悩んでいる人レヴィナスを読んでみたいけど、主著は難解すぎるし、入門書もたくさんあってどれを選べばいいかわからない…。
レヴィナスの本は「他者」「顔」「無限」といった独特の用語が多く、いきなり原典を手に取ると挫折しやすいジャンルです。
その気持ち、よくわかります。
この記事では、レヴィナスのおすすめ本を入門書・解説書・主要著作の3つのカテゴリーに分けて13冊厳選しました。
本記事の内容は、下記のとおりです。
- 入門書5選:予備知識ゼロでも読める解説書を厳選
- 解説書4選:入門書では物足りない方への中級ガイド
- 主要著作4選:レヴィナス哲学の原典を読む順番付きで紹介
- 3つのキーワード:レヴィナス哲学の核心を短時間で把握する
この記事を読めば、あなたが読みたい本が絶対に見つかるはずです。
今回はハイデガーの存在論を引き継ぎつつ根本から覆したレヴィナスの倫理哲学に焦点を絞り、「最初の1冊で挫折しない」ことを最優先に選書しています。
現象学の流れからレヴィナスを読みたい方は、フッサールのおすすめ本13選やハイデガーのおすすめ本13選もあわせてどうぞ。
迷ったら、まず下の診断をやってみてください。
いくつかの質問に答えるだけで、あなたにぴったりの1冊が見つかります。
📚 レヴィナス本診断
Q1. レヴィナスの本を読むのは初めてですか?
Q2. どんな形式で読みたいですか?
Q3. 気になるテーマは?
Q2. 次に読みたいのは?
Q3. まず読むなら?
あなたにおすすめの一冊は…
レヴィナスのおすすめ入門書5選


レヴィナス哲学はフッサールやハイデガーの現象学を土台としながら、それを根底から問い直す倫理の哲学です。
いきなり原典に向かうと独特の用語に圧倒されるので、まずは信頼できる入門書から全体像をつかむのがおすすめです。
- 熊野純彦『レヴィナス入門』(ちくま新書)
- エマニュエル・レヴィナス『倫理と無限 フィリップ・ネモとの対話』(ちくま学芸文庫)
- 村上靖彦『傷の哲学、レヴィナス』(河出書房新社)
- 斎藤慶典『レヴィナス 無起源からの思考』(講談社選書メチエ)
- レヴィナス協会 編『レヴィナス読本』(法政大学出版局)
熊野純彦『レヴィナス入門』(ちくま新書)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 1999年 | 221ページ | 初心者向け |
レヴィナスの思想に初めてふれるなら、まずこの1冊をおすすめします。
著者の熊野純彦は東京大学で長年倫理学を教えてきた研究者で、日本語で書かれた最初の本格的なレヴィナス入門書として知られています。
フッサールやハイデガーとの関係から説き起こし、主著『全体性と無限』での展開、そして後期の『存在するとは別の仕方で』への転回まで、レヴィナスの思想の歩みを三部構成で丁寧にたどります。
新書サイズの221ページに凝縮されているため、通読は半日もあれば十分です。
レヴィナスが何に怒り、何を守ろうとしたのか。
そのシルエットがつかめれば、以降の読書がぐっと楽になります。
レヴィナスの名前は知っているけれど何も読んだことがない、という方の最初の1冊におすすめです。
エマニュエル・レヴィナス『倫理と無限 フィリップ・ネモとの対話』(ちくま学芸文庫)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 2010年 | 172ページ | 初〜中級者向け |
レヴィナス自身の声で哲学を聴きたい方には、この本が最適です。
フランスの哲学者フィリップ・ネモがインタビュアーとなり、レヴィナスが自らの思想を語り下ろした対話形式の1冊です。
フッサールとの出会い、ハイデガーへの失望、収容所での体験。
レヴィナスの哲学がどこから生まれたのかが、本人の口調で率直に語られます。
172ページと薄く、論文調の堅い文体ではないため読みやすいのも魅力です。
「他者の顔」「責任」「無限」といった核心的な概念が、対話の流れのなかで無理なく浮かび上がってきます。
レヴィナスの思想がどんな体験から生まれたのか知りたいとき、最初に手に取ってほしい一冊です。
村上靖彦『傷の哲学、レヴィナス』(河出書房新社)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 2023年 | 288ページ | 初〜中級者向け |
レヴィナスの哲学を「ケア」や「痛み」の視点から読み解いた、2023年刊行の新しい入門書です。
著者の村上靖彦は現象学とケアの研究者で、大阪・西成でのフィールドワークを通じてレヴィナスの他者論を具体的な場面に重ねて描いています。
抽象的な哲学用語だけでなく、目の前にいる人間の傷や痛みからレヴィナスの思想を立ち上げていく構成が特徴的です。
看護や福祉、対人支援の現場で働く方にとっても、自分の仕事と哲学がつながる実感が得られる1冊になるでしょう。
哲学の専門用語よりも、人と向き合う現場のリアリティから入りたい方におすすめです。
斎藤慶典『レヴィナス 無起源からの思考』(講談社選書メチエ)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 2005年 | 272ページ | 中級者向け |
レヴィナスの思想を「起源のなさ」というキーワードで読み解いた、現象学者・斎藤慶典による解説書です。
著者は『フッサール 起源への哲学』でフッサール現象学を論じた研究者で、現象学の内部からレヴィナスの独自性がどこにあるのかを鮮やかに浮かび上がらせます。
フッサールが「起源」を追い求めたのに対し、レヴィナスは起源そのものを問い直す。
この対比を軸にすることで、レヴィナス哲学の射程が明快になります。
現象学を学んだうえでレヴィナスに進みたい方には、橋渡しとしてとくに有用な1冊です。
フッサールやハイデガーを読んだ方が、次の一歩としてレヴィナスに入るときに最適な解説書です。
レヴィナス協会 編『レヴィナス読本』(法政大学出版局)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 2022年 | 368ページ | 中級者向け |
日本レヴィナス協会が編纂した、レヴィナス研究の現在地を一望できる論集です。
国内の第一線の研究者たちがそれぞれの専門から寄稿しており、倫理学・政治哲学・ユダヤ思想・フェミニズムなど多角的な視点でレヴィナスを読み解いています。
1冊で複数の論者の解釈にふれられるため、入門書を1冊読み終えた段階で自分の関心を広げたいときに役立ちます。
2022年刊行と新しく、最新の研究動向がわかるのも強みです。
入門書の次に読む「地図」のような本です。自分が深掘りしたい方向を見つける手がかりになります。
レヴィナス理解を深める解説書4選


入門書で全体像をつかんだら、レヴィナスの思想をさらに掘り下げる解説書に進みましょう。
ここでは、研究者による本格的な論考や、レヴィナス自身の論文選集を4冊紹介します。
- 合田正人『レヴィナスを読む 〈異常な日常〉の思想』(ちくま学芸文庫)
- エマニュエル・レヴィナス(合田正人 編訳)『レヴィナス・コレクション』(ちくま学芸文庫)
- 佐藤義之『レヴィナス 「顔」と形而上学のはざまで』(講談社学術文庫)
- エマニュエル・レヴィナス『他者のユマニスム』(水声社)
合田正人『レヴィナスを読む 〈異常な日常〉の思想』(ちくま学芸文庫)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 2011年 | 345ページ | 中・上級者向け |
日本におけるレヴィナス研究の第一人者である合田正人が、レヴィナスの全体像を描いた本格的な解説書です。
もともとNHKブックスから1999年に刊行された版を文庫化したもので、レヴィナスの生涯と思想を通時的に追いかける構成になっています。
リトアニアでの幼少期、フランスへの留学、捕虜収容所での体験。
哲学のテキストだけでなく、レヴィナスが生きた歴史的文脈を重ね合わせることで、思想の必然性が浮かび上がります。
入門書で概要をつかんだあと、レヴィナスという人物そのものに迫りたいときに読むべき1冊です。
レヴィナスの哲学が「なぜこの形になったのか」を理解したいとき、最も頼りになる解説書です。
エマニュエル・レヴィナス(合田正人 編訳)『レヴィナス・コレクション』(ちくま学芸文庫)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 1999年 | 541ページ | 中・上級者向け |
レヴィナスの40年にわたる哲学的成果から、21編の論考を1冊に集成したアンソロジーです。
編訳者の合田正人が選び抜いた論文は、初期のフッサール論から後期の倫理学まで幅広く、レヴィナスの思想がどのように変遷していったのかを通読で追えるのが最大の強みです。
とくに「存在論は根源的か」は、ハイデガーの存在論を正面から批判した重要論文として知られています。
541ページとボリュームがありますが、独立した論文集なので気になるテーマから拾い読みできるのも利点です。
主著に挑む前に、レヴィナスの文体に慣れておきたい方にぴったりの論文選集です。
佐藤義之『レヴィナス 「顔」と形而上学のはざまで』(講談社学術文庫)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 2020年 | 279ページ | 上級者向け |
レヴィナス哲学の中心概念である「顔」を軸に、形而上学との緊張関係を精緻に論じた研究書です。
佐藤義之は京都大学でレヴィナスを専門に研究してきた哲学者で、主著『全体性と無限』を精読しながら「顔」の概念がどう機能しているかを丹念に追いかけます。
レヴィナスにとって「顔」とは単なる比喩ではなく、倫理が生まれる場そのものです。
その意味を哲学的に掘り下げていく本書は、入門書では掴みきれなかったレヴィナスの核心を捉え直すきっかけになります。
2020年に講談社学術文庫から文庫化されたことで、以前より手に取りやすくなったのもうれしいポイントです。
「顔」という概念に引っかかりを感じた方が、その奥行きを知るために読んでほしい一冊です。
エマニュエル・レヴィナス『他者のユマニスム』(水声社)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 1990年 | 187ページ | 中・上級者向け |
『全体性と無限』から『存在の彼方へ』にいたるまでの過渡期に書かれた論文を集めた、レヴィナス自身による小著です。
「意味することと意味」「ユマニスムと無-起源」「同一性なしに」など、後期思想への布石となる論考が収められています。
187ページとコンパクトですが、レヴィナスが「ヒューマニズム」という言葉をどのように引き受け直したのかが凝縮された1冊です。
主著を読む前にこの本を手に取ることで、前期から後期への思想の転換点が見えてきます。
『全体性と無限』と『存在の彼方へ』のあいだで何が変わったのか、その橋渡しを知りたい方に読んでほしい一冊です。
レヴィナスの主要著作4選


入門書と解説書で基盤を固めたら、いよいよレヴィナス自身の主著に挑みましょう。
ここでは、レヴィナス哲学の根幹をなす4冊を読みやすい順に紹介します。
- エマニュエル・レヴィナス(藤岡俊博 訳)『全体性と無限』(講談社学術文庫)
- エマニュエル・レヴィナス(合田正人 訳)『存在の彼方へ』(講談社学術文庫)
- エマニュエル・レヴィナス(西谷修 訳)『実存から実存者へ』(ちくま学芸文庫)
- エマニュエル・レヴィナス(原田佳彦 訳)『時間と他者』(法政大学出版局)
エマニュエル・レヴィナス(藤岡俊博 訳)『全体性と無限』(講談社学術文庫)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 2020年 | 547ページ | 専門書 |
レヴィナス哲学の第一主著であり、20世紀を代表する哲学書のひとつです。
西洋思想を支配してきた「全体性」の暴力を批判し、それに抗する「無限」の概念を提示する。
他者の「顔」との出会いこそが倫理の出発点であるという主張は、ここで初めて体系的に展開されました。
547ページにおよぶ大著で、レヴィナス特有の濃密な文体もあり読了には覚悟が要ります。
2020年に藤岡俊博による新訳が講談社学術文庫から刊行され、これまでの翻訳に比べて格段に読みやすくなりました。
入門書を2冊ほど読んでからであれば、巻末の訳者解説を先に読む方法でも挑戦できます。
レヴィナスを本格的に読みたいと決めた方が、いつか必ず通ることになる一冊です。
エマニュエル・レヴィナス(合田正人 訳)『存在の彼方へ』(講談社学術文庫)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 1999年 | 478ページ | 専門書 |
レヴィナス哲学の第二主著にして、到達点とも呼ばれる著作です。
正式タイトルは『存在するとは別の仕方で、あるいは存在することの彼方へ』。
『全体性と無限』がまだ存在論の枠組みの内部で語っていたのに対し、本書では存在そのものの手前にある倫理的な次元へと踏みこみます。
「身代わり」「人質」「近さ」といった概念を通じて、他者への無条件の責任が論じられる478ページは、レヴィナスの著作のなかでも最も難解です。
『全体性と無限』を読み終えた方が、レヴィナスの思想の最深部に降りていくための1冊です。
レヴィナス哲学の最終地点を知りたい方にとって、避けて通れない一冊です。
エマニュエル・レヴィナス(西谷修 訳)『実存から実存者へ』(ちくま学芸文庫)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 2005年 | 255ページ | 上級者向け |
ナチス・ドイツの捕虜収容所で執筆された、レヴィナス初期の代表作です。
ハイデガーの「存在」概念を出発点としながら、そこから離脱する道を模索する本書は、後の「他者」論へとつながる思考の出発点を記録しています。
「イリヤ」と呼ばれる非人称的な存在の闇。
眠れない夜のように自分を包みこむ、得体の知れない「ある」の感覚から、レヴィナスはどうやって抜け出そうとしたのか。
255ページと主著ほどの分量はなく、レヴィナスの原典に初めて挑戦する方にはこの本が最も取りつきやすいでしょう。
主著を読む前の腕試しとして、レヴィナスの文体にふれておきたい方におすすめです。
エマニュエル・レヴィナス(原田佳彦 訳)『時間と他者』(法政大学出版局)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 1986年 | 153ページ | 上級者向け |
1946〜47年にパリの哲学学院で行われた連続講演をまとめた、レヴィナス初期のもうひとつの代表作です。
テーマは「時間は孤独な主体のなかでは成り立たない」ということ。
時間の経験は他者との関係からしか生まれないというレヴィナス独自の時間論が、講演の口調を残した読みやすい文体で展開されます。
153ページと薄く、レヴィナスの著作のなかでは最もコンパクトです。
死、苦しみ、エロスといった具体的な経験を手がかりに議論が進むため、抽象度の高い主著に比べるとイメージしやすいのも特徴です。
レヴィナスの原典を短い分量で味わいたいとき、最初の一歩にふさわしい著作です。
レヴィナス哲学を読み解く3つのキーワード


レヴィナスの著作を読み進めるうえで、繰り返し登場する3つの概念を押さえておくと理解が深まります。
ここではそれぞれの概念の核心を、できるだけ簡潔にまとめます。
「顔」- 他者との出会いの原点
レヴィナスにおける「顔」は、目鼻口の並びのことではありません。
他者が私の前に現れるとき、あらゆる概念やカテゴリーをはみ出してしまう、その溢れ出る何かを指しています。
プロフィールや肩書で相手を把握したつもりになっても、目の前の人間はそこに収まりきりません。
その「収まりきらなさ」こそが倫理の始まりであり、レヴィナス哲学の出発点です。
「全体性と無限」- 西洋哲学への根本的批判
西洋哲学には、すべてをひとつの体系のなかに回収しようとする傾向があります。
レヴィナスはこれを「全体性」と呼び、個を全体のなかに溶かしこむ暴力だと批判しました。
それに対置されるのが「無限」で、これは他者との関係のなかに開かれる、決して閉じることのない次元を意味します。
ホロコーストで家族を失ったレヴィナスにとって、全体性の暴力は抽象的な問題ではなかったのです。
「責任」- 倫理の根源にあるもの
レヴィナスにとって、責任は法律や道徳規範から生まれるのではありません。
他者の「顔」に出会った瞬間、すでに私は応答を求められている。
選ぶよりも前に、引き受けるよりも前に、責任は始まっている。
この「主体の自由に先立つ責任」という逆転の発想が、レヴィナスの倫理学を従来の道徳哲学から際立たせています。
現代思想や倫理学に関心がある方は、この3つのキーワードを軸にレヴィナスを読むと、テキストの見え方が変わるはずです。
レヴィナスのおすすめ本についてのよくある質問


レヴィナスに関してよく寄せられる疑問を4つまとめました。
レヴィナスの入門書は何から読むべき?
迷ったら熊野純彦『レヴィナス入門』をおすすめします。
新書サイズで読み切りやすく、レヴィナスの思想の全体像を三部構成で把握できます。
対話形式が好みなら『倫理と無限』、ケアや福祉の現場との接点から入りたい方は『傷の哲学、レヴィナス』が向いています。
レヴィナスは独学でも理解できる?
入門書と解説書を段階的に読み進めれば、独学でもレヴィナスの核心にふれることは十分に可能です。
ただし、フッサールとハイデガーの基礎知識があると理解が段違いに深まります。
まだ現象学にふれたことがない方は、フッサールのおすすめ本やハイデガーのおすすめ本もあわせて参考にしてみてください。
レヴィナスとハイデガーの関係は?
レヴィナスは若い頃にハイデガーの講義を聴き、そこから大きな影響を受けました。
しかし、ハイデガーがナチスに加担した事実に深い失望を覚え、存在論そのものを倫理の視点から問い直す方向に進みます。
ハイデガーが「存在」を中心に据えたのに対し、レヴィナスは「他者」を起点に哲学を再構築したと言えます。
レヴィナスとデリダの関係は?
ジャック・デリダはレヴィナスを深く尊敬しつつ、批判的に読み解いた哲学者です。
1964年の論文「暴力と形而上学」でレヴィナスの議論の内在的な矛盾を鋭く指摘し、レヴィナス自身もその批判を受けて後期思想を練り直しました。
デリダはレヴィナスの葬儀で弔辞を読み、「アデュー」と題した追悼テキストを著すほどの深い敬意を抱いていました。
本をお得に効率よくインプットするコツ2選


哲学書は1冊あたりの単価が高くなりがちです。
ここでは、レヴィナスの本をお得にインプットする方法を2つ紹介します。
12万冊が耳で聴けるAudibleプレミアム


Audibleは、Amazonが運営するオーディオブックサービスです。
月額1,500円で12万冊以上の書籍がいつでも聴き放題になります。
レヴィナスの原典そのものの朗読は少ないですが、哲学入門系の書籍や関連する思想家の著作が充実しています。
通勤時間や家事のあいだに哲学のインプットを重ねておけば、レヴィナスの著作に向き合うときの下地が自然と整います。
30日間の無料体験があるので、まずは気軽に試してみてください。
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500万冊が読み放題のKindle Unlimited


Kindle Unlimitedは、月額980円で500万冊以上の電子書籍が読み放題になるサービスです。
講談社学術文庫やちくま学芸文庫のKindle版が対象に入ることがあり、レヴィナス関連の書籍もタイミング次第で読み放題で読めます。
対象タイトルは入れ替わるので、気になる本が対象に入っているうちに読んでおくのがコツです。
こちらも30日間の無料体験が用意されています。
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まとめ


レヴィナスのおすすめ本13冊を、入門書・解説書・主要著作の3つのカテゴリーで紹介しました。
迷ったときは、下の表を参考にしてみてください。
| 書名 | 難易度 | こんな方におすすめ |
|---|---|---|
| 『レヴィナス入門』 | 最初の1冊に迷っている方 | |
| 『倫理と無限』 | レヴィナス自身の声で学びたい方 | |
| 『傷の哲学、レヴィナス』 | ケア・福祉から哲学に入りたい方 | |
| 『全体性と無限』 | レヴィナスの原典に挑みたい方 | |
| 『時間と他者』 | 短い原典から読みたい方 |
レヴィナスの哲学は、他者と向き合うことの意味を根底から問い直す思想です。
難解と言われますが、正しい順番で読めば必ず核心に近づくことができます。
まずは入門書を1冊、手に取ってみてください。





















