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「深夜2時の読書論」管理人のトバリです。普段はWEBマーケティングの会社を運営しており、夜に本を読む時間が私の癒しです。当ブログでは、哲学・社会学・思想・小説など、人文系のおすすめ本を紹介しています。深夜の静けさの中で、あなたにとっての特別な一冊が見つかりますように。
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【厳選】フェミニズム本おすすめ20選!入門から名著まで悩み別に紹介

なんとなくモヤモヤする」「言葉にできない生きづらさを感じる

ニュースやSNSを見ていて、あるいは職場でふとした瞬間に、そんな思いを抱いたことはありませんか?

その違和感は、決してあなた一人のものではありません。

フェミニズムの本を読むことは、その漠然とした感情に「名前」を与え、社会構造を理解するためのレンズを手に入れることです。

それは、自分自身を守り、肯定するための「武器」にもなり得ます。

しかし、「フェミニズムの本」と聞くと、「難しそう」「どれから読めばいいかわからない」「なんとなく怖い」と躊躇してしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、初心者でも読みやすい入門書から、深い共感を呼ぶ小説、歴史的な名著まで、目的や悩み別におすすめの20冊を厳選しました。

今のあなたの気分や目的に合わせて、最初の一冊を選んでみてください。

この記事で紹介する目的別おすすめ本
  • 迷ったらまずはこの3冊(入門):『上野先生、フェミニズムについてゼロから教えてください!』など
  • 物語で共感したい(小説):『82年生まれ、キム・ジヨン』など
  • 歴史と理論を学びたい(教養):『日本のフェミニズム』など
  • 具体的なテーマ(仕事・結婚)を深掘りしたい:『ケアする私の「しんどい」は、どこからくるのか』など

読み終わる頃には、あなたの抱えるモヤモヤの正体が少しだけ見えてくるはずです。

目次

【入門編】まずはここから!フェミニズムの基礎がわかる本5選

「フェミニズムって、なんだか難しそう」「男性を攻撃する思想なんじゃないの?」

そんなふうに感じて、なかなか手が出せないという方もいるかもしれません。ここでは、そんな誤解を解きほぐし、ゼロから基礎を学べる入門書を厳選しました。

専門知識がなくてもすらすら読めて、読み終わった後には「なるほど、そういうことだったのか」と視界が開けるような5冊です。

1. 『上野先生、フェミニズムについてゼロから教えてください!』(上野千鶴子、田房永子

「フェミニズムといえばこの人」という社会学者・上野千鶴子氏と、漫画家・田房永子氏の対談本です。

この本の最大の特徴は、田房氏が読者の代弁者として、素朴な疑問やモヤモヤを上野先生にぶつけてくれるところ。

「母との関係がしんどい」「夫にイライラする」といった個人的な悩みから、フェミニズムの歴史や理論へとつながっていきます。

「フェミニズムは、弱者が弱者のままで尊重されることを求める思想」という上野先生の言葉は、競争社会に疲れた多くの人の心に刺さるはずです。

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漫画やイラストも豊富で、最初の一冊として最適です。

2. 『フェミニズムはみんなのもの』(ベル・フックス

「フェミニズムは男性嫌悪だ」というイメージを持っている方にこそ読んでほしい一冊です。

アメリカの著名なフェミニストであるベル・フックスは、フェミニズムを「性差別と、性差別的な搾取や抑圧をなくそうとする運動」と定義しています。

彼女は、人種や階級による差別も見据え、誰もが(男性も含めて)家父長制(男性が支配権を持つ社会構造)の呪縛から自由になるべきだと説きます。

薄くて読みやすい本ですが、書かれている内容は非常に深く、温かい。「みんなのもの」というタイトルの通り、連帯と愛を感じられる入門書です。

3. 『私たちにはことばが必要だ フェミニストは黙らない』(イ・ミンギョン

日常会話で「それって差別じゃない?」と言いたくても、空気を読んで黙ってしまった経験はありませんか?

この本は、そんな時にどう返せばいいか、具体的な「言葉(反論の技術)」を授けてくれる韓国発の実践書です。

「男も生きづらいんだよ」「逆差別だ」といった、よくある反論への対処法がマニュアルのように書かれています。

理不尽な扱いにこれ以上黙っていたくない、自分の尊厳を守るための言葉が欲しい。そう願う人に、勇気と具体的な武器を与えてくれます。

4. 『ジェンダーについて大学生が真剣に考えてみた』

著者:佐藤文香(監修)、一橋大学社会学部佐藤文香ゼミ生一同

「女子力って言葉、誉め言葉なの?」「女性専用車両って男性差別じゃない?」

飲み会や日常会話でよく出る「あるある」な疑問に対し、大学生たちが真剣に議論し、回答をまとめたQ&A形式の一冊です。

難しい専門用語を使わず、学生ならではの等身大の言葉で書かれているため、友人と話しているような感覚で読み進められます。

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自分の中にある無意識の偏見に気づき、身近な問題からジェンダーを考え直すきっかけになります。

5. 『世界一やさしいフェミニズム入門 早わかり200年史』(山口真由

「フェミニズムっていつからあるの?」「どんな流れで今の議論になったの?」という歴史的な背景を、ざっくりと掴みたい方におすすめです。

18世紀から現代までのフェミニズムの歴史(第一波から第四波まで)を、主要な出来事や人物とともに解説しています。

歴史を知ることで、今SNSなどで起きている議論が、過去のどんな積み重ねの上に成り立っているのかが立体的に見えてきます。

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著者の個人的なエピソードも交えられており、歴史の教科書のような堅苦しさはありません。

【小説・エッセイ編】物語で感じるフェミニズム本5選

「理論や歴史の本は、漢字が多くて読むのが大変そう……」

そんな方は、小説やエッセイから入ってみてはいかがでしょうか。物語を通して主人公の感情や経験を追体験することで、理屈抜きで「なぜフェミニズムが必要なのか」が腑に落ちるはずです。

ここでは、読みやすさと深い共感を両立した5冊をご紹介します。

1. 『82年生まれ、キム・ジヨン』(チョ・ナムジュ)

日本でも社会現象となった、韓国フェミニズム文学の金字塔です。

ごく平凡な女性キム・ジヨンが、ある日突然、自分の母親や友人が憑依したかのような言動をとり始めるところから物語は始まります。

彼女の人生を振り返る中で描かれるのは、進学、就職、結婚、出産といったライフイベントごとに女性の前に立ちはだかる、見えない「壁」です。

「自分も同じ経験をした」「この息苦しさは私だけじゃなかったんだ」と、国境を越えて多くの女性の共感を呼びました。

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読み終えた後、景色が少し違って見えるかもしれません。

2. 『侍女たちの物語』(マーガレット・アトウッド)

環境汚染により少子化が極度に進んだ近未来。クーデターによって成立した独裁国家では、女性たちが「産むための道具(侍女)」として支配階級に奉仕させられていました。

「ディストピア(暗黒郷)小説」と呼ばれるジャンルですが、恐ろしいのは、ここに描かれている女性支配の要素が、過去の歴史や現代社会に実在するものをベースにしている点です。

極端な設定だからこそ、現実世界に潜む家父長制の暴力性や、自由が奪われることの恐怖が鮮明に浮かび上がります。

3. 『説教したがる男たち』(レベッカ・ソルニット)

男性が女性に対して、相手が知っていることでも無知だと決めつけて、偉そうに解説をしてくる行為。「マンスプレイニング(Man+Explain)」という言葉が広まるきっかけとなったエッセイ集です。

著者のソルニットがパーティーで出会った男性から、自分の著書について(それが彼女の本だとは知らずに)長々と講釈を垂れられたエピソードは、あまりに滑稽で、同時に多くの女性が「あるある!」と膝を打つものでしょう。

日常の会話の中で感じる「なんとなく不愉快」な瞬間に名前を与え、ユーモアと知性で切り返してくれる一冊です。

4. 『ヒョンナムオッパへ 韓国フェミニズム小説集』(チョ・ナムジュ他)

『キム・ジヨン』のチョ・ナムジュをはじめ、韓国の女性作家7人による短編集です。

表題作の「ヒョンナムオッパへ」は、自分を支配しコントロールしようとする年上の恋人(オッパ)に対し、主人公が別れの手紙を綴る形式で描かれています。

「お前のためを思って」という言葉で縛り付ける愛がいかに暴力的であるか、そしてそこから脱出する過程が痛快に描かれています。

短編なので読みやすく、それぞれ異なるテイストの物語が楽しめるのも魅力です。

5. 『バッド・フェミニスト』(ロクサン・ゲイ)

「フェミニストなら、ピンク色を嫌うべき?」「男勝りでなきゃいけない?」

そんな「正しいフェミニスト像」のプレッシャーに疲れてしまったら、この本を読んでみてください。

著者は「私は完璧なフェミニストではない」と宣言し、好きな音楽やファッションを楽しみながら、それでも差別には反対すると語ります。

矛盾を抱えたまま、不完全なままでも声を上げていい。そんな等身大の姿勢が、フェミニズムへのハードルをぐっと下げてくれるエッセイです。

【テーマ別】仕事・身体・ケアのモヤモヤを解消する本5選

「職場でのお茶出しはなぜ女性の役割なの?」「母親なんだから我慢して当たり前?」

そんな、生活の中で感じる具体的な「生きづらさ」や「不満」。

ここでは、仕事、ケア労働(介護や育児)、ルッキズム(外見至上主義)といった特定のテーマに切り込み、その背景にある社会構造を解き明かしてくれる本を選びました。

あなたの抱える特定のモヤモヤに、特効薬のように効く一冊が見つかるはずです。

1. 『ケアする私の「しんどい」は、どこからくるのか』(村井真帆 他)

育児や介護、看護など、誰かの世話をする「ケア労働」。

なぜケアの役割は女性に偏り、そしてそれが「無償の愛」として美化され、低賃金あるいは無償で押し付けられがちなのか。

本書は、実際にケアの現場にいる執筆者たちが、自身の体験を交えながらその構造的な問題を分析しています。

「やりがいはあるけれど、搾取されている気がする」。そんな現場のリアルな叫びに寄り添い、ケアする人が自分自身を大切にするための視点を与えてくれます。

2. 『母性という神話』(エリザベート・バダンテール)

「母性愛は女性の本能である」。この常識を根底から覆し、世界中に衝撃を与えた歴史的な名著です。

フランスの歴史的資料を読み解き、「母性愛は18世紀末に作られた新しい価値観(近代の発明品)に過ぎない」ことを証明しています。

「母親なのに子供を愛せない自分は異常なのでは?」と自分を責めてしまっている女性にとって、この本は強力な免罪符となり、呪縛から解放してくれるでしょう。

3. 『お姫様とジェンダー アニメで学ぶ男と女のジェンダー学入門』(若桑みどり)

ディズニー映画やジブリ作品など、私たちが子供の頃から親しんできたアニメーション。その中に、どのような「女らしさ」「男らしさ」のメッセージが隠されているかを読み解く一冊です。

「白雪姫はなぜ家事をして王子様を待つのか?」「魔女はなぜ悪者なのか?」。

慣れ親しんだ物語をジェンダーの視点で見直すことで、無意識のうちに刷り込まれた価値観(バイアス)に気づくことができます。メディアや文化に関心がある方におすすめです。

4. 『美容は自尊心の筋トレ』(長田杏奈)

「もっと痩せなきゃ」「二重にしなきゃ」。

自分の容姿をジャッジし、苦しんでいるならこの本を手に取ってください。

美容ライターである著者が提案するのは、誰かから愛されるためではなく、「自分を愛するための美容」です。

ルッキズム(外見至上主義)やエイジズム(年齢差別)といった社会の呪いに中指を立て、メイクやスキンケアを通して自尊心を取り戻す。

読むだけで背筋が伸び、自分の顔を少し好きになれるような、パワーに満ちたエッセイです。

5. 『女ぎらい ニッポンのミソジニー』(上野千鶴子)

「女のくせに」と見下される一方で、「女性」としてチヤホヤされることを求められる。男性の中にある女性蔑視と、女性自身の中にある自己嫌悪。

この本では、そんな「ミソジニー(女性嫌悪)」の正体を徹底的に分析しています。皇室、東電OL事件、負け犬論争など、具体的な事象を題材にしているため、日本社会の病理が鮮明に見えてきます。

読むと少し苦しくなるかもしれませんが、社会の空気に違和感を感じている人にとっては、霧が晴れるような解像度の高さを提供してくれる一冊です。

【歴史・理論編】体系的に深く学びたい人向けの名著3選

入門書や小説を読んで、「もっと根本的なことを知りたい」「議論の背景にある歴史を学びたい」という知的好奇心が湧いてきた方へ。

ここでは、フェミニズム思想の土台となった古典や、日本の運動史を体系的に学べる3冊をご紹介します。少し歯ごたえはありますが、読み通せば一生ものの教養となるはずです。

1. 『日本のフェミニズム 150年の人と思想』(井上輝子)

明治時代の「女人禁制」への抵抗から、近年の#MeToo運動まで。

日本のフェミニズムが歩んできた150年の歴史を一冊で通観できる決定版です。

平塚らいてう、市川房枝、田中美津といったキーパーソンたちの思想や行動が、時代の流れとともに丁寧に描かれています。「日本にはフェミニズムの土壌がない」のではなく、脈々と受け継がれてきた闘いの歴史があることに勇気づけられるでしょう。

日本のジェンダー平等の現在地を知る上でも必読の一冊です。

2. 『第二の性』(シモーヌ・ド・ボーヴォワール)

「人は女に生まれるのではない、女になるのだ」。

あまりにも有名なこの一節は、フェミニズムの歴史を決定的に変えました。

1949年にフランスで出版された本書は、「女性らしさ」とは生物学的な運命ではなく、社会や教育によって作られたものであると看破しました。現代のジェンダー論のすべての出発点といっても過言ではありません。

分厚い本ですが、新訳版も出ており、読みやすくなっています。フェミニズムを語るなら一度は触れておきたい、古典中の古典です。

3. 『彼女の「正しい」名前とは何か 第三世界フェミニズムの思想』(岡真理)

フェミニズムは、ともすれば「欧米の白人女性」中心の議論になりがちです。しかし、世界には異なる文化や宗教、植民地支配の歴史を背負った女性たちがいます。

本書は、アラブやイスラム世界など「第三世界」と呼ばれる地域の女性たちの視点から、西洋中心的なフェミニズムを問い直します。「ヴェールを被ることは抑圧なのか?」。

私たちが無意識に持っている「文明国としての優越感」や偏見を揺さぶる、知的刺激に満ちた一冊です。

【男性向け】「男らしさ」の呪縛から自由になる本2選

フェミニズムは、女性だけのものではありません。

「男たるもの、強くあるべき」「大黒柱として稼がねばならない」。そんな「男らしさ」のプレッシャーに苦しんでいる男性にとっても、フェミニズムは解放の鍵となり得ます。

ここでは、男性が自分自身の生き方を見つめ直すきっかけとなる2冊を選びました。

1. 『男がつらい! 資本主義社会の「弱者」列伝』(田中俊之)

男性学の第一人者による、日本の男性の生きづらさに焦点を当てた一冊です。

「定年後、居場所がない」「弱音を吐けない」。著者は、男性が抱える孤独や過労死といった問題の根底には、過剰な競争社会と「男らしさ」の呪いがあると指摘します。

女性の悩みに共感するのは難しくても、男性自身の「つらさ」を出発点にすることで、ジェンダーの問題を自分事として捉えられるようになるはずです。

2. 『さよなら、俺たち』(清田隆之)

「なぜ自分の話ばかりしてしまうのか?」「なぜ女性の不機嫌が怖いのか?」

恋バナ収集ユニット「桃山商事」の代表が、男性が無自覚に持っている「男尊女卑」や「有害な男らしさ」にとことん向き合ったエッセイです。

社会構造の中でマジョリティである男性が、知らず知らずのうちに身につけてしまった「俺たち」というOS(思考の癖)。

そこから降りて、パートナーや他者と対等な関係を築くためのヒントが詰まっています。自分の中の加害性を直視するのは痛みも伴いますが、読み終えた後には憑き物が落ちたような感覚になれる一冊です。

自分に合ったフェミニズム本の選び方

ここまでたくさんの本を紹介してきましたが、「結局どれから読めばいいの?」と迷ってしまう方もいるかもしれません。

そんな時は、今の自分の「目的」や「気分」に合わせて選んでみましょう。無理に難しい本から始める必要はありません。

1. 「モヤモヤの正体」を知りたい時は

日常で感じる違和感や、言葉にできない生きづらさを解消したいなら、エッセイや小説から入るのがおすすめです。

82年生まれ、キム・ジヨン』や『説教したがる男たち』などは、多くの人が感じる「あるある」が物語形式で描かれています。

「私の感じていたことは間違いじゃなかったんだ」という共感が、一番の癒やしになるはずです。

2. 議論の「文脈」を知りたい時は

SNSでの議論についていきたい、なぜ今こんなに炎上しているのか背景を知りたい、という場合は、入門書や歴史書を選びましょう。

上野先生、フェミニズムについてゼロから教えてください!』や『日本のフェミニズム』などは、議論の前提となる基礎知識や、過去の経緯を体系的に学ぶことができます。点と点がつながり、ニュースの見方が変わります。

3. 著者の「立場」で選ぶ

誰の視点で書かれた本か、というのも重要な選び方です。

  • 日本の現状を知りたい:上野千鶴子氏など、日本の社会学者の本
  • 多様性(人種や階級)を含めて考えたい:ベル・フックス氏など、インターセクショナリティ(差別の交差性)を重視する著者の本
  • 男性の視点から考えたい:田中俊之氏など、男性学の研究者の本

まとめ:本を読んで「自分の言葉」を獲得しよう

フェミニズムの本を読むことは、単に知識を増やすことではありません。

それは、社会の構造によって生じている生きづらさを、「自分のせいだ」と責めるのをやめること。

そして、理不尽な扱いに対して「それはおかしい」と反論するための「自分の言葉」を獲得することです。

今回ご紹介した20冊の中に、あなたの心にピンとくるものがあれば、ぜひ手に取ってみてください。

その一冊が、あなたを少しだけ自由にしてくれるはずです。

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「深夜2時の読書論」管理人のトバリです。普段はWEBマーケティングの会社を運営しており、夜に本を読む時間が私の癒しです。当ブログでは、哲学・社会学・思想・小説など、人文系のおすすめ本を紹介しています。深夜の静けさの中で、あなたにとっての特別な一冊が見つかりますように。

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