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「深夜2時の読書論」管理人のトバリです。普段はWEBマーケティングの会社を運営しており、夜に本を読む時間が私の癒しです。当ブログでは、哲学・社会学・思想・小説など、人文系のおすすめ本を紹介しています。深夜の静けさの中で、あなたにとっての特別な一冊が見つかりますように。
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  4. エッセイのおすすめ本33選【笑える名作から人生が変わる一冊まで】

エッセイのおすすめ本33選【笑える名作から人生が変わる一冊まで】

2026 8/24
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小説・文学 エッセイ・ノンフィクション 教養・人文学
2026年8月24日
エッセイのおすすめ本33選を紹介する記事のアイキャッチ

エッセイを読みたいと思っても、笑える日常ものから旅、食、人生論まで幅が広く、今の気分に合う一冊を選びにくいことがあります。

この記事では、名作から近年の人気作まで、エッセイのおすすめ本33冊を読み始めやすい順にランキングで紹介します。

文章の親しみやすさ、読後に残る視点、初めて読む人でも著者の個性を楽しめるかを手がかりに、自分に合う一冊を選べます。

上位の定番から気になるテーマへ広げれば、笑い、旅、暮らしを通して自分の見方が少し変わる一冊に出会えます。

とばり|深夜2時の読書論 管理人
とばり
✍️ この記事を書いた人

哲学・思想・文学を中心に2,000冊以上を読了。初心者向けにおすすめ本をご紹介しています。運営者情報では、自宅の本棚や、これまで売却してきた書籍数も公開しています。本オタクです。

ここからは、定番の名作からユーモア、旅、食、人生を見つめ直す作品へ広げる順に33冊を紹介します。

本を無料で読む方法を知っていますか?

今回紹介する本には、オーディブルやKindle Unlimitedで無料で楽しめるものもあります。

2つの違いは、

  • オーディブル:家事や移動中に本を聴きたい人向け
  • Kindle Unlimited:スマホやタブレットで本を読みたい人向け

このような感じ。

本1冊以下の料金で何万冊も読み放題、聴き放題になるので、使わないともったいないです。

本を聴きたい方はオーディブルをどうぞ
>> 30日間無料でオーディブルを試す

本を読みたい方はKindle Unlimitedをどうぞ
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とばり

kindleアプリをダウンロードすれば、スマホやタブレットでも使えます。2,000冊以上読んできた僕も、かなりお世話になりました。

目次

1位:『もものかんづめ』(さくらももこ/集英社)

もものかんづめ (集英社文庫)
集英社
¥429 (2026/02/21 11:55時点 | Amazon調べ)
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『ちびまる子ちゃん』の作者が綴った、累計600万部をこえるエッセイの金字塔です。

子ども時代の思い出を、独特のユーモアと冷静なツッコミで描きだしていて、電車で読むと声が出るほど笑ってしまうと語る読者が後を絶ちません。笑いのなかにふと切なさが混じるのも、さくらももこならではの魅力です。

エッセイを一度も読んだことがないなら、最初の一冊はこれで間違いありません。

2位:『父の詫び状』(向田邦子/文春文庫)

父の詫び状 (文春文庫 む 1-1)
文藝春秋
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脚本家としても知られた向田邦子が、明治生まれの厳格な父と、それを取り巻く家族の日常を描いた名エッセイです。

不器用な愛情、食卓の風景、子どもの視線から見た大人の世界。温かいのにどこか切なく、読み終えたあとに自分の家族のことを思い出さずにいられません。

エッセイの最高傑作のひとつに数えられる作品です。

3位:『思考の整理学』(外山滋比古/ちくま文庫)

新版 思考の整理学 (ちくま文庫)
著:外山滋比古
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東大・京大の生協で何年も売れつづけ、累計270万部を突破した知の名著です。

アイデアの熟成法、忘れることの効用、朝の頭の使い方。「考える」という行為そのものを軽やかに照らしてくれるエッセイで、読むたびに新しい発見があります。

自分の頭で考える習慣を身につけたい人にとって、一生手元に置いておきたい一冊です。

4位:『旅をする木』(星野道夫/文春文庫)

旅をする木 (文春文庫)
文藝春秋
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アラスカの大地に魅せられ、その地で暮らした写真家・星野道夫のエッセイ集です。

オーロラの下で眠り、クマの気配を感じながら氷河を歩く。壮大な自然のなかで紡がれる言葉のひとつひとつが、驚くほど静かで深いのが特徴です。

日々の喧騒から離れたいとき、この本を開くだけで呼吸が深くなります。

5位:『徒然草』(兼好法師/角川ソフィア文庫)

徒然草 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 (角川ソフィア文庫)
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鎌倉時代末期に書かれた、日本エッセイの原点ともいえる作品です。

「つれづれなるままに、日くらし硯にむかひて」で始まる有名な序段は、一度は耳にしたことがあるはず。人間関係の機微、死生観、美意識。700年前の言葉が、いま読んでもまったく古びていないことに驚かされます。

角川ソフィア文庫版はビギナーズ・クラシックスとして現代語訳つきで読みやすくなっています。

6位:『のっけから失礼します』(三浦しをん/集英社文庫)

のっけから失礼します (集英社文庫)
集英社
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直木賞作家・三浦しをんが日常を綴ったエッセイ集で、2023年の書籍ベストセラー1位に輝いた作品です。

どこにでもある日常が、三浦しをんの手にかかると爆笑の連続に変わります。

BL愛、家族との会話、散歩中のできごと。飾らない人柄がにじみ出ていて、読んでいるだけで友だちになった気分になれます。

7位:『阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし』(阿佐ヶ谷姉妹/幻冬舎)

阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし (幻冬舎文庫)
著:阿佐ヶ谷姉妹
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血のつながらない二人が、阿佐ヶ谷の六畳一間で暮らす日々を綴ったエッセイです。

特別なことは何も起きません。スーパーの特売、銭湯、二人のやりとり。それだけなのに、読んでいると心がじんわり温かくなるのがこの本の魔法です。

テレビドラマ化もされ、多くの人に愛された一冊です。

8位:『大泉エッセイ』(大泉洋/KADOKAWA)

【電子特典付】大泉エッセイ 僕が綴った16年 (角川文庫)
著:大泉 洋
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俳優・大泉洋が18年にわたって書き溜めたエッセイを一冊にまとめた作品です。

TEAM NACSの仲間との日々、北海道での暮らし、結婚と家族のこと。テレビで見せるキャラクターそのままの軽妙な語り口で、読んでいる間ずっとニヤニヤが止まりません。

大泉洋のファンはもちろん、芸能人のエッセイに興味がある人にもおすすめです。

9位:『ナナメの夕暮れ』(若林正恭/文春文庫)

ナナメの夕暮れ (文春文庫)
著:若林 正恭
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オードリー若林が、世の中に対して感じてきた違和感と、そこから少しずつ折り合いをつけていく過程を綴った一冊です。

「自意識」や「生きづらさ」というテーマを、笑いに包みながらも真正面から向き合っています。

読み終えたあと、自分の考え方が少しだけ楽になっていることに気づくはずです。

10位:『丸かじりシリーズ』(東海林さだお/文春文庫)

パンダの丸かじり (文春文庫)
文藝春秋
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漫画家・東海林さだおが食べものを題材に書きつづけてきた、食エッセイの金字塔です。

カレーライス、コロッケ、タコ。どこにでもある食べものが、東海林さだおの筆にかかると哲学にも冒険にもなります。シリーズは何十冊もありますが、どこから読んでも大丈夫です。

短い文章が多いので、通勤や寝る前の隙間時間にもぴったりです。

11位:『くもをさがす』(西加奈子/河出書房新社)

くもをさがす (河出文庫)
河出書房新社
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直木賞作家・西加奈子がカナダ滞在中に乳がんと診断され、治療に挑んだ日々を綴ったエッセイです。

重いテーマのはずなのに、文章は驚くほど瑞々しくて力強い。異国の病院で出会う人々、言葉の壁、身体の変化。そのすべてを西加奈子は、持ち前のユーモアとまっすぐな目で見つめています。

2023年の本屋大賞ノンフィクション本大賞にも選ばれました。

12位:『いのちの車窓から』(星野源/KADOKAWA)

いのちの車窓から【電子特典付き】 (角川文庫)
著:星野 源
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俳優・音楽家として活躍する星野源が、日々の出来事や出会った人々について綴ったエッセイです。

累計45万部をこえるベストセラーで、飾らない言葉のなかに、独特の哲学がそっと宿っています。

何気ない風景がまるで映画のワンシーンのように輝いて見える、そんな不思議な読書体験を味わえます。

13位:『永遠のおでかけ』(益田ミリ/毎日新聞出版)

永遠のおでかけ(毎日文庫) (毎日文庫 ま 1-1)
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イラストレーター・益田ミリが、亡くなった父との日々を振り返ったエッセイです。

淡々とした文章のなかに、取り戻せない日常の愛おしさがあふれています。特別なことは何も書かれていません。一緒にご飯を食べたこと、駅まで送ってくれたこと。

それがどれほどかけがえのないものだったかを、しずかに教えてくれます。

14位:『すべて忘れてしまうから』(燃え殻/扶桑社)

すべて忘れてしまうから
著:燃え殻
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テレビ美術制作会社に勤めながら執筆活動をつづける燃え殻の、Twitter発のエッセイです。

大人の寂しさと日常のリアルを、淡々と、でも確かな温度で描いています。夜の散歩、コンビニの弁当、変わっていく街並み。

読んでいるあいだ、ひとりぼっちなのに不思議と孤独じゃないと感じます。

15位:『自分の木の下で』(大江健三郎/朝日新聞出版)

「自分の木」の下で (朝日文庫)
朝日新聞出版
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ノーベル文学賞作家・大江健三郎が、子どもたちに向けて書いたエッセイ集です。

「なぜ学ぶのか」「なぜ生きるのか」という根源的な問いに、やさしく、でも妥協なく向き合った言葉が並びます。子ども向けとされていますが、大人が読んでこそ深く響く箇所がたくさんあります。

とくに「自分の木」の話は、読んだ人の胸にいつまでも残ります。

16位:『深夜特急』(沢木耕太郎/新潮文庫)

深夜特急 1-6巻セット
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インドのデリーからイギリスのロンドンまで、乗合バスだけで旅をする。

「旅のバイブル」として30年以上読みつがれている、ノンフィクション紀行の傑作です。香港の安宿、マカオの賭博場、トルコの夜行列車。読んでいるだけで異国の匂いが漂ってきます。

全6巻ありますが、まずは1巻の香港・マカオ編から手に取ってみてください。

17位:『わたしのマトカ』(片桐はいり/幻冬舎文庫)

わたしのマトカ (幻冬舎文庫)
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女優・片桐はいりが映画撮影のためフィンランドに滞在した日々を綴ったエッセイです。

サウナ、森、静かな湖。北欧の空気感が、片桐はいりの独特な感性を通して鮮やかに伝わってきます。ちなみに「マトカ」はフィンランド語で「旅」を意味する言葉です。

旅先での小さな出来事が、ユーモアたっぷりに描かれています。

18位:『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』(若林正恭/KADOKAWA)

表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬
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オードリー若林がキューバ、モンゴル、アイスランドなどを旅した記録です。

ただの旅行記ではなく、資本主義と社会主義、格差と幸福について深く考えさせられる一冊です。キューバの街で出会った野良犬と、東京の表参道を歩くセレブ犬を対比させるタイトルが象徴するように、若林の目は常に「構造」を捉えています。

斎藤幸平氏との対談も収録されていて、読みごたえがあります。

19位:『ラオスにいったい何があるというんですか?』(村上春樹/文春文庫)

ラオスにいったい何があるというんですか? (文春文庫)
文藝春秋
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小説家・村上春樹による旅行エッセイ集です。

ボストン、アイスランド、ラオス、熊本。観光名所ではなく、その土地の空気や人々の暮らしを丁寧に描いているのが特徴です。村上春樹の小説が好きな人はもちろん、初めて村上春樹に触れる人にもおすすめできます。

タイトルの「ラオスにいったい何があるというんですか?」は、旅の本質を突いた名フレーズです。

20位:『津軽』(太宰治/新潮文庫)

津軽(新潮文庫)
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太宰治が故郷・青森県津軽を旅して書いた紀行エッセイです。

『人間失格』や『斜陽』のイメージが強い太宰ですが、この作品は驚くほど明るくて、ユーモアに満ちています。旧友との再会、土地の食べもの、幼い日の記憶。愛すべき人間・太宰治の姿がここにあります。

ラストシーンの乳母・たけとの再会は、日本文学屈指の名場面です。

21位:『檀流クッキング』(檀一雄/中公文庫)

檀流クッキング (中公文庫 た 34-5 BIBLIO)
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無頼派の作家・檀一雄が、自ら台所に立って料理する姿を綴った食エッセイです。

レシピというより「俺はこう作る」という豪快な料理哲学が全編を貫いています。ポルトガルの魚料理、博多の明太子、サバの味噌煮。文学者の台所から届く言葉は、どれも力強くて美味しそうです。

料理好きにも文学好きにも刺さる、唯一無二のエッセイです。

22位:『買えない味』(平松洋子/ちくま文庫)

買えない味 (ちくま文庫 ひ 14-2)
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フードジャーナリスト・平松洋子が、お金では買えない日常のおいしさについて綴ったエッセイです。

Bunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞した本作は、高級料理ではなく、家庭の台所から生まれるおいしさに焦点を当てています。

おにぎり、味噌汁、漬物。そんな何気ない食べものが、平松洋子の筆を通すとかけがえのないものに見えてきます。

23位:『酒呑みの自己弁護』(山口瞳/新潮文庫)

酒呑みの自己弁護(新潮文庫)
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直木賞作家・山口瞳が、酒を飲むことに対する自らの「弁護」を綴ったエッセイです。

医者に止められても、健康を気にしても、それでもやめられない酒への愛。

酒を飲む人が読めば深く頷き、飲まない人が読めば酒飲みの心理がわかる、不思議な説得力を持った一冊です。

24位:『酒肴酒』(吉田健一/新潮文庫)

酒肴酒
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元首相・吉田茂の息子にして英文学者の吉田健一が、酒と肴の美学を綴ったエッセイです。

日本各地の地酒と肴の組みあわせ、洋酒の楽しみ方、食卓の作法。

文章そのものが上質な料理のように磨きあげられていて、知性と美味が溶けあった稀有な食文学です。

25位:『今日の人生』(益田ミリ/ミシマ社)

今日の人生
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イラストレーター・益田ミリが、毎日の些細な出来事をイラストと文章で記録したエッセイです。

カフェで飲むコーヒー、道端の花、ふと感じた寂しさ。「今日」という一日の価値を、やさしく再発見させてくれます。

日記のように短い文章が多いので、寝る前に一篇ずつ読むのにもぴったりです。

26位:『そして生活はつづく』(星野源/文春文庫)

そして生活はつづく (文春文庫)
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星野源の初めてのエッセイ集で、「素晴らしくない日常を面白がろう」というテーマが貫かれています。

携帯の料金を払い忘れる、部屋が散らかる、人見知りで困る。

ダメな自分をさらけだしながらも、それを笑いに変えてしまう星野源の姿に、肩の力が抜けます。

27位:『村上朝日堂』(村上春樹/新潮文庫)

村上朝日堂(新潮文庫)
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村上春樹の初期エッセイ集で、安西水丸のイラストとともに楽しめる一冊です。

猫のこと、ビールのこと、日常のどうでもいいこと。小説とは違うリラックスした村上春樹の姿が新鮮です。

肩の力が完全に抜けた文章なのに、リズムが心地よくてどんどん読めてしまいます。

28位:『黄色いマンション 黒い猫』(小泉今日子/新潮文庫)

黄色いマンション 黒い猫 (新潮文庫)
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女優・小泉今日子が、引っ越しと暮らしの変遷を軸に半生を振り返ったエッセイです。

若い頃の東京、仕事の転機、出会いと別れ。住んできた部屋の記憶をたどりながら、人生そのものを見つめ直しています。

飾らない言葉で綴られた文章が、読む人の心に静かに寄り添います。

29位:『あやうく一生懸命生きるところだった』(ハ・ワン/ダイヤモンド社)

あやうく一生懸命生きるところだった
著:ハ・ワン, 翻訳:岡崎 暢子
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韓国の40代イラストレーターが、会社を辞めて「がんばらない生き方」を始めた日々を綴ったエッセイです。

「一生懸命」が美徳とされる社会のなかで、あえて立ち止まる勇気をくれます。韓国で25万部を突破し、日本でも大きな共感を呼びました。

軽いタッチのイラストも添えられていて、疲れたときにさらっと読めます。

30位:『人生論ノート』(三木清/新潮文庫)

人生論ノート (新潮文庫)
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京都学派の哲学者・三木清が「死」「幸福」「孤独」「嫉妬」といったテーマで綴った23編のエッセイです。

1941年の刊行から80年以上読みつがれている、日本哲学エッセイの最高峰です。一編一編が短いので、気になるタイトルから拾い読みするのがおすすめです。

とくに「幸福について」の章は、何度読んでも新しい発見があります。

31位:『風と共にゆとりぬ』(朝井リョウ/文春文庫)

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直木賞作家・朝井リョウが、ゆとり世代ならではの視点で社会や日常を切り取ったエッセイ集です。

就活、SNS、世代間ギャップ。軽妙なユーモアのなかに、鋭い観察眼が光ります。

笑えるのに考えさせられる、若い世代の読者にはとくに刺さる一冊です。

32位:『枕草子』(清少納言/角川ソフィア文庫)

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「春はあけぼの」で始まる、日本文学史上もっとも有名なエッセイです。

清少納言の目に映った宮廷生活、四季の移ろい、人間のおかしみ。千年前に書かれた言葉が、いまの僕たちの感性とつながっていることに驚かされます。

角川ソフィア文庫のビギナーズ・クラシックス版は現代語訳つきで、古文が苦手な人でも楽しめます。

33位:『みみずくは黄昏に飛びたつ』(村上春樹×川上未映子/新潮文庫)

みみずくは黄昏に飛びたつ―川上未映子 訊く/村上春樹 語る―(新潮文庫)
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小説家・川上未映子が村上春樹にロングインタビューした記録で、村上春樹が創作について最も深く語った一冊です。

小説の書き方、物語が生まれる瞬間、読者との距離感。川上未映子だからこそ引き出せた言葉がいくつもあり、文学ファンにとってはたまらない内容です。

村上春樹の小説をより深く味わうための「副読本」としてもおすすめです。

本をお得に効率よくインプットするコツ2選

エッセイの本は、音声で全体像をつかむ読書と、文字で気になる箇所を確かめる読書を分けると効率よく進められます。

AudibleとKindle Unlimitedは対象作品が異なるため、購入前の試し読み・試し聴きとして使い分けるのがコツです。

Audibleで耳から全体像をつかむ

Audibleでオーディオブックを聴く

AmazonのAudibleは、対象のオーディオブックを移動中や家事の時間に聴けるサービスです。

著者の声や間が伝わる作品を聴くと、文章で読むときとは違うユーモアや余韻を味わえます。

最初は通常速度で聴き、話の流れを理解できた章だけ再生速度を調整すると、内容を落とさず復習できます。

固有名詞、脚注、図表は音声だけでは確認しづらいため、気になった箇所をブックマークして紙やKindleで読み直しましょう。

ランキングの全作品が対象とは限りません。配信状況、料金、無料体験の適用条件は登録画面で確認してください。

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Kindle Unlimitedで本文を比べて読む

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Kindle Unlimitedは、読み放題対象の電子書籍を定額で試せるサービスです。

旅、食、暮らしなど気になるテーマで検索し、文体の異なる本の冒頭を比べると好みを見つけやすくなります。

見本と目次で候補を絞り、関心が続く本から本文へ進むと、読まずに終わる本を減らせます。

検索とハイライトを使って重要語や著者の結論を見返すと、読後の理解を短時間で整理できます。

読み放題の対象は入れ替わります。商品ページの対象表示を確かめ、繰り返し読む本は紙版やKindle版で手元に残しましょう。

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まとめ

スクロールできます
ランキング書名著者おすすめ度
1位『もものかんづめ』さくらももこ
2位『父の詫び状』向田邦子
3位『思考の整理学』外山滋比古
4位『旅をする木』星野道夫
5位『徒然草』兼好法師
6位『のっけから失礼します』三浦しをん
7位『阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし』阿佐ヶ谷姉妹
8位『大泉エッセイ』大泉洋
9位『ナナメの夕暮れ』若林正恭
10位『丸かじりシリーズ』東海林さだお
11位『くもをさがす』西加奈子
12位『いのちの車窓から』星野源
13位『永遠のおでかけ』益田ミリ
14位『すべて忘れてしまうから』燃え殻
15位『自分の木の下で』大江健三郎
16位『深夜特急』沢木耕太郎
17位『わたしのマトカ』片桐はいり
18位『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』若林正恭
19位『ラオスにいったい何があるというんですか?』村上春樹
20位『津軽』太宰治
21位『檀流クッキング』檀一雄
22位『買えない味』平松洋子
23位『酒呑みの自己弁護』山口瞳
24位『酒肴酒』吉田健一
25位『今日の人生』益田ミリ
26位『そして生活はつづく』星野源
27位『村上朝日堂』村上春樹
28位『黄色いマンション 黒い猫』小泉今日子
29位『あやうく一生懸命生きるところだった』ハ・ワン
30位『人生論ノート』三木清
31位『風と共にゆとりぬ』朝井リョウ
32位『枕草子』清少納言
33位『みみずくは黄昏に飛びたつ』村上春樹×川上未映子

迷ったらまず1位から読み、興味が広がったら、次はエッセイから別の一冊を選んでみてください。

小説・文学 エッセイ・ノンフィクション 教養・人文学
ちくま文庫 中公文庫 又吉直樹 向田邦子 太宰治 幻冬舎文庫 幻冬舎新書 文春文庫 文春新書 新潮文庫 新潮社 村上春樹 森見登美彦 河出文庫 河出書房新社 角川文庫 講談社 講談社文庫 集英社 集英社文庫
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ブログ「深夜2時の読書論」の管理人🦉 2,000冊以上の本を読んできました|人文書の「何から読めばいい?」を解決します|好み:哲学/思想/社会学/ミステリー/SF|幼少期は『大泥棒ホッツェンプロッツ』を愛読。

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