストと短い解説で味わえる本です。

言葉の背景にある文化や歴史へふれると、日本語だけでは気づきにくい感情や暮らしの捉え方へ想像を広げられます。

B5判変型で装丁も楽しめるため、留学や海外赴任を前に、異文化との出会いを祝う贈り物に向きます。

外国語の勉強を課すのではなく、知らない言葉や文化との出会いを楽しんでほしい相手に選んでください。

11位:益田ミリ『今日の人生』(ミシマ社)

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発行年ページ数本の難易度
2017年240ページ
入門

『今日の人生』は、日々の小さな出来事を漫画と短い言葉で拾い、新生活の何でもない一日を大切にできる本です。

大きな目標を説くのではなく、食事、買い物、人との会話など、過ぎていく時間へ静かに目を向けられます。

引っ越しや就職で毎日が慌ただしくなる相手へ、休憩のように開ける本を渡したいときに向きます。

背中を強く押す言葉が負担になりそうな相手には、暮らしが一日ずつ始まることを伝える本として贈れます。

12位:近内悠太『世界は贈与でできている 資本主義の「すきま」を埋める倫理学』(ニューズピックス)

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発行年ページ数本の難易度
2020年256ページ
初〜中級者向け

『世界は贈与でできている』は、お金では測れない贈り物をどう受け取り、次の人へ渡すかを考える倫理学の本です。

家族、友人、社会から受け取ってきたものは、受け取った瞬間には価値へ気づけないこともあると考えさせられます。

大学卒業、独立、転職など、これまでの支えを振り返りながら次の役割へ向かう大人への知的な贈り物に向きます。

ほかの11冊より抽象的な議論を含むため、哲学や教養書を読む相手へ、本を贈る意味ごと渡したいときに選んでください。

旅立つ人に贈る本を門出の場面で選ぶ

旅立つ人に贈る本を門出の場面で選ぶ
旅立つ人に贈る本を門出の場面で選ぶ

相手の年齢よりも、迎える変化と、こちらから伝えたい言葉を一つ決めると贈る本を絞れます。

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門出の場面贈りやすい本伝えられる気持ち
卒業・進学きみの行く道/たくさんのドア自分の道を選んでほしい
就職手紙屋/道をひらく働く意味を急がず考えてほしい
転職・異動チーズはどこへ消えた?/運転者これまでの経験も次へつながる
引っ越し置かれた場所で咲きなさい/今日の人生新しい暮らしを自分の速度で育ててほしい
留学・長旅翻訳できない世界のことば/ぼく モグラ キツネ 馬異なる文化や遠い場所との出会いを楽しんでほしい
大人への節目の贈り物はじまりの日/世界は贈与でできている受け取ってきたものを次へ渡してほしい

相手が仕事の助言を望んでいるか分からないときは、行動を促す本より、絵本や日常を描く本のほうが穏やかに届きます。

旅へ出る本人が自分で読む旅行本を探している場合は、贈り物とは基準が変わるため、行き先や読みたい気分から選んでください。

本をお得に効率よくインプットするコツ2選

本をお得に効率よくインプットするコツ2選
本をお得に効率よくインプットするコツ2選

紙の本を贈る前に内容を確かめたいときは、音声や電子書籍を使うと、生活のすきま時間でも候補を比べられます。

耳で聴く読書を楽しめるAudibleプレミアム

耳で聴く読書を楽しめるAudibleプレミアム
耳で聴く読書を楽しめるAudibleプレミアム

Audibleは、候補の物語や随筆を自分でも確かめてから贈りたい方に合います。

家事や移動中に朗読を聴けば、語り口の温度や、相手へ勧めたい場面をつかみやすくなります。

候補を一冊に絞れないときは、冒頭を順に聴き、励ましの言葉が相手へ強く響きすぎないかを比べると選びやすくなります。

絵本は絵と余白も贈り物の一部になるため、音声だけで決めず、最後に紙版の判型と装丁を確かめましょう。

音声版や聴き放題の対象は変わるため、登録前に書名、著者名、版を検索してください。

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電子書籍を定額で読めるKindle Unlimited

電子書籍を定額で読めるKindle Unlimited
電子書籍を定額で読めるKindle Unlimited

Kindle Unlimitedは、短い章や冒頭を読み、相手の好みと本の言葉の強さを比べたい方に向きます。

贈る本と同じ版や収録内容かを確認し、商品ページでISBNと出版社まで照らしてください。

気になった一節へハイライトを付けておけば、カードへ添える言葉を考えるときも、本文をそのまま写さず自分の気持ちへ置きかえられます。

文字の大きさを変えて数冊を試すと、文章量の多い本が好きか、短い言葉と絵を味わう本が好きかも見分けやすくなります。

読み放題の対象は入れ替わるため、対象外なら紙版または通常の電子版と比べてください。

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旅立つ人へ本を贈るときのメッセージと渡し方

旅立つ人へ本を贈るときのメッセージと渡し方
旅立つ人へ本を贈るときのメッセージと渡し方

本へ添える言葉は、教訓ではなく、その一冊を相手へ選んだ理由を短く伝えると自然です。

  • 卒業・進学:これから出会う景色を楽しめますように
  • 就職・転職:迷った日に気軽に開いてください
  • 引っ越し:新しい暮らしがあなたらしい時間になりますように
  • 留学・長旅:遠くにいても応援しています

本の扉へ直接書きこむより、カードやしおりへ記すと、相手が本だけを持ち歩きたいときにも困りません。

装丁を見せたい上製本は透明感のある包装、旅へ持っていく文庫は軽い紙袋など、本の使われ方に合わせて包み方を変えられます。

読み終える期限や感想を求めず、必要な日に開いてもらえれば十分だと伝えると、本が負担になりにくくなります。

旅立つ人に贈る本に関するよくある質問

旅立つ人に贈る本に関するよくある質問
旅立つ人に贈る本に関するよくある質問

最初の一冊、卒業、就職・転職、長旅、メッセージについて迷いやすい点をまとめます。

旅立つ人へ贈る本で迷ったら、どれが選びやすいですか?

卒業、転職、引っ越しまで幅広く贈るなら『きみの行く道』が選びやすいです。

仕事の助言を避けたい相手には、『ぼく モグラ キツネ 馬』や『今日の人生』も穏やかに届きます。

卒業・進学祝いに向いている本はどれですか?

自分で未来の扉を開く気持ちを伝えるなら『たくさんのドア』が向いています。

短い祝福を贈りたいなら『はじまりの日』、迷いや寄り道も含めて応援したいなら『きみの行く道』を選んでください。

就職・転職する人に贈るなら、どの本が合いますか?

働く意味を物語から考えるなら『手紙屋』、変化への向き合い方を短く読むなら『チーズはどこへ消えた?』が合います。

人生訓を好む相手には『道をひらく』、これまでの経験を肯定したい相手には『運転者』も候補です。

留学や長旅へ出る人に贈る本はありますか?

異なる土地の言葉と文化への好奇心を贈るなら、『翻訳できない世界のことば』がおすすめです。

長旅の途中で言葉と絵を好きなページから開いてほしいなら、『ぼく モグラ キツネ 馬』も向いています。

贈る本へ直接メッセージを書いてもよいですか?

相手の好みが分からない場合は、本へ直接書かず、カードやしおりを添える方法が安心です。

選んだ理由と応援している気持ちを一文ずつ書き、読了や感想を求めない言葉で結んでください。

旅立つ人に贈る本のおすすめまとめ

旅立つ人に贈る本のおすすめまとめ
旅立つ人に贈る本のおすすめまとめ

旅立つ人へ一冊だけ選ぶなら、前進だけでなく迷いや寄り道も包みこむ『きみの行く道』が幅広い門出に合います。

卒業・進学には『たくさんのドア』、就職には『手紙屋』、転職には『チーズはどこへ消えた?』、留学には『翻訳できない世界のことば』が選びやすいです。

強い励ましが負担になりそうなら、『今日の人生』や『ぼく モグラ キツネ 馬』のように、好きな場所から開ける本を選んでください。

相手の門出と伝えたい気持ちを一つに絞り、読み終えることを求めない短いカードとともに手渡しましょう。

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この記事を書いた人

とばりのアバター とばり 管理人

ブログ「深夜2時の読書論」の管理人🦉 2,000冊以上の本を読んできました|人文書の「何から読めばいい?」を解決します|好み:哲学/思想/社会学/ミステリー/SF|幼少期は『大泥棒ホッツェンプロッツ』を愛読。

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