悩んでいる人村上春樹って作品が多すぎて、初心者はどの本から読めばいいか全然わかりません。
その気持ち、よくわかります。村上春樹は長編だけで15作、短編集や翻訳、エッセイまで含めると著作は100冊をこえます。
この記事では、村上春樹の著作を23冊厳選し、初心者でも迷わない読む順番付きで紹介しました。
本記事の内容は、下記のとおりです。
- 初心者向けの読む順番を短編→長編→大作のステップで紹介
- 最高傑作と呼ばれる長編5選を難易度付きで解説
- 小説だけでなくエッセイまで23冊を網羅
- 村上春樹の全作品リストとよくある質問も掲載
この記事を読めば、あなたに合った村上春樹の一冊が必ず見つかるはずです。
村上春樹は「読む順番」で印象がまるで変わる作家です。短編で文体に慣れてから長編へ進み、リアリズム作品から幻想的な作品へとステップアップする構成にしました。
どの本から読めばいいか迷っている方は、下の診断をやってみてください。
いくつかの質問に答えるだけで、あなたにぴったりの一冊が見つかります。
📚 村上春樹おすすめ本診断
Q1. 村上春樹の小説を読んだことはありますか?
Q2. どんな作品に興味がありますか?
Q2. 次にどの方向を深めたいですか?
Q3. どんなテーマに惹かれますか?
あなたにおすすめの一冊は…
村上春樹の初心者向けおすすめ短編集3選


村上春樹の入口として最適な短編集を3冊選びました。まずはここで文体のリズムに慣れてください。
- 『カンガルー日和』(講談社文庫)
- 『女のいない男たち』(文春文庫)
- 『神の子どもたちはみな踊る』(新潮文庫)
『カンガルー日和』(講談社文庫)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 1986年 | 183ページ | 入門 |
村上春樹の短編のなかでも、とびきり軽くて楽しい一冊です。
表題作「カンガルー日和」をはじめ、日常のなかに不思議がするりと入りこんでくる18編が収められています。
村上春樹特有の文体のリズムに慣れるには、この短編集が最適です。
1編あたり数ページなので、通勤電車のなかでも読めます。
村上春樹を一度も読んだことがない方に、最初の一冊としておすすめです。
『女のいない男たち』(文春文庫)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 2016年 | 251ページ | 初心者向け |
映画「ドライブ・マイ・カー」の原作を含む短編集です。
「女のいない男たち」という共通テーマのもと、喪失と孤独を描いた6編が収められています。
映画をきっかけに村上春樹に興味を持った方にとっては、原作と映画の違いを楽しめる入口になります。
短編としての完成度が高く、どの一編から読んでも引きこまれます。
映画「ドライブ・マイ・カー」が好きだった方に、原作の深みを味わってほしい一冊です。
『神の子どもたちはみな踊る』(新潮文庫)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 2002年 | 172ページ | 初心者向け |
1995年の阪神・淡路大震災をモチーフにした連作短編集です。
地震そのものを直接描くのではなく、震災後の人々の心のゆれを静かに掬いとるのが本書の特徴です。
「かえるくん、東京を救う」は村上春樹の短編のなかでも屈指の人気作です。
連作なので通して読むと一つの世界が浮かびあがりますが、一編ずつ独立しても楽しめます。
村上春樹の「軽さ」と「深さ」が同時に味わえる、短編集の最高峰です。
村上春樹の初心者が最初に読むべき長編おすすめ4選


短編で文体に慣れたら、次は長編へ。リアリズムから幻想へ、段階的にステップアップできる4冊を選びました。
- 『ノルウェイの森』(講談社文庫)
- 『風の歌を聴け』(講談社文庫)
- 『海辺のカフカ』(新潮文庫)
- 『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』(新潮文庫)
『ノルウェイの森』(講談社文庫)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 2004年 | 304ページ | 入門〜初心者 |
累計発行部数1000万部をこえた、村上春樹の最も有名な長編です。
大学生のワタナベが、心を病んだ直子と活発な緑のあいだで揺れ動く青春と喪失の物語です。
村上春樹作品のなかでは珍しく幻想的な要素がほとんどなく、リアリスティックな恋愛小説として読めます。
読みやすさという点では全長編のなかで群を抜いています。
村上春樹の長編に初めて挑む方に、迷わずおすすめできる一冊です。
『風の歌を聴け』(講談社文庫)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 2004年 | 128ページ | 入門〜初心者 |
1979年のデビュー作にして、村上春樹の原点です。わずか130ページ。
21歳の「僕」が、海辺の街で過ごしたある夏の記憶を振りかえる。それだけの物語です。
しかしこの薄い一冊に、村上春樹の文章のDNAがすべて詰まっているのです。
群像新人文学賞を受賞。ここからすべてが始まりました。
ノルウェイの森を読んだあとに読むと、村上春樹の出発点が見えてきます。
『海辺のカフカ』(新潮文庫)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 2005年 | 809ページ | 初〜中級者向け |
15歳の少年カフカが家出をする。そこから始まる、成長と冒険の物語です。
少年の現実の旅と、老人ナカタさんの不思議な旅が交互に語られ、やがて交差していきます。
村上春樹の幻想的な世界観を本格的に体験できる、最初の一冊として最適です。
上下巻で分量はありますが、物語の推進力が強いので一気に読めます。
村上春樹の「リアリズムではない世界」に足を踏み入れたいとき、この本が最良の入口です。
『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』(新潮文庫)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 2010年 | 715ページ | 初〜中級者向け |
二つのまったく異なる物語が交互に進行し、最後に交差する。村上春樹の最高傑作と呼ぶ声が多い長編です。
「ハードボイルド・ワンダーランド」では計算士の男が地下世界で冒険し、「世界の終り」では壁に囲まれた静かな街で影を失った男が暮らす。
谷崎潤一郎賞を受賞した本作は、村上春樹の想像力が全開で炸裂する傑作です。
初心者にも読めますが、少し助走をつけてから挑むと味わいが深まります。
「最高傑作は?」と聞かれたら、多くのファンがこの一冊を挙げます。
村上春樹の最高傑作と呼ばれる長編おすすめ5選


村上春樹の長編のなかでも「最高傑作」の呼び声が高い5作品を紹介します。読みごたえは保証します。
- 『羊をめぐる冒険』(講談社文庫)
- 『ねじまき鳥クロニクル』(新潮文庫)
- 『1Q84』(新潮文庫)
- 『騎士団長殺し』(新潮文庫)
- 『街とその不確かな壁』(新潮社)
『羊をめぐる冒険』(講談社文庫)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 2004年 | 532ページ | 初〜中級者向け |
「僕」と「鼠」が登場する三部作の完結編です。野間文芸新人賞を受賞しました。
北海道の牧場を舞台に、謎の「羊」を探す旅が展開される冒険小説です。
前2作(風の歌を聴け、1973年のピンボール)で描かれた青春が終わり、物語が本格的に動きだす転換点になっています。
鼠三部作を順番に読んできた方にとって、この完結の後味は格別です。
風の歌を聴けを読み終えたら、次はこの一冊に進んでください。
『ねじまき鳥クロニクル』(新潮文庫)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 1997年 | 1121ページ | 中・上級者向け |
読売文学賞を受賞した、村上春樹の長編のなかでも最も重厚な作品です。全3巻。
失踪した妻を探す男・岡田トオルの物語は、やがてノモンハン事件という歴史の闇へと接続していきます。
暴力、権力、意識の深層。村上春樹がそれまで避けてきたテーマに正面からぶつかった転機の作品です。
読みごたえは全作品中トップクラス。覚悟して臨んでください。
村上春樹の「深い側」を知りたい方に、避けて通れない大作です。
『1Q84』(新潮文庫)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 2012年 | 2000ページ以上 | 中級者向け |
2009年の発売時に社会現象となった超ベストセラーです。全3巻。
1984年から「1Q84年」に迷いこんだ青豆と天吾。二人の物語が交互に語られ、やがて「空気さなぎ」をめぐる謎に収束していきます。
壮大なスケールのラブストーリーであり、同時に村上春樹流のディストピア小説でもあります。
まずはBOOK1を読んで、引きこまれたらBOOK2、BOOK3へ。
村上春樹の長編を「一気読み」する快感を味わいたい方に、最適な大作です。
『騎士団長殺し』(新潮文庫)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 2019年 | 1000ページ以上 | 中級者向け |
2017年に発表された、村上春樹の15作目の長編小説です。全2巻。
妻と別れた画家が小田原の山荘で暮らしはじめ、屋根裏で見つけた一枚の絵「騎士団長殺し」をきっかけに、不思議な出来事に巻きこまれていきます。
「イデア」と「メタファー」という概念が物語の鍵を握っており、村上春樹の円熟した筆致が光ります。
村上春樹の最新期の長編を読みたい方に、騎士団長殺しか街とその不確かな壁から入るのがおすすめです。
『街とその不確かな壁』(新潮社)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 2023年 | 672ページ | 中・上級者向け |
2023年に6年ぶりに発表された最新長編です。
壁に囲まれた「街」と、現実世界を行き来する物語。1980年の中編をベースに、40年の歳月を経て書きなおされた集大成です。
村上春樹がキャリアを通じて描いてきた「壁の内と外」というテーマの到達点と言える作品です。
世界の終りとハードボイルド・ワンダーランドを先に読んでおくと、より深く味わえます。
世界の終り〜を読んで「あの壁の街をもっと知りたい」と感じた方に、答えを用意してくれる一冊です。
村上春樹の隠れた名作・穴場おすすめ長編4選


定番とは言いきれないけれど、読んだ人の満足度が極めて高い穴場的な長編を4冊紹介します。
- 『ダンス・ダンス・ダンス』(講談社文庫)
- 『国境の南、太陽の西』(講談社文庫)
- 『スプートニクの恋人』(講談社文庫)
- 『アフターダーク』(講談社文庫)
『ダンス・ダンス・ダンス』(講談社文庫)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 2004年 | 約800ページ | 初〜中級者向け |
多くのファン投票で1位に輝く、隠れた人気作です。
鼠三部作の続編にあたり、「僕」がホテルで奇妙な体験を重ねながら、消えた人々の行方を追う物語です。
80年代バブル期の東京と北海道を舞台にした空気感が、読者のノスタルジーを誘います。
羊をめぐる冒険を読んだあとに読むと、物語がきれいにつながります。
鼠三部作が気に入った方に、その「続き」として必ず読んでほしい一冊です。
『国境の南、太陽の西』(講談社文庫)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 1995年 | 264ページ | 初心者向け |
村上春樹の長編のなかで最もコンパクトで、最もストレートな恋愛小説です。
バーを経営するハジメが、初恋の女性・島本さんと再会し、安定した現在と過去の情熱のあいだで揺れる物語です。
村上春樹にしては珍しく、物語の構造がシンプル。だからこそ感情の機微がダイレクトに伝わります。
村上春樹の恋愛小説を読みたいとき、ノルウェイの森の次に手に取ってほしい一冊です。
『スプートニクの恋人』(講談社文庫)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 2001年 | 274ページ | 初〜中級者向け |
ギリシャの小さな島を舞台にした、幻想的な恋愛小説です。
22歳のすみれが年上の女性ミュウに恋をし、ギリシャの島で忽然と消えてしまう。「僕」はすみれを探しに島へ向かいます。
喪失と不在のテーマが、エーゲ海の光のなかで美しく結晶した作品です。
村上春樹の「どこかに消えてしまう人」というモチーフが好きな方に、たまらない一冊です。
『アフターダーク』(講談社文庫)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 2006年 | 213ページ | 初心者向け |
真夜中から明け方までの一晩だけを描いた、映画的な構成の長編です。
深夜のファミレス、ラブホテル、コンビニ。東京の夜の風景のなかで、それぞれの人生が静かに交差していきます。
村上春樹の長編のなかで最も短く、最も実験的な一冊です。
一晩で読める分量なので、村上春樹の穴場作品として気軽に手に取れます。
夜ふかししたくなる夜に読むと、物語の時間と自分の時間がリンクする不思議な体験ができます。
村上春樹のエッセイ・ノンフィクションおすすめ4選


小説とは違う村上春樹の素顔にふれられるエッセイを4冊選びました。小説が苦手な方にもおすすめです。
- 『走ることについて語るときに僕の語ること』(文春文庫)
- 『村上ラヂオ』(新潮文庫)
- 『職業としての小説家』(新潮文庫)
- 『もし僕らのことばがウィスキーであったなら』(新潮文庫)
『走ることについて語るときに僕の語ること』(文春文庫)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 2010年 | 272ページ | 入門 |
村上春樹がマラソンランナーとしての自分を語った、自伝的エッセイです。
走ることと書くことの共通点。フルマラソンを完走するために何が必要で、それが小説を書くこととどうつながるのかを率直に語ります。
村上春樹の創作の秘密を知りたい方にとって、最もアクセスしやすい一冊です。
小説が苦手な方でも楽しめるエッセイです。
走ることが好きな方にも、書くことが好きな方にも、等しくおすすめできる一冊です。
『村上ラヂオ』(新潮文庫)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 2003年 | 140ページ | 入門 |
安西水丸のイラストとともに綴られた、日常エッセイの傑作です。
好きな音楽、食べもの、日々のちょっとした出来事。村上春樹のユーモアと感性が肩の力を抜いた文体で綴られています。
小説とはまったく違う村上春樹の素顔がのぞける、ファン必読のエッセイです。
小説の合間の気分転換に読むと、村上春樹という人物への親しみが倍増します。
『職業としての小説家』(新潮文庫)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 2016年 | 264ページ | 初心者向け |
村上春樹が「小説家とは何か」を正面から語った、自伝的エッセイです。
デビューの瞬間、毎日の執筆習慣、批判への向きあい方。35年以上の作家生活で得た知見を率直に明かしています。
創作に興味がある方にとっては、最高の「書くこと」の教科書です。
「村上春樹はどうやって小説を書いているのか」を知りたい方への決定版です。
『もし僕らのことばがウィスキーであったなら』(新潮文庫)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 2002年 | 106ページ | 入門〜初心者 |
スコットランドのアイラ島とアイルランドを旅しながら、ウイスキーについて語るエッセイです。
ラフロイグやボウモアの蒸留所を訪ね、グラスを傾けながら「言葉にできないもの」について考える。
ウイスキーを飲みながら読みたくなる、五感に訴えかける旅行エッセイです。
ウイスキーが好きな方はもちろん、旅と読書が好きなすべての方におすすめです。
村上春樹をさらに深く味わう短編集おすすめ3選


長編をいくつか読んだあとに手を伸ばすと、より深く楽しめる短編集を3冊紹介します。
- 『東京奇譚集』(新潮文庫)
- 『螢・納屋を焼く・その他の短編』(新潮文庫)
- 『一人称単数』(文春文庫)
『東京奇譚集』(新潮文庫)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 2007年 | 178ページ | 初心者向け |
日常のなかに潜む「奇妙な出来事」を描いた5編の短編集です。
偶然の一致、消えた猫、見知らぬ女からの電話。現実のすぐ隣にある不思議が、村上春樹らしい筆致で描かれます。
「品川猿」は短編としての完成度が特に高く、ファンのあいだでも評価の高い一編です。
短編で村上春樹の「不思議な味わい」をもっと楽しみたい方におすすめです。
『螢・納屋を焼く・その他の短編』(新潮文庫)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 1987年 | 158ページ | 初心者向け |
「螢」はノルウェイの森の原型となった短編です。
この一編を読むと、あの長編がどのような種から育ったのかがわかります。
「納屋を焼く」は韓国映画「バーニング」の原作としても知られ、村上春樹の短編の代表作の一つです。
長編ファンが短編に手を伸ばすきっかけになる一冊です。
ノルウェイの森が好きだった方に、その「種」である螢を読んでほしいです。
『一人称単数』(文春文庫)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 2023年 | 197ページ | 初〜中級者向け |
2020年に発表された最新の短編集です。円熟した筆致の8編が収められています。
「一人称単数」というタイトルどおり、すべての物語が「僕」の一人称で語られます。
村上春樹70代の文章は、若いころの軽やかさとは異なる、静かな深みを湛えています。
初期作品を読んできた方が最後に読むと、作家の変化と一貫性の両方を感じられます。
村上春樹の「今」を知りたい方に、最新の短編集としておすすめです。
村上春樹の本をお得に効率よくインプットするコツ2選


村上春樹の著作をお得に楽しむなら、Amazonの読書サービスを活用するのがおすすめです。
12万冊が耳で聴けるAudibleプレミアム


Audibleは、Amazonが提供するオーディオブックサービスです。
月額1,500円で12万冊以上の本が聴き放題になります。村上春樹の長編は分量があるため、通勤中やランニング中に耳で聴くのも一つの楽しみ方です。
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500万冊が読み放題のKindle Unlimited


Kindle Unlimitedは、月額980円で500万冊以上の電子書籍が読み放題になるサービスです。
村上春樹のエッセイや一部の短編集もKindle版で配信されています。
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村上春樹の全作品リスト【長編・短編集・エッセイ】


村上春樹の主要作品を一覧にまとめました。☆は本記事で紹介している作品です。
| 長編小説 | 発表年 | 受賞歴 |
|---|---|---|
| ☆ 風の歌を聴け | 1979年 | 群像新人文学賞 |
| 1973年のピンボール | 1980年 | |
| ☆ 羊をめぐる冒険 | 1982年 | 野間文芸新人賞 |
| ☆ 世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド | 1985年 | 谷崎潤一郎賞 |
| ☆ ノルウェイの森 | 1987年 | |
| ☆ ダンス・ダンス・ダンス | 1988年 | |
| ☆ 国境の南、太陽の西 | 1992年 | |
| ☆ ねじまき鳥クロニクル | 1994年 | 読売文学賞 |
| ☆ スプートニクの恋人 | 1999年 | |
| ☆ 海辺のカフカ | 2002年 | |
| ☆ アフターダーク | 2004年 | |
| ☆ 1Q84 | 2009年 | 毎日出版文化賞 |
| 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 | 2013年 | |
| ☆ 騎士団長殺し | 2017年 | |
| ☆ 街とその不確かな壁 | 2023年 |
| 短編集 | 発表年 |
|---|---|
| 中国行きのスロウ・ボート | 1983年 |
| ☆ カンガルー日和 | 1983年 |
| ☆ 螢・納屋を焼く・その他の短編 | 1984年 |
| 回転木馬のデッド・ヒート | 1985年 |
| パン屋再襲撃 | 1986年 |
| TVピープル | 1990年 |
| レキシントンの幽霊 | 1996年 |
| ☆ 神の子どもたちはみな踊る | 2000年 |
| ☆ 東京奇譚集 | 2005年 |
| ☆ 女のいない男たち | 2014年 |
| ☆ 一人称単数 | 2020年 |
| エッセイ・ノンフィクション | 発表年 |
|---|---|
| 村上朝日堂 | 1984年 |
| ランゲルハンス島の午後 | 1986年 |
| うずまき猫のみつけかた | 1996年 |
| ☆ もし僕らのことばがウィスキーであったなら | 1999年 |
| ☆ 村上ラヂオ | 2001年 |
| 意味がなければスイングはない | 2005年 |
| ☆ 走ることについて語るときに僕の語ること | 2007年 |
| ☆ 職業としての小説家 | 2015年 |
| 猫を棄てる | 2020年 |
村上春樹のおすすめ本に関するよくある質問


村上春樹作品についてよく聞かれる質問をまとめました。
村上春樹の最高傑作は?
ファン投票で多いのは『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』『ねじまき鳥クロニクル』『ノルウェイの森』の3作です。初心者にはノルウェイの森を、ある程度読み慣れた方には世界の終り〜をおすすめします。
村上春樹を読む順番は?
短編集(カンガルー日和)→ ノルウェイの森 → 風の歌を聴け → 海辺のカフカ → 世界の終り〜の順が、無理なくステップアップできるルートです。鼠三部作を制覇したあとに大作へ進むのが理想的です。
村上春樹のエッセイで一番おすすめは?
「走ることについて語るときに僕の語ること」が最も読みやすく、創作の秘密にもふれられる一冊です。ランニングに興味がなくても楽しめます。
村上春樹の短編のおすすめは?
初めてなら「カンガルー日和」。映画好きなら「女のいない男たち」。長編を読んだあとなら「螢・納屋を焼く」でノルウェイの森の原型を読むのがおすすめです。
まとめ


村上春樹のおすすめ本23冊を、短編から長編、エッセイまで読む順番付きで紹介しました。
迷ったときの参考に、一覧表をまとめておきます。
| 書名 | 出版社 | 難易度 |
|---|---|---|
| 『カンガルー日和』 | 講談社文庫 | |
| 『女のいない男たち』 | 文春文庫 | |
| 『神の子どもたちはみな踊る』 | 新潮文庫 | |
| 『ノルウェイの森 上』 | 講談社文庫 | |
| 『風の歌を聴け』 | 講談社文庫 | |
| 『海辺のカフカ 上』 | 新潮文庫 | |
| 『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 上』 | 新潮文庫 | |
| 『羊をめぐる冒険 上』 | 講談社文庫 | |
| 『ねじまき鳥クロニクル 第1部』 | 新潮文庫 | |
| 『1Q84 BOOK1』 | 新潮文庫 | |
| 『騎士団長殺し 第1部』 | 新潮文庫 | |
| 『街とその不確かな壁』 | 新潮社 | |
| 『ダンス・ダンス・ダンス 上』 | 講談社文庫 | |
| 『国境の南、太陽の西』 | 講談社文庫 | |
| 『スプートニクの恋人』 | 講談社文庫 | |
| 『アフターダーク』 | 講談社文庫 | |
| 『走ることについて語るときに僕の語ること』 | 文春文庫 | |
| 『村上ラヂオ』 | 新潮文庫 | |
| 『職業としての小説家』 | 新潮文庫 | |
| 『もし僕らのことばがウィスキーであったなら』 | 新潮文庫 | |
| 『東京奇譚集』 | 新潮文庫 | |
| 『螢・納屋を焼く・その他の短編』 | 新潮文庫 | |
| 『一人称単数』 | 文春文庫 |
村上春樹の作品は、一冊読むともう一冊読みたくなる不思議な引力を持っています。
まずは「カンガルー日和」か「ノルウェイの森」あたりから手に取って、この作家の世界に足を踏み入れてみてください。

























