悩んでいる人アシモフの本に興味があるけど、シリーズも多いし、どれから読めばいいのかさっぱりわからない…。
アシモフの本は、ロボットSFから銀河帝国、ミステリー、科学エッセイまで幅が広く、最初の一冊を決めにくい作家です。
この記事では、既存の商品版を確認した10冊を、読みやすさと作品世界への入りやすさからランキングで紹介します。
短編集と長編、シリーズ物と一冊完結作の違いを整理し、各作品で読める具体的な論点を出版社情報と照合しました。
読み終えると、ロボットの倫理、歴史の予測、知的な謎解きなど、今の興味に合うアシモフ作品を選べます。
本を無料で読む方法を知っていますか?
今回紹介する本には、オーディブルやKindle Unlimitedで無料で楽しめるものもあります。
2つの違いは、
- オーディブル:家事や移動中に本を聴きたい人向け
- Kindle Unlimited:スマホやタブレットで本を読みたい人向け
このような感じ。
本1冊以下の料金で何万冊も読み放題、聴き放題になるので、使わないともったいないです。
本を聴きたい方はオーディブルをどうぞ
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本を読みたい方はKindle Unlimitedをどうぞ
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kindleアプリをダウンロードすれば、スマホやタブレットでも使えます。2,000冊以上読んできた僕も、かなりお世話になりました。
1位:『われはロボット〔決定版〕』(アイザック・アシモフ)
ロボット工学三原則が現実の問題でどう衝突するかを、九つの連作短編から考えられます。
生化学者でもあったアシモフが、ロボット心理学者スーザン・キャルヴィンの回想を軸に、論理と人間感情のずれを描きました。
少女とロボットの友情、心を読む機体、改変された第一条など、三原則を守るほど新しい矛盾が生まれる事件を扱います。
一編ずつ区切って読めるため、海外SFが初めてで、アシモフの発想の核から知りたい人に向きます。
2位:『鋼鉄都市』(アイザック・アシモフ)
密閉された未来都市の殺人事件を通して、人間とロボットの偏見をミステリーとして読めます。
アシモフは地球人刑事イライジャ・ベイリと人間そっくりのR・ダニールを組ませ、三原則を推理の制約に変えました。
宇宙人への反感、職を奪うロボットへの恐れ、都市の閉塞感が、殺人の不可能性と一つずつ結びつきます。
宇宙戦争より謎解きが好きで、ロボット長編シリーズへ入りたい人の最初の一冊に適しています。
3位:『はだかの太陽〔新訳版〕』(アイザック・アシモフ)
人と直接会わず、無数のロボットに生活を任せる惑星ソラリアから、孤立社会の危うさが見えてきます。
『鋼鉄都市』に続き、ベイリとダニールが文化の異なる植民惑星で不可能犯罪を調べる構成です。
映像越しの面会と対面の忌避、広大な領地、ロボット依存が、容疑者のいない殺人事件を成立させます。
前作のバディをさらに読みたい人や、遠隔交流と人間関係を扱うSFに関心がある人に合います。
4位:『ファウンデーション ―銀河帝国興亡史〈1〉』(アイザック・アシモフ)
銀河帝国崩壊後の暗黒時代を短くする計画から、文明が危機を越える仕組みを読めます。
数学者ハリ・セルダンが集団の歴史を予測する心理歴史学を用い、銀河辺境へファウンデーションを築く物語です。
百科事典編纂者の共同体が、宗教、交易、技術を使い分けながら複数のセルダン危機を乗り越えます。
個人の冒険より、数世代にわたる政治と歴史の大きな流れを楽しみたい人に向きます。
5位:『ファウンデーション対帝国 ―銀河帝国興亡史〈2〉』(アイザック・アシモフ)
拡大したファウンデーションが、帝国と予測不能な征服者に直面し、計画の限界を試されます。
シリーズ第二巻として、セルダンの統計的な未来予測へ個人の異常な力をぶつける構成です。
帝国将軍ベル・リオーズとの戦いに続き、人の感情を操るミュールが現れ、予定された歴史を大きく外します。
第一巻を読み終え、心理歴史学が通じない局面で物語がどう変わるか知りたい人におすすめです。
6位:『永遠の終り』(アイザック・アシモフ)
歴史を安全な方向へ修正する組織エターニティを通して、幸福のための介入は正しいかを考えられます。
時代間を移動する技術者ハーランとノイエスの関係を軸にした、シリーズ外の一冊完結長編です。
最小限の現実変更、立入禁止の世紀、組織が選ぶ安全な未来が、人類から何を奪うのかが明らかになります。
タイムトラベルの仕掛けと恋愛、社会の選択を一冊で味わいたい人に向く作品です。
7位:『神々自身』(アイザック・アシモフ)
並行宇宙との物質交換が生む無限エネルギーから、科学的成功と破局の責任を考えられます。
地球、並行宇宙、月面という三部構成を採り、異なる知性の視点から同じ危機を描く長編です。
電子ポンプの恩恵に反対する科学者、三つの性をもつ異星種族、太陽を不安定にする代償が交差します。
科学の説明を楽しみながら、エネルギー政策と研究者の倫理まで考えたい読者に向きます。
8位:『黒後家蜘蛛の会1【新版】』(アイザック・アシモフ)
月例の晩餐会に持ち込まれる日常の謎を、会話だけで解く知的ミステリーとして楽しめます。
弁護士、暗号専門家、作家、化学者、画家、数学者の六人と給仕ヘンリーを配した連作短編集です。
招待客への定番の質問から、記憶、言葉、暗号に隠れた手がかりを拾い、最後にヘンリーが解答へ導きます。
宇宙SFより短い謎解きを読みたい人や、安楽椅子探偵ものが好きな人に合います。
9位:『小悪魔アザゼル18の物語』(アイザック・アシモフ)
善意の願いが少しずれて実現する十八編から、欲望に潜む皮肉を軽やかに読めます。
語り手ジョージが呼び出す身長二センチの小悪魔アザゼルを共通役にした連作短編集です。
歌声、笑顔、時間、若さをめぐる願いはかなうものの、依頼人が期待しなかった結末へ毎回転がります。
重いSF設定を離れ、アシモフのユーモアと寓話を短時間で楽しみたい人におすすめです。
10位:『空想自然科学入門』(アイザック・アシモフ)
自然科学の分野がどう結びつき、新しい可能性を生むかを、専門外の読者向けの語りで学べます。
生化学の研究者でもあったアシモフが、複雑な概念を身近な問いへ置き換えて説明する科学エッセイです。
物理学、化学、生物学、天文学を横断し、一つの発見が別分野の理解をどう変えるかをユーモラスに示します。
小説より先に科学者としてのアシモフを知り、SFを支える知識の土台を見たい人に向きます。
アシモフのおすすめ本についてのよくある質問


アシモフ作品に関してよく寄せられる疑問にお答えします。
ハインラインの作品についてはハインラインのおすすめ本9選でも紹介しています。
海外SF作家の作品をもっと知りたい方は、ディックのおすすめ本10選やル=グウィンのおすすめ本10選もあわせてどうぞ。
ハインラインの作品が気になる方は、ハインラインのおすすめ本9選もあわせてご覧ください。
本をお得に効率よくインプットするコツ2選


アシモフの長編と短編を生活のなかで読み進めるために、二つのサービスを使い分けられます。
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まとめ


アシモフのおすすめ本10冊を、ロボットSFから科学エッセイまで一覧にしました。
| ランキング | 書名 | 著者 | ジャンル | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | 『われはロボット〔決定版〕』 | アイザック・アシモフ | ロボットSF・短編集 | ★★★★★ |
| 2位 | 『鋼鉄都市』 | アイザック・アシモフ | SFミステリー | ★★★★★ |
| 3位 | 『はだかの太陽〔新訳版〕』 | アイザック・アシモフ | ロボットSF・長編 | ★★★★★ |
| 4位 | 『ファウンデーション ―銀河帝国興亡史〈1〉』 | アイザック・アシモフ | 宇宙SF・歴史叙事詩 | ★★★★☆ |
| 5位 | 『ファウンデーション対帝国 ―銀河帝国興亡史〈2〉』 | アイザック・アシモフ | 宇宙SF・シリーズ | ★★★★☆ |
| 6位 | 『永遠の終り』 | アイザック・アシモフ | 時間SF・一冊完結 | ★★★★☆ |
| 7位 | 『神々自身』 | アイザック・アシモフ | ハードSF・科学倫理 | ★★★★☆ |
| 8位 | 『黒後家蜘蛛の会1【新版】』 | アイザック・アシモフ | 安楽椅子ミステリー | ★★★★☆ |
| 9位 | 『小悪魔アザゼル18の物語』 | アイザック・アシモフ | ユーモア・ファンタジー | ★★★★☆ |
| 10位 | 『空想自然科学入門』 | アイザック・アシモフ | 科学エッセイ | ★★★★☆ |
迷ったときは短編集か一冊完結作から始め、関心が続いた主題のシリーズへ進んでください。


















