山口周さんの推薦本は哲学、歴史、生物学、芸術まで幅が広く、リベラルアーツの入口を決めにくい選書です。
この記事では実際に山口周さんが薦めた10冊を、知名度、読みやすさ、分野を横断する力を基準にランキングで紹介します。
構造主義から生物学と歴史へ進み、哲学、社会学、音楽、美術へ視野を広げます。
上位から読むと、異なる分野の概念を仕事や社会の見方へつなげられます。
ここからは、山口周がおすすめする本を初めて読む人が入りやすく、人気作から関心を広げやすい順に10冊を紹介します。
本を無料で読む方法を知っていますか?
今回紹介する本には、オーディブルやKindle Unlimitedで無料で楽しめるものもあります。
2つの違いは、
- オーディブル:家事や移動中に本を聴きたい人向け
- Kindle Unlimited:スマホやタブレットで本を読みたい人向け
このような感じ。
本1冊以下の料金で何万冊も読み放題、聴き放題になるので、使わないともったいないです。
本を聴きたい方はオーディブルをどうぞ
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本を読みたい方はKindle Unlimitedをどうぞ
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kindleアプリをダウンロードすれば、スマホやタブレットでも使えます。2,000冊以上読んできた僕も、かなりお世話になりました。
1位:『寝ながら学べる構造主義』(内田樹)
『寝ながら学べる構造主義』は、ものの見方の土台をやさしく学び直したい方に向いた一冊です。
むずかしいと思われがちな構造主義を、源流の思想家から代表的な論者まで、たとえを交えてやさしく解説します。
山口さんが、独学のための必読書として挙げている一冊です。
新書一冊で、現代思想の見取り図がつかめるようになります。
2位:『利己的な遺伝子』(リチャード・ドーキンス)
『利己的な遺伝子』は、生き物や人間の行動を新しい目で見たい方に向いた一冊です。
生き物は遺伝子が自らを残すための乗り物だという視点から、利他や協力が生まれるしくみを読み解きます。
山口さんが、独学のための必読書として挙げている進化生物学の名著です。
分厚い本ですが、人間や社会の見方そのものが変わります。
3位:『銃・病原菌・鉄 上』(ジャレド・ダイアモンド)
『銃・病原菌・鉄』は、なぜ世界は今のかたちなのかを知りたい方に向いた一冊です。
大陸ごとに文明の発展に差が生まれた理由を、地理や環境という大きな視点から解き明かします。
山口さんが、独学のための必読書として挙げている人類史のベストセラーです。
世界史の見え方が、根っこから変わるスケールの大きさです。
4位:『歴史とは何か』(E・H・カー)
『歴史とは何か』は、ニュースや歴史を鵜呑みにしない目を養いたい方に向いた一冊です。
歴史とは事実そのものではなく、歴史家による解釈なのだという視点から、ものの見方そのものを問い直します。
山口さんが、独学のための必読書として挙げている一冊です。
歴史だけでなく、情報との向き合い方そのものを鍛えてくれます。
5位:『はじめてのスピノザ』(國分功一郎)
『はじめてのスピノザ』は、哲学に苦手意識があるけれど一冊読んでみたい方に向いた一冊です。
自由とは何かをめぐるスピノザの考え方を、やわらかい語り口でたどり、その明るさにふれられます。
山口さんが、メディアの推薦図書として挙げている一冊です。
180ページほどと短く、はじめての哲学書として手に取りやすい本です。
6位:『これがニーチェだ』(永井均)
『これがニーチェだ』は、当たり前を疑う力を養いたい方に向いた一冊です。
善悪や道徳といった、ふだん疑わない価値の根っこを、ニーチェの思想からゆさぶっていきます。
山口さんが、メディアの推薦図書として挙げている一冊です。
入門書でありながら、著者ならではの切り口で読み応えがあります。
7位:『タテ社会の人間関係』(中根千枝)
『タテ社会の人間関係』は、組織の中での働きづらさの正体を知りたい方に向いた一冊です。
日本の組織が、能力よりも場や序列で動きやすいのはなぜかを、社会のしくみから解き明かします。
山口さんが、組織で働く人の必読書として挙げている一冊です。
半世紀以上前の本ですが、いまの会社や組織にそのまま当てはまります。
8位:『西洋音楽史』(岡田暁生)
『西洋音楽史』は、クラシックを一度きちんと知っておきたい方に向いた一冊です。
中世から現代まで、クラシック音楽がどう生まれ、どう変わってきたのかを、大きな流れとしてつかめます。
山口さんが、独学のための必読書として挙げている一冊です。
音楽の知識がなくても、新書一冊で全体像が見えてきます。
9位:『限界費用ゼロ社会』(ジェレミー・リフキン)
『限界費用ゼロ社会』は、これからの経済のかたちを考えたい方に向いた一冊です。
ものやサービスを生み出すコストがゼロに近づくとき、社会や経済はどう変わるのかを大胆に描きます。
山口さんが、これからの時代に読んでおきたい本として挙げている一冊です。
いま起きている変化の先に何があるのかを、長い視点で考えられます。
10位:『フェルメールとそのライバルたち』(小林頼子)
『フェルメールとそのライバルたち』は、アートを市場や戦略の視点から見たい方に向いた一冊です。
17世紀オランダの画家たちが、冷え込む絵画市場のなかでどう生き残ろうとしたのかを描きます。
山口さんが、本の帯で推薦している一冊です。 『フェルメールとそのライバルたち』の前後に紹介した作品も読むと、人物とテーマの違いを比べやすくなります。
アートの話でありながら、いまの仕事や商売にも通じる戦略の本として読めます。
本をお得に効率よくインプットするコツ2選


山口周がおすすめする本は、音声で全体の流れをつかみ、文字で重要な箇所を確認すると理解を深めやすくなります。
AudibleとKindle Unlimitedは対象作品が入れ替わるため、購入前の試し聴きと試し読みとして使い分けましょう。
Audibleで耳から全体像をつかむ


AmazonのAudibleは、対象のオーディオブックを移動中や家事の時間に聴けるサービスです。
山口周がおすすめする本を音声で聴くと、人物関係や主張の流れを移動中にもつかめます。
筆者も数年利用しており、先に音声で一冊を通し、気になる章を紙やKindleで読み直すと読書の速度が上がりました。
固有名詞、図表、注釈は音声だけでは確認しづらいため、気になった箇所をブックマークして文字で戻りましょう。
ランキングの全作品が対象とは限りません。配信状況、料金、無料体験の対象条件と期間は登録画面で確認してください。
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Kindle Unlimitedで本文を比べて読む


Kindle Unlimitedは、読み放題対象の電子書籍を定額で試せるサービスです。
山口周がおすすめする本の試し読みで目次と冒頭を比べ、今の関心に近い一冊から選びましょう。
批評家の宇野常寛氏が紹介するKindle本を読み上げながら目で追う読書術は、対応本を1.5倍速や2倍速で読むときに役立ちます。
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まとめ


| ランキング | 書名 | 著者 | ジャンル | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | 『寝ながら学べる構造主義』 | 内田樹 | 教養・思想 | |
| 2位 | 『利己的な遺伝子』 | リチャード・ドーキンス | 教養・思想 | |
| 3位 | 『銃・病原菌・鉄 上』 | ジャレド・ダイアモンド | 教養・思想 | |
| 4位 | 『歴史とは何か』 | E・H・カー | 教養・思想 | |
| 5位 | 『はじめてのスピノザ』 | 國分功一郎 | 教養・思想 | |
| 6位 | 『これがニーチェだ』 | 永井均 | 教養・思想 | |
| 7位 | 『タテ社会の人間関係』 | 中根千枝 | 教養・思想 | |
| 8位 | 『西洋音楽史』 | 岡田暁生 | 教養・思想 | |
| 9位 | 『限界費用ゼロ社会』 | ジェレミー・リフキン | 教養・思想 | |
| 10位 | 『フェルメールとそのライバルたち』 | 小林頼子 | 教養・思想 |
迷ったら1位から読み、関心が広がったら表から次の山口周がおすすめする本を選んでください。


















