MENU
とばり
管理人
「深夜2時の読書論」管理人のトバリです。普段はWEBマーケティングの会社を運営しており、夜に本を読む時間が私の癒しです。当ブログでは、哲学・社会学・思想・小説など、人文系のおすすめ本を紹介しています。深夜の静けさの中で、あなたにとっての特別な一冊が見つかりますように。
カテゴリー
アーカイブ

プラトンのおすすめ本ランキング15選【初心者向けの読む順番】

悩んでいる人

プラトンの対話篇って難しそうで、どれから読めばいいかわかりません。

プラトンの対話篇は、作品の時期と訳文の選び方を知ると初心者でも読み始められます。

2,000冊以上読んできた僕が、代表的な対話篇と解説書15冊を読む順番に沿って選びました。

『ソクラテスの弁明』から始める原典ルートと、入門書でイデア論などの全体像を先につかむルートを比べられます。

読み終えるころには、自分に合う入口と『国家』へ進むまでの順番を決められます。

とばり|深夜2時の読書論 管理人
とばり
✍️ この記事を書いた人

哲学・思想・文学を中心に2,000冊以上を読了。初心者向けにおすすめ本をご紹介しています。運営者情報では、自宅の本棚や、これまで売却してきた書籍数も公開しています。本オタクです。

哲学全体から入口を探すなら、哲学のおすすめ本37選も参考になります。

本を無料で読む方法を知っていますか?

今回紹介する本には、オーディブルKindle Unlimitedで無料で楽しめるものもあります。

2つの違いは、

  • オーディブル:家事や移動中に本を聴きたい人向け
  • Kindle Unlimited:スマホやタブレットで本を読みたい人向け

このような感じ。

本1冊以下の料金で何万冊も読み放題、聴き放題になるので、使わないともったいないです。

本を聴きたい方はオーディブルをどうぞ
>> 30日間無料でオーディブルを試す

本を読みたい方はKindle Unlimitedをどうぞ
>> 30日間無料でKindle Unlimitedを試す

とばり

kindleアプリをダウンロードすれば、スマホやタブレットでも使えます。2,000冊以上読んできた僕も、かなりお世話になりました。

目次

1位:『ソクラテスの弁明』(プラトン/納富信留訳)

楽天ブックス
¥990 (2026/08/21 15:24時点 | 楽天市場調べ)
\ポイント最大11倍!/
楽天市場
\商品券4%還元!/
Yahooショッピング

プラトン原典への入口として最もおすすめの一冊です。

ソクラテスが裁判で自らの哲学者としての生き方を語る場面は、2400年を経ても色あせない力強さがあります。

納富信留の光文社古典新訳版は現代の読者に向けて訳されており、注釈も丁寧です。

プラトンの原典を初めて読み、ソクラテスの生き方にふれたい人に向きます。

2位:『ソクラテスの弁明・クリトン』(プラトン/久保勉訳)

ソクラテスの弁明とクリトンが一冊にまとまった岩波文庫の定番です。

クリトンでは、死刑を宣告されたソクラテスに友人が脱獄を勧めますが、ソクラテスは法を守る正義を説いて拒みます

「悪法もまた法なり」の名場面で、正義とは何かを根本から問いかける短編です。

『弁明』と『クリトン』を続けて読み、正義と法を考えたい人に向きます。

3位:『メノン 徳について』(プラトン/渡辺邦夫訳)

\ポイント最大11倍!/
楽天市場
\商品券4%還元!/
Yahooショッピング

“徳は教えられるのか”という問いを、ソクラテスとメノンが対話で探求します。

「想起説」が初めて登場する重要な対話篇で、奴隷の少年に幾何学の証明をさせる有名な場面があります。

渡辺邦夫の訳文で、徳と知識の関係を問う対話を追えます。

徳は教えられるのかという問いから、想起説へ進みたい人に向きます。

4位:『プロタゴラス』(プラトン/中澤務訳)

\ポイント最大11倍!/
楽天市場
\商品券4%還元!/
Yahooショッピング

ソフィストのプロタゴラスとソクラテスが「徳」をめぐって対決する、初期対話篇の傑作です。

ソフィストとは何者かがわかり、ソクラテスの問答法が最も鮮やかに発揮される場面が読めます。

中澤務の訳文で、ソフィストとソクラテスの応酬を追えます。

ソクラテスの問答法と、ソフィストの教育観を比べたい人に向きます。

5位:『饗宴』(プラトン/中澤務訳)

著:プラトン
¥484 (2026/07/07 18:24時点 | Amazon調べ)
\ポイント最大11倍!/
楽天市場
\商品券4%還元!/
Yahooショッピング

「愛(エロース)」をテーマに、酒宴の席で7人が順番に愛を語る華やかな対話篇です。

プラトン中期の代表作で、「プラトニック・ラブ」の語源となった作品です。

アリストパネスの球体人間の神話や、ソクラテスが語るディオティマの教えが収められています。

愛をめぐる異なる演説を楽しみながら、中期対話篇へ入りたい人に向きます。

6位:『パイドン 魂について』(プラトン/納富信留訳)

著:プラトン
¥1,100 (2026/07/07 19:23時点 | Amazon調べ)
\ポイント最大11倍!/
楽天市場
\商品券4%還元!/
Yahooショッピング

ソクラテスが毒杯を仰ぐ直前に「魂の不滅」を論証するという、劇的な構成の対話篇です。

イデア論が初めて体系的に展開される重要な作品で、プラトン哲学の核心にたどり着く一冊です。

納富信留の光文社古典新訳版は、ソクラテス最後の日を克明に描く訳文が秀逸です。

ソクラテス最後の日と魂の不滅論から、イデア論を読みたい人に向きます。

7位:『パイドロス』(プラトン/藤沢令夫訳)

著:プラトン
¥935 (2026/07/07 19:23時点 | Amazon調べ)
\ポイント最大11倍!/
楽天市場
\商品券4%還元!/
Yahooショッピング

魂の三分説やイデアの想起説が語られる、中期プラトンの重要作です。

有名な「魂の馬車の比喩」で、理性・気概・欲望の三者が馬車を操る比喩が登場します。

藤沢令夫の訳は半世紀以上読み継がれた古典的名訳で、岩波文庫で手に入ります。

魂の馬車の比喩を通じて、理性・気概・欲望の関係を考えたい人に向きます。

8位:『国家 上』(プラトン/藤沢令夫訳)

著:藤沢令夫 訳
¥1,650 (2026/07/07 18:24時点 | Amazon調べ)
\ポイント最大11倍!/
楽天市場
\商品券4%還元!/
Yahooショッピング

プラトン最大の代表作で、「正義とは何か」を10巻にわたって論じる大著です。

洞窟の比喩、太陽の比喩、線分の比喩という三大比喩が登場し、イデア論が最も壮大に展開されます。

哲人王のユートピア構想は、のちの政治哲学に計り知れない影響を与えました。

イデア論と政治哲学が交わるプラトンの主著へ進みたい人に向きます。

9位:『テアイテトス』(プラトン/渡辺邦夫訳)

著:プラトン
¥616 (2026/07/07 19:23時点 | Amazon調べ)
\ポイント最大11倍!/
楽天市場
\商品券4%還元!/
Yahooショッピング

「知識とは何か」を根本から問い直す、認識論の出発点となった対話篇です。

3つの定義を次々に吟味しては退ける、スリリングな展開が特徴です。

光文社古典新訳版は渡辺邦夫の訳が平易で、認識論の入門としても役立ちます

対話を通じて定義を検討し、知識とは何かを考えたい人に向きます。

10位:『ゴルギアス』(プラトン/中澤務訳)

著:プラトン
¥1,232 (2026/07/07 18:25時点 | Amazon調べ)
\ポイント最大11倍!/
楽天市場
\商品券4%還元!/
Yahooショッピング

弁論術と哲学的正義の対決を描いた、プラトン屈指の白熱した対話篇です。

弁論家ゴルギアスとその弟子カリクレスの「強者の正義」に、ソクラテスが真っ向から反論します。

「不正を行うことは不正を受けることよりも悪い」というソクラテスの倫理観が最も明確に示された作品です。

弁論術と哲学の対立から、不正と正義を考えたい人に向きます。

11位:『ティマイオス/クリティアス』(プラトン/岸見一郎訳)

著:プラトン
¥2,420 (2026/07/07 19:23時点 | Amazon調べ)
\ポイント最大11倍!/
楽天市場
\商品券4%還元!/
Yahooショッピング

プラトンが宇宙の生成と構造を語る、自然哲学の対話篇です。

デミウルゴスがイデアを手本にして宇宙を作ったという壮大な宇宙論が展開されます。

アトランティス伝説の出典としても有名で、クリティアスではその物語が語られます。

宇宙論とアトランティス伝説から、プラトンの自然哲学を知りたい人に向きます。

12位:『はじめてのプラトン 批判と変革の哲学』(中畑正志)

\ポイント最大11倍!/
楽天市場
\商品券4%還元!/
Yahooショッピング

プラトン思想を「批判と変革の哲学」として読み直す2021年刊行の入門書です。

対話篇の読み方、イデア論、魂論、国家論まで、プラトン哲学の全体像を1冊で把握できます。

講談社現代新書で手軽に読め、予備知識ゼロからでも理解できる構成になっています。

原典の前に、対話篇とイデア論の全体像を新書でつかみたい人に向きます。

13位:『プラトン入門』(竹田青嗣)

著:竹田青嗣
¥968 (2026/07/08 22:23時点 | Amazon調べ)
\ポイント最大11倍!/
楽天市場
\商品券4%還元!/
Yahooショッピング

竹田青嗣がプラトン哲学のエッセンスを独自の視点で解説した一冊です。

イデア論を「ものの本質をつかむ方法」として現代に生きる読者に向けて再解釈しています。

Pochippはちくま新書版のKindle商品で、版を確かめて購入できます。

イデア論を現代の問題に引きつけ、対話篇を読む思考の軸を得たい人に向きます。

14位:『プラトンの哲学』(藤沢令夫)

著:藤澤 令夫
¥1,034 (2026/07/07 18:24時点 | Amazon調べ)
\ポイント最大11倍!/
楽天市場
\商品券4%還元!/
Yahooショッピング

プラトン研究の第一人者・藤沢令夫がイデア論を専門的に解説した岩波新書です。

イデアとは何か、なぜプラトンはイデアの存在を主張したのか、その哲学的根拠を丁寧に論じます

対話篇を数冊読んだあとに手に取ると、断片的な理解が一つにつながる体験ができます。

対話篇を数冊読み、イデア論の哲学的根拠を深めたい人に向きます。

15位:『プラトンの呪縛』(佐々木毅)

著:佐々木毅
¥649 (2026/07/07 18:24時点 | Amazon調べ)
\ポイント最大11倍!/
楽天市場
\商品券4%還元!/
Yahooショッピング

プラトンの政治哲学が後世にどのような影響を及ぼしたかを論じた一冊です。

西洋政治思想史におけるプラトンの位置づけを、哲人王の理想から近代民主主義との緊張関係まで追います

プラトンの思想がなぜ「呪縛」と呼ばれるほどの影響力を持ったのかが見えてきます

プラトンの政治哲学が後世に残した影響を批判的に読みたい人に向きます。

プラトンのおすすめ本についてよくある質問

プラトンのおすすめ本についてよくある質問
プラトンのおすすめ本についてよくある質問

プラトン作品についてよく聞かれる質問をまとめました。

プラトンは最初に何から読めばいい?

まず「ソクラテスの弁明」で対話篇に慣れ、次に「饗宴」、そして最大の代表作「国家」へ進むのがおすすめです。

解説書なら「はじめてのプラトン」から始めると全体像が掴めます。

プラトンとソクラテスの違いは?

ソクラテスはプラトンの師匠で、自身は一切の著作を残しませんでした

プラトンがソクラテスを主人公にした対話篇を書くことで、その思想を後世に伝えました。

イデア論とは?

現実世界のものごとの背後に、完全で不変の「型(イデア)」が存在するという考え方です。

「国家」の洞窟の比喩で最も有名に語られています。

プラトンの対話篇は全部で何作?

約30作が伝わっています

初期、中期、後期に分類され、作風が大きく変化します。

プラトンの本をお得に効率よくインプットするコツ2選

プラトンの本をお得に効率よくインプットするコツ2選
プラトンの本をお得に効率よくインプットするコツ2選

プラトンの対話篇と入門書は、耳と電子書籍を使い分けると生活の中で読み進めやすくなります。

移動時間を読書に変えるAudibleプレミアム

移動時間を読書に変えるAudibleプレミアム
移動時間を読書に変えるAudibleプレミアム

Audibleを使うと、通勤、移動、家事の時間を読書時間へ変えられます。

僕はAudibleプレミアムを数年使っていますが、目で本を開けない日も読書を進められます。

先に音声で全体を聴き、気になった章を紙またはKindleで読み直すと内容を整理しやすくなります。

無料体験、対象作品、適用条件、期間は変わるため、登録前に公式の申込画面で確認してください。

\ 10万冊以上の本が聴き放題! /

※クリックすると公式サイトに飛びます

読み上げと目読を組み合わせるKindle Unlimited

読み上げと目読を組み合わせるKindle Unlimited
読み上げと目読を組み合わせるKindle Unlimited

Kindle Unlimitedなら対象本を試し、合わなければ次の本へ移れるため、最初の一冊を選びやすくなります。

宇野常寛さんが紹介する読書術のように、Kindle本を読み上げながら文字を目で追う方法もあります。

読み上げを1.5倍速や2倍速にすると、SNSの通知から距離を置きながら内容へ集中しやすくなります。

読み上げの可否は本と端末で異なるため、商品ページのアクセシビリティ表示を確認してください。

Kindle Unlimitedの対象本と登録条件も変わるため、申込前に公式画面と商品ページの対象表示を確認しましょう。

\ 500万冊の電子書籍が読み放題 /

※クリックすると公式サイトに飛びます

まとめ:プラトンのおすすめ本ランキング15選

まとめ
まとめ

15冊のランキングを、書名、著者、ジャンルとともに一覧へまとめました。

スクロールできます
ランキング書名著者ジャンルおすすめ度
1位ソクラテスの弁明プラトン/納富信留訳古代ギリシャ哲学
2位ソクラテスの弁明・クリトンプラトン/久保勉訳古代ギリシャ哲学
3位メノン 徳についてプラトン/渡辺邦夫訳古代ギリシャ哲学
4位プロタゴラスプラトン/中澤務訳古代ギリシャ哲学
5位饗宴プラトン/中澤務訳古代ギリシャ哲学
6位パイドン 魂についてプラトン/納富信留訳古代ギリシャ哲学
7位パイドロスプラトン/藤沢令夫訳古代ギリシャ哲学
8位国家 上プラトン/藤沢令夫訳古代ギリシャ哲学
9位テアイテトスプラトン/渡辺邦夫訳古代ギリシャ哲学
10位ゴルギアスプラトン/中澤務訳古代ギリシャ哲学
11位ティマイオス/クリティアスプラトン/岸見一郎訳古代ギリシャ哲学
12位はじめてのプラトン 批判と変革の哲学中畑正志古代ギリシャ哲学
13位プラトン入門竹田青嗣古代ギリシャ哲学
14位プラトンの哲学藤沢令夫古代ギリシャ哲学
15位プラトンの呪縛佐々木毅古代ギリシャ哲学
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

とばりのアバター とばり 管理人

ブログ「深夜2時の読書論」の管理人🦉 2,000冊以上の本を読んできました|人文書の「何から読めばいい?」を解決します|好み:哲学/思想/社会学/ミステリー/SF|幼少期は『大泥棒ホッツェンプロッツ』を愛読。

目次