落合陽一さんの推薦本は問題解決、東洋思想、文学、テクノロジーにまたがり、専門分野の距離が遠く見えやすい選書です。
この記事では実際に落合陽一さんが薦めた10冊を、知名度、入門しやすさ、発想を広げる力を基準にランキングで紹介します。
問題解決と禅から入り、文学、芸術、情報技術、SFへ進む順番です。
上位から読むと、技術と文化を別々にせず、一つの思考材料として扱えます。
ここからは、落合陽一がおすすめする本を初めて読む人が入りやすく、人気作から関心を広げやすい順に10冊を紹介します。
本を無料で読む方法を知っていますか?
今回紹介する本には、オーディブルやKindle Unlimitedで無料で楽しめるものもあります。
2つの違いは、
- オーディブル:家事や移動中に本を聴きたい人向け
- Kindle Unlimited:スマホやタブレットで本を読みたい人向け
このような感じ。
本1冊以下の料金で何万冊も読み放題、聴き放題になるので、使わないともったいないです。
本を聴きたい方はオーディブルをどうぞ
>> 30日間無料でオーディブルを試す
本を読みたい方はKindle Unlimitedをどうぞ
>> 30日間無料でKindle Unlimitedを試す
kindleアプリをダウンロードすれば、スマホやタブレットでも使えます。2,000冊以上読んできた僕も、かなりお世話になりました。
1位:『いかにして問題をとくか』(G・ポリア)
『いかにして問題をとくか』は、考える手順そのものを身につけたい方に向いた一冊です。
数学の問題をどう解くかを通して、未知の課題に立ち向かう考え方の型を、ていねいに教えてくれる名著です。
落合陽一さんが、読書論のなかで思考の型を磨く本として紹介している一冊です。
仕事や勉強のあらゆる場面に応用できる、一生ものの考え方が学べます。
2位:『禅と日本文化』(鈴木大拙)
『禅と日本文化』は、禅や日本文化の核心にふれてみたい方に向いた一冊です。
禅が、美術や武士道、茶道など、日本の文化や精神にどう根を張ってきたのかを、やさしく解き明かします。
落合陽一さんが、侘と寂の表現に多大な影響を受けたと公言している一冊です。
新書で読みやすく、日本人の美意識の源にふれられます。
3位:『海辺のカフカ』(村上春樹)
『海辺のカフカ』は、物語の深さにひたりたい方に向いた一冊です。
家を出た15歳の少年と、不思議な力を持つ老人の物語が交わりながら進む、村上春樹さんの長編小説です。
落合陽一さんが、高校時代から愛読し、行き詰まると読み返すと語っている一冊です。
現実と幻想が溶けあう世界に、何度でも浸りたくなります。
4位:『風姿花伝』(世阿弥)
『風姿花伝』は、表現や芸の本質を古典から学びたい方に向いた一冊です。
能を大成した世阿弥が、芸の修行や、人を惹きつける花とは何かを語った、600年読みつがれてきた芸道の書です。
落合陽一さんが、読書論のなかで人類の到達点の一つとして紹介している一冊です。
現代語訳がついた版なら、表現の本質にふれながら読み進められます。
5位:『テクニウム』(ケヴィン・ケリー)
『テクニウム』は、テクノロジーの大きな流れをつかみたい方に向いた一冊です。
テクノロジーを、まるでひとつの生命のように、自ら進化していく存在としてとらえ直す壮大な技術論です。
落合陽一さんが、テクノロジーを知るための本として挙げ、自身の読書論でも紹介している一冊です。
技術が向かう先を、長い時間の流れのなかで見渡せるようになります。
6位:『人間機械論』(ノーバート・ウィーナー)
『人間機械論』は、人と機械の関係を根っこから考えたい方に向いた一冊です。
情報という観点から人間と機械をとらえ直し、後の情報社会を見通した、サイバネティクスの古典です。
落合陽一さんが、今のメディアアーティストの仕事につながった影響書として挙げている一冊です。
AIが身近になった今こそ、読み返す価値のある一冊です。
7位:『都市と星』(アーサー・C・クラーク)
『都市と星』は、壮大なSFの古典を味わいたい方に向いた一冊です。
10億年後の未来、閉ざされた永遠の都市に生まれた青年が、外の世界へと旅立つ、想像力にあふれたSF長編です。
落合陽一さんが、すべてがVR化した世界を1950年代に描いた点に驚いたと語っている一冊です。
遠い未来の風景が、今のテクノロジーと重なって見えてきます。
8位:『ガウディの伝言』(外尾悦郎)
『ガウディの伝言』は、アートや建築に興味がわいた方に向いた一冊です。
サグラダ・ファミリアの彫刻を長年手がけてきた著者が、ガウディの建築にこめられた思想を解き明かします。
落合陽一さんが、読書論のなかで紹介している、アートにふれる一冊です。
新書で読みやすく、ものづくりに向き合う姿勢にも心を打たれます。
9位:『イリヤの空、UFOの夏』(秋山瑞人)
『イリヤの空、UFOの夏』は、青春小説やSFが好きな方に向いた一冊です。
夏休みの終わり、中学生の少年が、UFOや謎めいた少女との出会いを通して、淡くも切ない青春を駆け抜ける物語です。
落合陽一さんが、中学時代から愛読し、今もスマホで持ち歩いていると語っている一冊です。
軽やかに読めるのに、読み終えたあと胸に残る青春の名作です。
10位:『デカルトからベイトソンへ』(モリス・バーマン)
『デカルトからベイトソンへ』は、じっくり時間をかけて世界観を揺さぶられたい方に向いた一冊です。
近代科学が切り捨ててきた、自然と人間のつながりを問い直し、世界をもう一度とらえ直そうとする思想の書です。
落合陽一さんが、人生に影響を与えた一冊に挙げ、復刊にあたって推薦文を寄せた、世界観の原点ともいえる一冊です。
読み終えると、世界の見え方が静かに変わっていきます。
本をお得に効率よくインプットするコツ2選


落合陽一がおすすめする本は、音声で全体の流れをつかみ、文字で重要な箇所を確認すると理解を深めやすくなります。
AudibleとKindle Unlimitedは対象作品が入れ替わるため、購入前の試し聴きと試し読みとして使い分けましょう。
Audibleで耳から全体像をつかむ


AmazonのAudibleは、対象のオーディオブックを移動中や家事の時間に聴けるサービスです。
落合陽一がおすすめする本を音声で聴くと、人物関係や主張の流れを移動中にもつかめます。
筆者も数年利用しており、先に音声で一冊を通し、気になる章を紙やKindleで読み直すと読書の速度が上がりました。
固有名詞、図表、注釈は音声だけでは確認しづらいため、気になった箇所をブックマークして文字で戻りましょう。
ランキングの全作品が対象とは限りません。配信状況、料金、無料体験の対象条件と期間は登録画面で確認してください。
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Kindle Unlimitedで本文を比べて読む


Kindle Unlimitedは、読み放題対象の電子書籍を定額で試せるサービスです。
落合陽一がおすすめする本の試し読みで目次と冒頭を比べ、今の関心に近い一冊から選びましょう。
批評家の宇野常寛氏が紹介するKindle本を読み上げながら目で追う読書術は、対応本を1.5倍速や2倍速で読むときに役立ちます。
読み上げに対応する本と端末に限られるため、商品ページのアクセシビリティ表示を事前に確認してください。
SNSの通知から距離を置き、検索とハイライトで重要語を残すと、読み放題でも一冊ずつ集中して読めます。
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まとめ


| ランキング | 書名 | 著者 | ジャンル | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | 『いかにして問題をとくか』 | G・ポリア | 教養・思想 | |
| 2位 | 『禅と日本文化』 | 鈴木大拙 | 教養・思想 | |
| 3位 | 『海辺のカフカ』 | 村上春樹 | 教養・思想 | |
| 4位 | 『風姿花伝』 | 世阿弥 | 教養・思想 | |
| 5位 | 『テクニウム』 | ケヴィン・ケリー | 教養・思想 | |
| 6位 | 『人間機械論』 | ノーバート・ウィーナー | 教養・思想 | |
| 7位 | 『都市と星』 | アーサー・C・クラーク | 教養・思想 | |
| 8位 | 『ガウディの伝言』 | 外尾悦郎 | 教養・思想 | |
| 9位 | 『イリヤの空、UFOの夏』 | 秋山瑞人 | 教養・思想 | |
| 10位 | 『デカルトからベイトソンへ』 | モリス・バーマン | 教養・思想 |
迷ったら1位から読み、関心が広がったら表から次の落合陽一がおすすめする本を選んでください。


















