悩んでいる人デリダの「脱構築」って気になるけど、原書は難しそうだし、入門書もどれを選べばいいかわからない…。
デリダの思想は、現代哲学のなかでもとくに難解だと言われています。
入門書ひとつとっても、生涯を追うタイプ、概念を解説するタイプ、著作を読み解くタイプと切り口がバラバラで、最初の一冊を決めるだけで迷ってしまいますよね。
この記事では、脱構築の哲学者ジャック・デリダの本を、入門書・主要著作・発展書の3段階にわけて13冊厳選しました。
本記事の内容は、下記のとおりです。
- デリダの入門書を難易度順に5冊紹介
- 初期三部作を含む主要著作の読みどころと読む順番
- 脱構築・差延・ロゴス中心主義の基本概念をやさしく解説
- 難易度つきで自分のレベルに合った本が選べる
この記事を読めば、あなたが読みたい本が絶対に見つかるはずです。
今回は「入門書→主要著作→発展書」の3ステップで、はじめてデリダにふれる方でも脱構築の核心まで段階的にたどり着けるように配置しました。
デリダが批判的に読解したフッサールの著作に興味がある方は、あわせて下記の記事もどうぞ。


どの本から読めばいいか迷ったら、下の診断を試してみてください。
いくつかの質問に答えるだけで、あなたにぴったりの一冊が見つかります。
デリダとは?脱構築の哲学者を30秒で理解する


ジャック・デリダ(1930-2004)は、「脱構築」という手法で20世紀の思想を根底から揺さぶったフランスの哲学者です。
まずはデリダの生涯と、なぜ今その思想が読まれているのかを確認しておきましょう。
①:デリダの生涯と思想的背景
デリダはフランス領アルジェリアに生まれました。
パリの高等師範学校でフッサールやハイデガーの現象学を学び、1967年に『声と現象』『グラマトロジーについて』『エクリチュールと差異』の三部作を一気に発表します。
この三部作で提示された「脱構築」という読解法は、西洋哲学が暗黙の前提としてきた二項対立を内側から解きほぐす手法として、哲学だけでなく文学批評・法学・建築など幅広い分野に衝撃を与えました。
②:なぜ今デリダを読むべきなのか
デリダの思想は、一見するとアカデミックな哲学史の話に思えるかもしれません。
しかし「当たり前だと思っていた前提を疑う」という脱構築の姿勢は、SNSで流通する単純な二項対立や、AIが生成するもっともらしいテキストに囲まれた現代にこそ威力を発揮します。
ものごとを「正しい/間違い」で切り分けずに、そのあいだにある曖昧さから思考を始めること。
デリダの著作を手に取ることは、そうした思考のトレーニングにほかなりません。
デリダを知るためのおすすめ入門書5選


デリダの思想に初めてふれるなら、まずは入門書で全体像をつかむのが近道です。
ここでは、予備知識がなくても読み進められる5冊を難易度の低い順に紹介します。
- 高橋哲哉『デリダ 脱構築と正義』(講談社学術文庫)
- 上利博規『人と思想 デリダ』(清水書院)
- 斎藤慶典『デリダ なぜ「脱ー構築」は正義なのか』(NHK出版)
- 仲正昌樹『〈ジャック・デリダ〉入門講義』(作品社)
- 宮﨑裕助『ジャック・デリダ』(岩波書店)
『デリダ 脱構築と正義』(講談社学術文庫)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 2015年 | 288ページ | 初〜中級者向け |
高橋哲哉によるデリダ入門の決定版です。
アルジェリアでの出自から、フッサール現象学との出会い、1967年の三部作発表、そして後期の倫理・政治思想まで、デリダの思想形成を時系列で追いながら「脱構築」の核心に迫ります。
入門書でありながら、「正義」「歓待」「赦し」といった後期の重要テーマまでていねいにカバーしている点が大きな強みです。
一冊でデリダの全体像をつかみたい方にとって、最初に手に取るべき一冊と言えます。
デリダ入門書の中でもっとも定番の一冊です。迷ったらまずこの本から読んでみてください。
『人と思想 デリダ』(清水書院)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 2014年 | 239ページ | 初心者向け |
清水書院の「人と思想」シリーズの一冊で、デリダの生涯と思想形成を丁寧にたどる伝記的入門書です。
アルジェリアでのユダヤ系フランス人としての経験が、のちの「歓待」や「他者」への思索にどうつながったのか。思想の背景にある人間としてのデリダを知ることで、抽象的な概念がぐっと身近になります。
脱構築の理論よりも、まずはデリダという人物に興味がある方に向いています。
デリダがどんな人生を歩んだのかを知りたい方にとって、最初の一冊としておすすめです。
『デリダ なぜ「脱ー構築」は正義なのか』(NHK出版)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 2003年 | 126ページ | 入門〜初心者 |
NHKブックスの「シリーズ・哲学のエッセンス」の一冊で、わずか126ページのコンパクトな入門書です。
なぜ脱構築が「正義」と結びつくのかという問いを軸にして、デリダ思想のエッセンスを凝縮しています。
分厚い本を読む時間がない方や、まずはデリダの基本的な考え方をざっくり知りたい方にうってつけです。
薄い本ですが、脱構築の倫理的な射程までしっかり視野に入れている点が侮れません。
通勤時間で読み切れるボリュームなので、哲学書にまだ慣れていない方の入口としてぴったりです。
『〈ジャック・デリダ〉入門講義』(作品社)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 2014年 | 448ページ | 中級者向け |
仲正昌樹が大学の講義をもとにまとめた、比較的ボリュームのある入門書です。
脱構築、差延、代補、痕跡といったデリダの主要概念を、講義形式の語り口でひとつずつ解きほぐしていきます。
448ページとやや分厚いですが、口語的なテンポで書かれているため、読み始めると意外とスムーズに進みます。
薄い入門書を読んだあとに「もう少し概念を深く理解したい」と感じた方にとって、次のステップとして最適です。
教室で先生の話を聞いているような感覚で読めるので、独学でデリダにとり組む方の心強い味方になります。
『ジャック・デリダ』(岩波書店)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 2020年 | 232ページ | 中級者向け |
岩波書店の「現代思想の冒険者たち」シリーズに収められた、2020年刊行の新しい入門書です。
多くの入門書が初期三部作を中心に語るのに対し、本書は後期デリダの「歓待」「赦し」「動物」といったテーマを軸に据えています。
デリダが晩年にたどり着いた思想の射程まで見渡せるため、入門書を一冊読んだあとの「もうひとつの視座」として価値があります。
2020年刊で最新の研究動向も反映されており、デリダ研究の現在地を知ることもできます。
定番の入門書とは違う角度からデリダを読みたくなったとき、手にとってほしい一冊です。
デリダと同時代の現代思想に興味がわいた方は、下記の記事もあわせてチェックしてみてください。


デリダの主要著作おすすめ4選


入門書でデリダの全体像をつかんだら、次はいよいよデリダ本人の著作に挑戦しましょう。
ここでは1967年の初期三部作を中心に、デリダの原著4冊を紹介します。
- ジャック・デリダ『声と現象』(ちくま学芸文庫)
- ジャック・デリダ『グラマトロジーについて』(現代思潮新社)
- ジャック・デリダ『エクリチュールと差異』(法政大学出版局)
- ジャック・デリダ『ポジシオン』(青土社)
読む順番に迷ったら、まずは文庫で手に入る『声と現象』から始めてみてください。
『声と現象』(ちくま学芸文庫)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 2005年 | 266ページ | 中・上級者向け |
1967年に発表された初期三部作のひとつで、デリダ自身が「最も愛着を覚えている」と語った著作です。
フッサール現象学における「声」と「意味」の特権的な関係を問い直し、そこから「差延」という中核概念を引き出します。
三部作のなかではもっともコンパクトで、文庫版で手に入る点も魅力です。
フッサールの『論理学研究』の記号論を出発点にしているため、フッサール現象学の基礎知識があると理解が深まります。
デリダの原著に初めて挑むなら、三部作のなかで最も薄いこの本がスタート地点として最適です。
『グラマトロジーについて』(現代思潮新社)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 1972年 | 395ページ | 上・専門向け |
初期三部作のなかで最も大がかりな著作であり、デリダの名を世界に知らしめた記念碑的作品です。
ソシュール言語学やレヴィ=ストロースの構造主義、ルソーの言語起源論を批判的に読み解きながら、「ロゴス中心主義」という西洋哲学の根深い前提を浮き彫りにしていきます。
「書かれた言葉(エクリチュール)は話し言葉に劣る」という西洋の常識を、デリダは根底から覆してみせます。
難易度は高いですが、デリダの問題意識を正面から受けとめたいなら避けては通れない一冊です。
デリダ思想の骨格を支える著作なので、入門書を2冊以上読んでから挑戦するのがおすすめです。
デリダが本書で批判的に読解したソシュールについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ。


『エクリチュールと差異』(法政大学出版局)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 2013年 | 654ページ | 上級者向け |
初期三部作の最後の一冊であり、デリダが1960年代に発表した論文を集めた論文集です。
フーコー、レヴィナス、フロイト、レヴィ=ストロースといった同時代の思想家をデリダ独自の視点で読み解いた論考が並びます。
654ページとボリュームがありますが、各章は独立した論文なので、興味のあるテーマから拾い読みすることもできます。
脱構築という方法が、実際にどのようにテキスト読解に適用されるのかを具体的に見たい方にとって、これ以上の教材はないでしょう。
全部を通読する必要はありません。まずはフーコー論やレヴィナス論から読むと脱構築の実践がよくわかります。
本書でデリダが論じたフーコーやレヴィナスに興味がある方は、あわせてこちらの記事もどうぞ。




『ポジシオン』(青土社)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 2000年 | 272ページ | 中級者向け |
デリダの著作のなかで「最も読みやすい」と評されることが多い一冊です。
3本の対談で構成されており、インタビュアーの問いに答えるかたちでデリダ自身が脱構築の要点を平易に語っています。
単著の論文では文体が複雑すぎて挫折した方でも、対話形式なら読み進めやすいはずです。
クリステヴァとの対談ではソシュール記号学の限界が、ウードビーヌとの対談では差延や散種の概念が、それぞれ噛みくだいて語られています。
デリダの原著に挫折した経験がある方に、もう一度チャレンジするきっかけとしておすすめです。
デリダ思想を深めるためのおすすめ本4選


入門書と主要著作を読み終えた方に向けて、デリダの思想をさらに深く掘り下げるための4冊を紹介します。
後期デリダの重要テーマや、現代思想全体のなかでデリダを位置づけ直す本をそろえました。
- 森脇透青・西山雄二 他『ジャック・デリダ「差延」を読む』(読書人)
- ジャック・デリダ『法の力』(法政大学出版局)
- 千葉雅也『現代思想入門』(講談社現代新書)
- ジャック・デリダ『哲学の余白』(法政大学出版局)
『ジャック・デリダ「差延」を読む』(読書人)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 2023年 | 224ページ | 中・上級者向け |
デリダの核心概念「差延」に焦点を絞った、2023年刊行の共著です。
デリダが1968年に行った講演「差延」を複数の研究者が精読し、それぞれの応答を収録しています。
差延という概念がなぜデリダの思想全体を貫く鍵になるのか。本書を読むと、その理由がクリアに見えてきます。
入門書を読んで「差延がよくわからなかった」という方に、まさにうってつけの一冊です。
「差延って結局なに?」というモヤモヤを抱えている方に、読後のすっきり感を保証できる本です。
『法の力』(法政大学出版局)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 2011年 | 230ページ | 上級者向け |
後期デリダを代表する著作で、「脱構築は正義である」という宣言が記された一冊です。
法の正当性と正義のあいだにある裂け目を見つめ、脱構築が単なるテキスト批評ではなく、倫理と政治に直結する実践であることを示しています。
ベンヤミンの「暴力批判論」を読解する後半部分は、法哲学や政治哲学に関心のある方にとっても刺激的です。
初期の言語論的な著作とは異なるデリダの姿を知ることができます。
脱構築が社会や政治とどうつながるのか、その答えを知りたいときに開いてほしい一冊です。
千葉雅也『現代思想入門』(講談社現代新書)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 2022年 | 288ページ | 初心者向け |
2023年新書大賞2位を獲得した、千葉雅也による現代思想の入門書です。
デリダの「脱構築」をドゥルーズ、フーコーと並べて解説しており、現代思想全体のなかでデリダの位置づけを理解できます。
デリダだけを読んでいると見えにくい思想的な座標軸が、本書を読むことではっきりします。
新書なので手にとりやすく、デリダの入門書を読む前の予習としても使えます。
デリダ、ドゥルーズ、フーコーの違いが一冊でわかるので、現代思想の全体像をつかみたい方の必読書です。
本書で取り上げられているドゥルーズやフーコーの著作に興味がある方は、下記の記事もどうぞ。


『哲学の余白』(法政大学出版局)
| 発行年 | ページ数 | 本の難易度 |
|---|---|---|
| 2007年 | 368ページ | 上・専門向け |
デリダの代表的な論文集のひとつで、「差延」論文をはじめ、ハイデガー論やヘーゲル論を含む重厚な一冊です。
哲学がみずからの「余白」に何を隠してきたのかを問い、言語・比喩・署名といったテーマを通じて脱構築の射程を広げています。
タイトルどおり、哲学というテキストの「周縁」に目を向けることで、中心の自明性を揺さぶるデリダの手つきが存分に味わえます。
研究者向けの本ですが、デリダの思考の運動をじかに体験したいなら避けて通れない著作です。
デリダの著作を何冊か読み終えて「もっと深く潜りたい」と思ったとき、次のステップとして手にとってほしい一冊です。
脱構築を理解するための3つのキーワード


デリダの著作を読み進めるうえで、押さえておきたい3つの基本概念を整理します。
脱構築(デコンストラクション)とは何か
脱構築とは、テキストや思想のなかに隠れている二項対立を見つけ出し、その優劣関係を内側から解きほぐす読解法です。
たとえば「話し言葉/書き言葉」「自然/文化」「理性/感情」のように、西洋哲学はつねに一方を優位に置いてきました。
デリダはその優劣が自明ではないことを示し、対立そのものの成り立ちを問い直します。
壊すことが目的ではなく、「なぜそう決めつけていたのか」を考えることが脱構築の核心です。
差延(ディフェランス)とは何か
差延はデリダが生み出した造語で、フランス語の「差異」と「遅延」を重ねた概念です。
意味は固定されず、つねに先送りされ、ほかの記号との差異のなかではじめて浮かび上がる。
「ことばの意味は、そのことば自体に宿るのではなく、他のことばとの違いのなかで生まれる」という考え方です。
辞書で単語を引くと、別の単語で説明されている。その説明にも別の単語が使われている。意味の確定が永遠に先送りされるイメージが、差延の感覚に近いかもしれません。
ロゴス中心主義とは何か
ロゴス中心主義とは、西洋哲学が「話し言葉」を「書き言葉」より本質的なものとして扱ってきた伝統を指します。
プラトンの時代から、声は「魂に直結する真理の表現」とされ、文字は「声の不完全なコピー」と見なされてきました。
デリダはこの前提を覆し、「声も文字と同じように記号のシステムに属している」と論じます。
ロゴス中心主義への批判は、デリダの思想を理解するうえで最も重要な入口のひとつです。
デリダのおすすめ本についてのよくある質問


デリダの本選びで読者が感じやすい疑問に、ひとつずつ答えていきます。
デリダの本は初心者でも読めますか?
デリダの原著をいきなり読むのはおすすめしません。
まずは高橋哲哉『デリダ 脱構築と正義』や斎藤慶典『デリダ なぜ「脱ー構築」は正義なのか』といった入門書を一冊読んでから、原著に進むのがスムーズです。
デリダを読む前に知っておくべき哲学者は?
最低限、フッサールとソシュールの基本を知っておくと理解が深まります。
デリダはフッサール現象学の批判的読解から出発し、ソシュール記号学の限界を指摘するかたちで脱構築を展開しているためです。
デリダとドゥルーズの違いは何ですか?
どちらも構造主義を乗りこえたポスト構造主義の哲学者ですが、方法が異なります。
デリダは既存のテキストの内部から前提を問い直す「脱構築」を用い、ドゥルーズは新しい概念を創造して世界を肯定する「差異の哲学」を展開しました。
脱構築は日常生活にどう役立つのですか?
脱構築の思考法は、ニュースやSNSで見かける「AかBか」という単純な二項対立を疑う力を育てます。
「正しい/間違い」「味方/敵」といった切り分けの裏にある前提に気づくことで、より柔軟なものの見方ができるようになります。
本をお得に効率よくインプットするコツ2選


デリダの本をお得に読むための2つのサービスを紹介します。
12万冊が耳で聴けるAudibleプレミアム


Audibleは、Amazonが提供するオーディオブックサービスです。
月額1,500円で12万冊以上が聴き放題になります。
通勤中や家事のあいだに哲学書のエッセンスを耳からインプットできるので、忙しい方にぴったりです。
30日間の無料体験があるので、まずは試してみてください。
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500万冊が読み放題のKindle Unlimited


Kindle Unlimitedは、月額980円で500万冊以上の電子書籍が読み放題になるサービスです。
哲学の入門書や新書は対象に含まれていることが多いので、気になる本を気軽に試し読みできます。
こちらも30日間の無料体験があります。
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まとめ


デリダのおすすめ本13冊を、入門書・主要著作・発展書にわけて紹介しました。
| カテゴリ | 書名 | 難易度 | おすすめの方 |
|---|---|---|---|
| 入門書 | デリダ 脱構築と正義 | 全体像を一冊でつかみたい方 | |
| 入門書 | 人と思想 デリダ | デリダの人物像を知りたい方 | |
| 入門書 | デリダ なぜ「脱ー構築」は正義なのか | コンパクトに要点をつかみたい方 | |
| 入門書 | 〈ジャック・デリダ〉入門講義 | 概念をじっくり理解したい方 | |
| 入門書 | ジャック・デリダ | 後期デリダに興味がある方 | |
| 主要著作 | 声と現象 | 原著に初めて挑む方 | |
| 主要著作 | グラマトロジーについて | 脱構築の骨格を知りたい方 | |
| 主要著作 | エクリチュールと差異 | 脱構築の実践を見たい方 | |
| 主要著作 | ポジシオン | デリダの原著に再挑戦したい方 | |
| 発展書 | ジャック・デリダ「差延」を読む | 差延の概念を深く理解したい方 | |
| 発展書 | 法の力 | 脱構築の倫理・政治的射程を知りたい方 | |
| 発展書 | 現代思想入門 | 現代思想全体のなかでデリダを位置づけたい方 | |
| 発展書 | 哲学の余白 | デリダの思考をじかに体験したい方 |
迷ったら、まずは高橋哲哉の『デリダ 脱構築と正義』から始めてみてください。
一冊読み終えるころには、「脱構築」という言葉が単なる哲学用語ではなく、ものの見方を変える道具として手になじんでいるはずです。



















